
「ウォーキング・デッド」5番目となるスピンオフ作品「ウォーキング・デッド:デッド・シティ(原題: The Walking Dead: Dead City)」の最新情報をまとめています。
本作は、ニーガンとマギーに焦点を当てて描かれる全6話のドラマで、2023年6月に公開予定。

当初は「アイル・オブ・ザ・デッド(原題: Isle of the Dead)」という名前でしたが、現在のタイトルに変更されました。ひょっとするとDead Cityは「死者の町」と訳されるかも。
配信日

米国での配信予定日は2023年6月です。
「ウォーキング・デッド」のスピンオフ作品なので、日本でも配信されると思いますが、まだ公式発表は何もありません。米国と同じ2023年6月になる可能性は高いです。具体的な日付は一切不明。
2022年7月から始まった撮影は10月に終了しており、すでにプロモーション写真が公開されています。

当初は2023年4月公開となっていましたが変更になりました!
視聴方法

米国ではAMCやAMC+で配信されます。
日本では、本家「ウォーキング・デッド」の権利を所有し配信している、動画配信サービスのDisney+ (ディズニープラス)で配信される可能性が高いです。
ただし、スピンオフ作品「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」がAmazonプライム・ビデオでのみ配信されたことから、Amazonプライム・ビデオで配信される可能性も。

こちらも分かり次第、最速で追記します!
キャスト(登場人物)
現時点で発表されているキャスト。
- ニーガン
(演 ジェフリー・ディーン・モーガン) - マギー
(演 ローレン・コーハン) - パーリー・アームストロング
(演 ガイウス・チャールズ) - ジニー
(演 マヒナ・ナポレオン)
(演 ジェリコ・イヴァネク)
(演 ジョナサン・ヒギンボサム)- アマイア
(演 カリーナ・オルティス) - ウェスリー
(演 カレブ・リーズ・ポール)
新キャラクターは登場しますが、旧キャラクターが登場するかは不明。
ニーガンとマギーの旅が続くことを嬉しく思います。ニーガンの靴を履いて歩くのはとても楽しかったので、ローレンと一緒にニューヨークで彼の旅を続けるのが楽しみでならないよ。都会でのウォーカーってかっこいいイメージだけど、5番街、エンパイアステートビル、自由の女神…。世界一の都市?背景もすごいけど、イーライ・ホルネが作った物語がもっとすごい。死者の島」はウォーキング・デッドの世界を再発見する作品です。ダン・マクダーモット、スコット・ギンプル、AMCに大感謝です。
ジェフリー・ディーン・モーガンのコメント
「ウォーキング・デッド」の世界の次章で、ダン・マクダーモットやAMCのチームとパートナーを組めることに感激しています。マギーは私にとってとても身近な存在で、ニューヨークという象徴的な背景のなかで、友人で協力者ジェフリー・ディーン・モーガンと共に、彼女の旅を続けることに興奮しています。イーライ・ホルネは信じられないほど特別なものを作り上げ、私はマギーとニーガンに何が待ち受けているのか、ファンの皆さんが見るのを待つことができません。
ローレン・コーハンのコメント
製作陣
総合製作指揮とエグゼクティブ・プロデューサーには、「ウォーキング・デッド」の脚本家&共同製作総指揮のイーライ・ホルネが務めます。
監督は同シリーズを包括的に指揮するスコット・M・ギンプルで、ニーガンとマギー自身もエグゼクティブ・プロデューサーに名前が載っています。
「ウォーキング・デッド」を中心に展開している世界にとって、今日はとても大きな一日です。このコレクションに新たな魅力的なシリーズが加わるだけでなく、マギーとニーガンという、ファンが愛し、憎み、そして愛するようになった忘れがたい2人のキャラクター、そしてローレンとジェフリーが見事に演じるキャラクターをめぐる物語が拡張されるのです。また、マンハッタン島に位置するこの世界の一角を探索することができ、象徴的なスカイラインは、ゾンビの黙示録のレンズを通して見たとき、非常に異なる意味を持つようになります。
AMC幹部Dan McDermottのコメント
イーライは、ニーガン、マギー、そして「ウォーキング・デッド」の未知の狂気の世界を発見したいと願う番組ファンのために、混沌とした、美しく、不気味な死者のマッドハウスを作り出しました。ローレンとジェフリーは常に素晴らしい協力者であり、今、私たちはこのコラボレーションを次のレベルにまで高め、このキャラクターたちが世界と、そしてお互いに限界まで挑戦していくシリーズをお届けします。私たち全員が、まったく新しい、まったく異なる「ウォーキング・デッド」の叙事詩を皆さんにお届けすることに興奮しています。
スコット・M・ギンプルのコメント
脚本は以下の人が担当しています。
- イーライ・ジョーン(Eli Jorne):エピソード1・2・4・6
- キース・スタシキェヴィチ(Keith Staskiewicz):エピソード3
- ブレンナ・カウフ(Brenna Kouf):エピソード5
あらすじ内容・ネタバレ
現段階でわかっている内容は以下のとおり。
- ニーガンとマギーに焦点を当てて描かれる
- 長い間、本土から切り離されているニューヨークのマンハッタンが舞台
- 12年前に政府がマンハッタンへの橋とトンネルを破壊
- マンハッタンは死者や住人で溢れ無秩序で危険。美と恐怖に満ちた独自の世界
- 数少ない住人は10階以上に住み、ビルからビルへジップラインで移動している
- 本家「ウォーキング・デッド」から数年後の出来事
- ハーシェルが誘拐され、マギーとニーガンが彼を救うために手を組む
公開された写真には、マンハッタンの有名なスカイライン、ドアには「開けるな、なかに死者が」と書かれています。
本作のタイトル「Dead City」を直訳すると死者の町になります。つまり、舞台となるマンハッタンの島にはウォーカーがたくさんおり、そこが舞台になるということです。
ニーガンとマギーは一体どんな経緯でマンハッタンへ行くことになったのか?
早くも想像が膨らみます♪


プロモーション写真












すでに複数のプロモーション写真が公開されています。
舞台がニューヨークのマンハッタン、都会のど真ん中で繰り広げられる物語は、これまでの「ウォーキング・デッド」とは一味違ったおもしろさがありそうです。
誘拐されたハーシェルを救出するべく手を組むマギーとニーガン!引き続き2人の関係には要注目!
まとめ

「ウォーキング・デッド:デッド・シティ」の最新情報をまとめました。
2023年6月の公開が近づくにつれ、詳細な情報が発表されていきます。新たな情報が入り次第、こちらの記事にどんどん追記していきますので、定期的に覗きにきてください。