マギーとニーガンが主人公の新スピンオフ作品『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』。
マギーの息子ハーシェルを誘拐したクロアチア人は、以前、ニーガンが誘い救世主で拷問をしていた人物だと発覚。彼に苦しめられており、助けになってくれそうなグループを見つけ共に行動することに。
いよいよニーガンはクロアチア人と対面するのか?そして捕まった連邦保安官の運命は!?
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『デッド・シティ』シーズン1 第3話のネタバレ内容&感想
第3話の物語の要約は以下の通りです。
- ジニーはひとりでマンハッタンへ渡り、落としたぬいぐるみを拾った人間を追ってマギーらのもとへ辿り着く
- 捕まった連邦保安官は、ニーガンを追ってきたことを話し、クロアチア人はニーガンがマンハッタンにいることを知る
- ルーサーは指名手配書を見せて今すぐ出ていくようニーガンに言う。2人は乱闘となり、ニーガは彼を殺してしまう
- マギーはニーガンに知らせず、ぬいぐるみを密かに燃やそうとする
第3話もとても興味深いエピソードであっという間に視聴を終えました。
ニーガンとジニーの過去をフラッシュバックを用いて描かれており、不明だった2人の絆がわかりました。また、ニーガンとマギーがそれぞれ家族に対して抱いている感情を吐露する場面もあります。
前回のエピソードから救世主時代のニーガンが垣間見えており、個人的にはなかなかおもしろく、今後期待できる展開になりそうだなぁとワクワクします 笑
ジニーとニーガンの深い絆
ジニーはニーガンを追いかけ、ひとりでマンハッタンに上陸しました。
ウォーカーの対処方法を知らないにもかかわらず、寂しさからか、ニーガンのあとを追いかけてきました。ぬいぐるみを落とし、それを拾われたことで、意外にも簡単にニーガンらのもとへ辿り着いたのです。
まさかあの無口な少女がひとりでやってくるとは驚き!意外にもサバイバル精神はあるようで、捨ててあったものだけでカヤックのようにして海を渡るとは、これは将来期待できそうです。
今回はニーガンとジニーの関係がフラッシュバックで描かれていました。無口で何も話さず勝手な行動を取るジニーに苛立つニーガン。ニーガンはぬいぐるみを渡し「なにかあったらすぐに駆けつける」といって「口笛」を教えます。この口笛はおそらく次回のエピソードあたりでジニーが吹きそうな予感。マギーがぬいぐるみを燃やそうとしているところで口笛を吹くとか!?それがニーガンに伝わり・・・みたいな展開になりそうです。
ニーガンが愛するジニーの存在は、ニーガンの行動に今後影響を与えそうです。マンハッタンに渡ってから救世主時代の残忍さが垣間見えるニーガン。クロアチア人との再会で完全に救世主時代のニーガンが復活しそう。しかし、それを阻止してくれるのがジニーで、ニーガンも彼女の前で残忍な行動を見せたくないでしょうからね。
ジニーはニーガンに歯止めをかけるための重要な存在になりそう。
クロアチア人はニーガンがいることを知る
クロアチア人らはアリーナに拠点を持っていることが判明。そこには結構な人がおり、豪華な食事もあり生活には困っていない様子。
そして今回のエピソードでは疑問がひとつ解決しました。彼らは以前から車に乗っており、一体燃料をどこから入手しているのか疑問でした。なんと、ウォーカーを利用して燃料を作っているのです。本人の口からも「死は最後じゃない」と話しており、死んでからも使い道があると話しています。街宣車でウォーカーを集め、誘導したり燃料にしたりしているのです。
一方、捕まった連邦保安官のパーリー・アームストロングは、格闘させられテストされられます。見事にウォーカーを殺し、胃のなかの鍵を取り出すことに成功。彼もなかなかの戦闘力があることが判明しました。
そんな彼が何故マンハッタンへ来たのか?ニーガンを追ってきたことがついにクロアチア人の耳に入り、彼はかつてのボスで、自分を殺しかけたニーガンがいることを知ったのです。おそらく動揺していると思いますが、そこまで動揺している様子は見れなかったため、彼がどう思っているのか?恐怖に感じているのか?その辺の気持ちはわかりません。
次回の予告編で彼がニーガンの名前を呼んでいることから、ついに第4話で二人は久々に再会することになるでしょう。ふたりの関係は以前とは変わっていますが、一体どのような展開になるのか非常に楽しみ。クロアチア人は「人々は資源だ」と、救世主時代のニーガンと同じことを話しており、彼を真似ています。ニーガンはクロアチア人の考えがよくわかるため、その点に関しては有利に働くと思いますが、やはりお互い敵対関係になるのでしょうか?
ニーガンはどのように彼に接するのか?なんだかクロアチア人によって勧誘されそう(笑)
正直、いまでもニーガンは救世主のような悪の組織にいたほうが居心地が良さそうです。残忍な面も見え始めており、妻のアニーらとは距離を置いていますから、悪と善のあいだで彼の気持ちは揺れ動きそうです。しかしそこは前述したように、ジニーの存在が大きく、まぁ悪の道に行くことはないでしょうね。
ぬいぐるみを燃やそうとするマギー
エピソードの終盤、マギーは拾ってきたジニーのぬいぐるみを燃やそうとします。
もちろん、マギーはぬいぐるみがジニーの持ち物で、彼女が危険なマンハッタンにいることも知っています。それでもニーガンにそのことを話さず、密かに燃やそうとしているのです。
一体なぜニーガンに伝えないのか?
それはおそらく自分の息子ハーシェルを優先して一刻も早く助けたいからではないでしょうか?もしここでニーガンに話せば、ニーガンはジニーの捜索を優先するでしょう。しかし、ハーシェルを人質に取っているクロアチア人と対峙するにはニーガンは必要な存在です。彼なしでは難しい。
よってぬいぐるみを燃やそうとしてためらっているように見えたのは、おそらく彼女のなかで葛藤していたのだと思われます。本当にこのまま話さず、ぬいぐるみを葬ってしまっていいのか?ぬいぐるみを燃やすということは、つまりジニーの命を危険にさらすことと同義です。自分の息子と天秤にかけ、迷っていたのだと思われます。
一方その頃、ニーガンはルーサーを殺してしまいます。
街で拾ってきたもののなかに、ニーガンに対する指名手配書があり、それを見たルーサーはニーガンらのことを信用できず、すぐに出ていくよう言うのです。しかしニーガンはそんなわけにもいかず格闘に。巨体なルーサーにやられそうになるも、武器を使って攻撃、倒れた際に突き刺さって死んでしまいます。
ルーサーが殺され、しかもニーガンが指名手配犯であることを考えれば、仲間は黙っているわけにもいかず、ニーガンらに対して快く思うはずもありません。翌日にひかえている作戦にも影響が出ると思われますが、一体どうなるのかが次回4話の見どころです。
『デッド・シティ』は全6話と短いながらも、毎回のエピソードに様々な要素を含んでおりおもしろいです。本家『ウォーキング・デッド』は全16〜24話もあったため、正直、展開がわりとゆっくりで退屈するエピソードもありました。しかし、本作はエピソード数が少ないため、展開が早いと思いきや、実はそこまで早くなく、でも内容が濃いため全然退屈しないのです。
すでに半分を過ぎましたが、今後はついにクロアチア人とも対面し、よりおもしろくなっていくことは間違いなさそうです。
まとめ
『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン1 第3話のネタバレ内容と感想でした。
ジニーのマンハッタン上陸、クロアチア人がニーガンが近くにいることを知る、ニーガンの殺し、ぬいぐるみを燃やす、など内容盛りだくさんのエピソードでした。
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