マギーとニーガンが主人公の新スピンオフ作品『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』。
ヒル・トップが襲撃され、クロアチア人に息子ハーシェルを誘拐されてしまったマギー。その男と過去に接点があるニーガンを連れ、息子を救出すべくマンハッタンへ向かいます。
ウォーカーが上空から降ってくるという都会ならではの演出に、ワクワクどきどきが止まらなかった第1話。2話目では一体どんなことが待ち受けているのでしょうか?
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『デッド・シティ』シーズン1 第2話のネタバレ内容&感想
第2話の物語の要約は以下の通りです。
- ニーガンとマギーはマンハッタンに住む新しいグループと遭遇。誘拐したクロアチア人のもとに案内し協力してくれそう
- クロアチア人は、かつてニーガンが救世主に招き入れた人物で、敵を拷問していた人物。しかし、子供相手にも拷問するほど残忍で、ニーガンは銃撃し殺し損ねた過去がある
- 連邦保安官はクロアチア人らが路地に仕掛けた罠に引っかかり、彼らに捕まってしまう
- 新たなコミュニティにやってきたジニーは、新しい環境になかなか馴染めず、夜にバイクを盗んでどこかへ向けて出発してしまう
次第にマンハッタンに住むグループやそれぞれのグループの関係性が見えてきます。
ニーガンとクロアチア人の過去も描かれており、この先の展開が楽しみになります。また、残忍だった昔のニーガンが垣間見えるシーンもあり懐かしく感じる場面も。その残忍な彼の様子を見て何とも言えない表情を浮かべるマギーも大きな見どころです。
居心地が悪そうなジニー
新たなコミュニティで馴染もうとしているジニーはどこか居心地が悪い様子。
滞在先の女性は彼女に優しく接し、居心地のよい空間を作ってくれている。しかし、彼女は夜になって荷物をまとめ、バイクを盗みコミュニティを出ていく…。
無口で少し内向的?なジニーは、コミュニティ自体は快適そうですが、やはりニーガンらのことが寂しいのではないかと推測します。おそらく彼らが安全か気になっているのでしょう。最後、バイクを盗みましたが、向かう先は間違いなくマンハッタン!危険な場所にやってくることで、ニーガンやマギーも彼女を守るために奮闘することになりそうです・・・。
クロアチア人とニーガンの関係
本エピソードでは、マギーの息子ハーシェルを誘拐し、ニーガンとも過去に接点があったクロアチア人について明かされました。
どうやらクロアチア人は、かつてニーガンが引き取った救世主の一員だったそうで、敵を拷問する役割を担っていたとか。しかしキングダム(王国)との間に、ある出来事が起きて状況が変わったと。
ある日、ある女の子を捕らえた救世主。ニーガンは彼女をただの浮浪者だと思い、「そのまま行かせる」よう直接命令したそう。しかしクロアチア人は彼女を拷問したのです。実は、彼女はキングダム(王国)のスカウトマンで、ただの子供だったのです。
クロアチア人は子供を拷問する残忍性を持っており、「狂犬を処分する必要があった」というニーガンは、彼を殺そうと銃で撃ったものの、片耳を吹き飛ばしたにすぎず殺し損ねます。そこからニーガンはクロアチア人に関しては何も見聞きしていないとのことです。
このニーガンとクロアチア人との過去をまとめると以下のとおり。
- ニーガンが救世主に誘った
- クロアチア人はかつて救世主の拷問者だった
- 女の子を拷問する残虐性がある
- ニーガンは彼を殺し損ねた
ニーガンはかつてクロアチア人の命を狙っています。ということは、クロアチア人はニーガンに対して快く思っていないことは間違いなく、おそらく殺したいと思っているのではないでしょうか?
この先ふたりは顔を合わせることになりそうですが、笑顔で再会することはなさそう。かなり殺伐とした雰囲気での再会となり、この2人の過去からも、ハーシェルの救出も一筋縄ではいかないでしょう。
しかしクロアチア人は救世主のやり方・行動を取っているようです。以前、マギーは「ニーガンがかつて吹いていた口笛を吹いていた」と話していました。あのやり方で恐怖を煽って…と同じやり方であることを考えれば、ひょっとしたらニーガンは彼の行動が読めるかもしれません。そうなればニーガンやマギーらに有利に働くことも。
それにしても、ニーガンが嫌悪感を抱くほどの男クロアチア人がどんな奴かとても気になります。確かにビジュアル的にもヤバそうですし、出会ったグループの人間も「サイコ」と呼んでいました…。
かつての残忍なニーガンが復活
今回のエピソードでは、救世主時代のかつてのニーガンが垣間見えましたね。
前回の第1話のラスト、暗く誰もいないであろう部屋に入ったニーガンとマギーは、何者かにローソクの火を消されるというクリフハンガーで終わりました。続きがめちゃくちゃ楽しみだったわけですが、蓋を開けてみればそこまで大したことはありませんでした。
正体はヘブライ語を話すおばさん。マンハッタンに住むグループの住人のひとり。彼女は逃げる際にジップラインを使って隣のビルへ移り、マギーは危うく途中で止まりそうで一瞬ヒヤッとしました。
おばさんは決して悪い奴ではなく、マギーやニーガンに協力してくれた良い奴です。しかし、彼女は車でやってきたヘルメットを被った奴らに殺されてしまいます。奴らはクロアチア人がリーダーのグループの一員。ニーガンはその殺した男を捕まえ、ガラスに頭を叩きつけた挙句、喉を切り裂き、内臓を飛び散らし、演説したうえで、そのまま死体を下の階に放り投げます。
そのやり方はまるで救世主の頃のニーガンそっくり!久々に見るその残虐な光景に、思わずシーズン7の第1話を思い出してしまいます。まさにあの頃のニーガンが戻ってきた感じです。救世主との戦争が集結してからは、ずっと真面目なニーガンばかりでした。個人的には改心したニーガンは全然おもしろくなく、やはり救世主の頃の口笛を吹いていた「ニヤッ」とするニーガンのほうが好きです。
そんなクロアチア人のかつての師でもあるニーガンの手法を恐れたのか、クロアチア人の手下どもは一目散に退散していきます。
その場はおさまったものの、再び残虐なニーガンを目の前で見てしまったマギー。彼女もきっとグレンが目の前で殺されたあの光景を思い出したはず。あのニーガンを怪訝そうに見る、なんとも言えない顔。2人の関係は今後どうなっていくのか気になりますね。
捕まる連邦保安官パーリー・アームストロング
連邦保安官の男はマンハッタンの自宅に入り、兄弟が銃で自殺している光景を見ます。銃を拾い、外へ出るものの、そこで罠にかかってしまうのです。
夜、ウォーカーがその罠にかかった男を食べようとしており、そこにヘルメットを被った3人の男が車でやってきます。刃物がついたヘルメットでウォーカーを一体ずつ駆除。ヘルメットを外したその男はクロアチア人で、彼は一言「もう安全だ」と言って彼を連行するのです。
このあと、連邦保安官は「なぜマンハッタンに来たのか」拷問されるでしょう。そしてニーガンを追ってきたことを知り、そこでクロアチア人もニーガンがマンハッタンにいることを知るはずです。そうなるとお互い探している状態になり、次回かその次くらいで2人の再会が見れそうです。
まとめ
『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン1 第2話のネタバレ内容と感想でした。
ニーガンと誘拐したクロアチア人との過去はとても興味深く、また、残忍なニーガンの復活も垣間見えたおもしろいエピソードでした。
今後は残忍なクロアチア人とかつての師ニーガンとの関係は見逃せない大きな見どころになりそうです。
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