
本家『ウォーキング・デッド』が終了し、今後はスピンオフ作品が公開されていきます。
その第一発目として、マギーとニーガンが主役で描かれる『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』がついに公開されました。
シーズン1は全6話で、すでにシーズン2の制作も決定しています。
- どんなものがたり?
- 本作は『ウォーキング・デッド』シーズン11の最終話から数年後の物語。息子ハーシェルを誘拐されたマギーが、ニーガンとニューヨークのマンハッタンへ救出に行く内容です。
デッド・シティの視聴方法

『デッド・シティ』は独占配信するU-NEXTでのみ視聴できます。
✅唯一配信!他社では視聴不可
✅字幕と吹替に対応
✅31日間の無料トライアルあり
✅30万以上の作品が配信中!
これまで『ウォーキング・デッド』シリーズを配信してきたディズニープラスやHulu、Netflix、Amazonプライム・ビデオなどでは一切配信されません。
無料トライアルで観る【U-NEXT公式】
※31日間はいつでも解約可
【参考】1分簡単!U-NEXTの登録手順を解説
【参考】U-NEXTの料金やメリット・デメリット
『デッド・シティ』シーズン1 第1話のネタバレ内容

息子ハーシェルを誘拐されたマギーが、誘拐した男を知っているニーガンを探すところから始まります。
判事を殺害した罪で指名手配されているニーガン。連邦保安官に追われながらも2人は一緒にニューヨークのマンハッタンへ向かい、そこで不気味な経験をすることになるのです…。
第1話の主な登場人物です。
![]() マギー | 息子ハーシェルを捜索 |
![]() ニーガン | マギーとマンハッタンへ |
![]() パーリー・アームストロング | ニューバビロンの連邦保安官 |
![]() ジャノ | ニューバビロンの副官 |
![]() ジニー | ニーガンと一緒にいる少女 |
![]() クロアチア人 | マギーの息子を誘拐 |
冒頭2分40秒の映像です。
息子ハーシェル救出のためマンハッタンへ向かう

数週間前、クロアチア人を筆頭としたグループがヒル・トップを襲撃し、食糧を盗みに来たそう。翌月にもやってくるそうで、担保のためにハーシェルを誘拐しました。

マギー曰く、そのクロアチア人はニーガンがかつて吹いていた口笛を吹いていたとか。ニーガンが彼のことを知っているのではないかとマギーは推測。潜伏している酒場まで探しに来たマギーはニーガンを見つけ、一緒にマンハッタンへ向かうことになるのです。

ニーガンはマギーの仲間にジニーを預けて、マギーと共にマンハッタンへ向かいます。
連邦保安官があとを追ってくる

ニーガンらが住む地域ニューバビロンの連邦保安官パーリー・アームストロング。
ニーガンは治安判事を冷酷に殺害した罪で指名手配されており、彼はニーガンを追っているとか。どうやらニーガンは捕まったら死刑になるらしい。

酒場で「女(マギー)と一緒に車でどこかへ逃げた」という情報を得た連邦保安官。駐車場でマギーが落とした地図を見つけ、2人がマンハッタンへ行くことを知り、彼らも向かうことになります。
封鎖されたマンハッタンに上陸

世界が一変したあと、米軍は対処しきれないウォーカーを封じ込めるために、マンハッタンへつながる橋とトンネルを爆破しました。そのせいでマンハッタンは隔離された場所になっています。
誘拐されたハーシェルがいるマンハッタンを対岸から何度か偵察したマギー曰く、朝と夜の毎日2回、街の中心部から煙があがるらしいが、いったい何なのかはわからないと。
マギーらがボートでマンハッタンへ渡ろうとしていると、そこに連邦保安官や副官ジャノらも到着。ジャノが小便をしているところを捕まえ、彼を連れてボートでマンハッタンへ渡ります。
空からウォーカーが降ってくる

無事にマンハッタンに到着するもウォーカーの姿が見当たらない。
不気味な雰囲気のなか、ビル群を歩いて進んでいくマギーたち。すると、道路の脇に停めてある車の上に突然上空からウォーカーが次々と降ってきます。その後も移動しようとすると、また空からウォーカーが降ってくる。
無事にそこをやり過ごすマギーたち。ビルの屋上からは、その様子を覗いている人間の姿が…。
道を進んでいくと陽気な音楽をかけた車が通りすぎる。するとウォーカーの群れが現れ、マギーたちはゴミの裏に身を隠します。しかしそこはゴキブリだらけで、仕方なく群れの前に姿を現すことに。
ウォーカーの群れの背後に連邦保安官らがやってきてウォーカーを銃撃して一掃。その隙に近くの建物のなかに逃げるマギーたち。
建物で連邦保安官と揉み合い
無事に建物のなかに逃げ込むことに成功。
しかし連邦保安官らも入ってきて、ドアを閉められてしまう。ドアの外には大量のウォーカーがおり、閉じ込められた様子。
隠れるマギーたちに、連邦保安官は自己紹介を始め、自身は味方であるとアピール。
その後、連邦保安官はニーガンを見つけるものの、隣にいたジャノを誤射して殺してしまう。
目の前に現れたウォーカーを駆除するニーガン。彼にバレずに、連邦保安官は背後から銃を構えて撃とうとしています。
しかし連邦保安官の背後からマギーがそっと近づき2人は揉み合いに。マギーは首を絞められそうになるも、最終的に形勢逆転して連邦保安官を殴って気絶させるのです。(この頃、建物のドアはウォーカーらに破られる)
マギーとニーガンはドアの奥にある真っ暗な部屋に入り、マッチで火をつけ、あたりをゆっくり見渡します。すると人形だと思った女性が突然動き出しマッチの火を消すのです…。
ハーシェルを誘拐したクロアチア人の登場
暗い部屋で拘束されているハーシェルのもとにクロアチア人がやってくる。母親マギーやニーガンのことを聞くも何も答えないハーシェル。
そこに部下から報告があり「男」が逃げたと。
建物の屋上にやってきたクロアチア人。 血だらけで上裸の男は追い詰められ逃げ場を失う。上裸の男は、ジップラインを使って隣の建物へ移動し始めるも、クロアチア人はジップラインのロープを切断。上裸の男はそのまま地上に落下してしまうのです…。
『デッド・シティ』シーズン1 第1話の感想

『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン1の記念すべき第1話。
ようやく始まりました!待望のマギーとニーガンが主人公の物語。
しかしながらたった6話しかないため、そこまでたくさんの内容は描けないでしょう。そもそも『ウォーキング・デッド』はものがたりの展開も遅いですし…。
誘拐された息子ハーシェルの救出のためにニーガンとマギーが手を組み、未開の地マンハッタンへ向かうという冒険物語。そこで2人の「過去」が描かれたり、かつて経験したことのない見知らぬ土地での不気味な出来事が大きな見どころです。
第1話は、ウォーカーが蔓延するマンハッタンが一体どんな状況になっているのか、と興味津々で非常にドキドキワクワクでした。見たことないウォーカーが登場しそうで…。
これまで『ウォーキング・デッド』は田舎での出来事だったため、都会ではまた違った物語がありそうで期待度は高いです。
今回のエピソードでも、都会ならではの仕掛けがありました。それはウォーカーが空から降ってくるというもの。これまで高い建物がなかった『ウォーキング・デッド』では描けませんでした。おそらく製作陣も都会ならではの出来事はたくさん考えていると思いますので、今後も何かしら期待できそう。
ウォーカーが降ってくるのは、屋上に人がいたので、意図的に落とされているのだと思われます。周囲にウォーカーがいないか確認しながら、上空も確認しないといけないという非常に危ない場所です。
ハーシェルを誘拐されたとされるのはクロアチア人の男。彼が一体だれなのかは不明ですが、ニーガンと同じ口笛を吹いていたということで、ニーガンも心当たりがあるそう。
まさか、ニーガンがヒル・トップの場所を教えてマギーの息子を誘拐するよう仕向けた?いや、そんなことは決してないと思いますが、なんだか匂いますよね。ニーガンと彼は本当はどんな間柄なのか?
そのあたりもこの作品の大きな見どころになりそうです。
次回、第2話のネタバレは以下の記事に書いています。
まとめ

『ウォーキング・デッド:デッド・シティ』シーズン1 第1話のネタバレ内容と感想でした。
ものがたりの舞台が田舎から都会へ移ったことで、なにが起きるかわからない状況に新鮮な気持ちで見れる本作。
たった6話構成ですが、マギーとニーガンの関係やマンハッタンにいる人たちの生活、無事ハーシェルを救出できるのか、など見どころ盛りだくさんです。
お得な31日間の無料トライアルあり!
※トライアル期間中はいつでも無料で解約
コメント