※上の写真はNBCからの引用になります
※この記事にはネタバレ要素が含まれています
「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」シーズン1第5話の舞台はナイジェリアになります!
いつもみたいにトルコの軍基地にいる特殊部隊が要請されるわけですけど、任務は要人の警護になります。しかし、途中から人質事件が発生し、そこに要人の妻がいるということで、救出作戦を実行することになるのです…。
果たしてどのように助け出すのか?
DIA(アメリカ国防情報局)のノアやハンナと特殊部隊の隊長アダム・ダルトンが連携し、素晴らしいコンビネーションを見せて事件を解決してくれますので、今回の作戦を必見です。
さて、それでは5話の内容を見ていきましょうー!
第5話の内容
DIAの副長官パトリシア・キャンベルのもとに一枚の手紙が届けられます。
どうやら息子が死ぬ前に残した、母親宛ての手紙だそう…。
そして、それと同時にノアからナイジェリアでの出来事について聞かされるのです。どうやらナイジェリアで平和へ向けての話し合いをしている大使チャールズ・ウェブに関する会話がテロリスト内で交わされていると。
パトリシアは急遽、アダムらの特殊部隊チームを彼の警護につかせるため、いつも通りトルコの基地にいる彼らに連絡。アダムらはすぐさまナイジェリアへと向かうのでした。
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特殊部隊チームは大使を護送しある建物へやってきます。チームは周囲を警戒し、ジャスミンが建物の前に立っていると、そこに1人の女の子が父親と共に通り過ぎます。
その女の子は振り返り、ジャスミンに「あなたは女の人でしょ」と女の人が軍人をしていることに疑問を持ちます。しかし、ジャスミンは「女の人だから軍人なのよ」と返答。
建物の前にて、大使は妻から電話を受け会話が終わると、なんと近くのショッピングモールから爆発音が聞こえ、その方向を見ると煙が上がっています。
そして、チームは直ぐにそこへ向かうことになるのです…。
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そのショッピングモールには電話をかけてきた大使の妻がいました。
DIAはテロリストらが送ってきた映像を確認します。その大使の妻を含めた市民を多数人質にしているようで、彼らは戦争犯罪人として刑務所にいる将軍オグの釈放を求めてきたのです。応じなければ人質を殺すと。
しかし、将軍のオグは2日前に刑務所ですでに死んでしまったおり、その事を知らずに彼らは死んだ男の解放を要求してきたのです。
なお、テロリストらは人質の中に大使の妻がいることは知りません。
アダムら特殊部隊チームは、テロリストらにそのことがバレる前に、そしてナイジェリア国軍に知られる前に人質事件をどうにかしなければならないのです…。
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チームはすぐにショッピングモールに侵入し、人質がいる場所を確認します。より詳細を知るために、チームの一員であるプリーチが買い物客としてわざと人質になるのです。プリーチにはカメラがついています。
プリーチは大使の妻が人質の中にいることを確認。また、その中にはジャスミンが警護中に会った女の子もいるのです。
テロリストに狙いを定めているアダムやジャスミンら。しかし、突然買い物客で父親の解放を求めてきた男が現れると、テロリストらはその男に発砲、怪我を負います。
チームの一員であるマクガイアは危険を冒して、その男を別室へ連れていき、そこで傷を縫い合わせて処置をするのです。
テロリストらは人質をもっと狭い場所へと移動させます。
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狭い廊下のような場所に人質を移動させられたため、人質の犠牲なしに現場を制圧することは難しくなりました。
そこで、DIAのノアとハンナはショッピングモール内の監視カメラを使ってアダムとジャスミンを人質がいる廊下の壁の裏側へと案内します。そして、カメラを上手く利用して、なんと壁の裏側からテロリスト2人に照準を合わせ、壁を貫通させて殺してしまうのです…。
もう1人のテロリストは人質の中にいたプリーチが殺します。
そして、なんとか無事に人質を解放することに成功したのです。
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解放したのも束の間、ショッピング内にはまだ2人の熱反応があり、ジャスミンが会話した女の子と現場を仕切っていたテロリストのリーダーがいることがわかります。
アダムとジャスミンは直ぐに女の子を探しに行きます。
早速女の子を見つけたと思いきや、なんとテロリストに捕まってしまい頭に銃を突きつけられてしまうのです。
アダムはスマホを使って物陰からテロリストをおびき出し、出てきたところをジャスミンが遠くからスナイパーで撃ち殺すのです。
そして、女の子を無事に助け出すことに成功したのです。
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DIAの副長官パトリシアは手書きで書かれた息子からの手紙を読み、そこには母親への感謝などが書かれていたのです…。
女の子は無事父親と再会。
大使も妻と無事再会。
チームは完璧に任務をこなし引き上げるのでした。
感想
危なっかしいシーンは1つもありませんでしたね^ ^
またしても完璧に任務を遂行する隊員らの活躍が描かれていました。
前回はひゃっとするシーンが幾つかありましたし、隊員が撃たれたりもしたのですが、今回は1〜3話と同様に隊員の完璧さしか描かれておらず、彼らのミスなんかも一切ありませんでしたね。
このドラマは一応1話完結型となっていますが、ところどころでは物語が繋がっています。今回で言うならDIA副長官パトリシア・キャンベルと息子の物語。
息子が亡くなったというのは前のエピソードで知っていましたけど、今回はその亡くなった息子からの母親宛ての手紙ということで、なかなか感動的なものでしたね。作戦の前にその手紙を受け取り、作戦が終わったらその手紙を読む。
構成もバッチリでしたね^ ^
また、今回はパトシリアよりも分析官のノアやハンナが活躍しました!
それにしても、壁の裏側からテロリストを殺すあのやり方。これまで数々のドラマを見てきましたけど、あそこまで大胆な殺し方は初めて見ました^^;
壁の裏側からちょうどテロリストに照準を合わせて殺した訳ですけど、まず薄い壁なのかもしれないですけど、そんなに簡単に貫通するもんなんですかねー?笑
なんか、苦肉の作戦っていう感じがしましたけど。。。
照準を合わせるのに指揮する分析官の2人はなかなか凄いですし、本当にテロリストを一瞬のうちに殺してしまうアダムとジャスミンも凄いですよ。
これはなかなかクールな殺し方でしたね^ ^
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また、人質にあえて加わるプリーチにも感動!
わざわざ英語の訛りを変えてテロリストを話していました。完璧な英語を喋っていたら殺されてしまう可能性が高いですから当然なのかもしれませんが、それにしても特殊部隊の隊員は優秀すぎますね。
他にもアラビア語なんかも話してしましたから、頭も良くて肉体的にも強い。
もはや言うことありません!
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全体の感想としては、まぁまぁ面白かったと思います。
我輩的には前回のほうが緊迫感があって面白かったですけど、まー今回も合格点です!
ただ、最近は「どうせ最後はハッピーエンドでしょ?」と思って最初から見ていますので、サプライズ的なものがないと特別面白かったとはならないですね。
とにかく隊員たちが完璧すぎるので、そこをもう少しどうにかしてほしいと前々から思っているのですが、相変わらず完璧でハッピーエンドです。
次回のエピソードでは、そこが変わるように期待したいと思いますが・・・。
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