
2024年に公開が予定されているリックとミショーンが主演のスピンオフ作品「The Ones Who Live」の最新情報とネタバレを徹底紹介していきます。
「ウォーキング・デッド」シーズン11の最終話で2人が登場してから、新たな情報や写真が入ってきていますので、ファンの方はぜひチェックです。

新たな情報が入り次第随時更新しているので定期的に確認しましょう!
ウォーキング・デッドのおすすめ視聴方法
「ウォーキング・デッド」を視聴するならDisney+ (ディズニープラス)がおすすめ。
シーズン11の24話を含め、全シーズンを唯一見放題で視聴できるため、いま視聴するならDisney+ (ディズニープラス)の一択となります。
Disney+ (ディズニープラス)は、月額990円(税込)を払うことで、16,000以上もの作品が見放題になる定額制の配信サービスです。
The Ones Who Liveの最新情報
「ウォーキング・デッド」の主人公リック・グライムズ(演 アンドリュー・リンカーン)と途中から主役になったミショーン(演 ダナイ・グリラ)のふたり。
それぞれシーズン9と10で降板し、リックに関しては映画で復活する予定でしたが、映画の話はなくなりドラマ版のスピンオフ作品の制作が決まりました。
総合製作指揮は「ウォーキング・デッド」を包括的に担当しているスコット・M・ギンプル。リンカーンとグリラのふたりはエグゼクティブ・プロデューサーを務めます。
ドラマ名
AMC公式から「The Ones Who Live」と発表されました。
直訳すると「生きるのは私たち」になりまなりますが、この言葉はシーズン11の最後でたくさんの人物がこの言葉を話していました。
撮影はいつ?配信はいつ?

撮影は2023年1月6日にジョージア州アトランタで撮影が開始され、2月にニュージャージー州に移動すると言われています。そのあと4月に撮影は終了。そこからポストプロダクションとして編集作業に入ります。
リックとミショーンのスピンオフ作品「The Ones Who Live」の米国での放送は2024年を予定していますが、まだ具体的な日付は不明です。
日本でも配信される可能性は高いですが、いつ配信されるのかはもちろん未発表。本家「ウォーキング・デッド」のように、米国での配信直後かもしれませんし、ほかのスピンオフ作品のように遅れての配信になるかもしれません。
こちらは撮影中のリックです↓
どこで見れる?無料動画の配信は?

米国では本家「ウォーキング・デッド」と同じようにAMC(AMC+)で配信されます。
日本ではどこで見れるか不明ですが、本家と同じになる可能性が高く、そうなると動画配信サービスのDisney+ (ディズニープラス)で配信されることに。
ただ、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」のように、米国ではAMCで配信されているにもかかわらず、日本ではDisney+ (ディズニープラス)で配信していないこともあるため、正直わかりません。
脚本・ネタバレ内容

リックとミショーンのスピンオフ作品「The Ones Who Live」は全6話構成です。
内容はリックとミショーンの「旅」と「愛」が描かれ、ウォーカー禍した世界における2人の壮大なラブストーリーになると発表されています。
リック・グライムスとミショーンのラブストーリーは、変わり果てた世界によって変えられました。距離によって引き離されたのです。ふたりは、壊れた世界のヒーローになるため、そして、壊れかけた絆を再び結ぶため、互いのもとへ戻る道を見つけるために戦わなければならない。
公式あらすじ
物理的に引き離されたリックとミショーンはこれまでとは異なる別世界に放り込まれ、かつてない状況でお互いを見つけ出せるのか?
恋人関係だった2人。壮大なラブストーリーになるということで、スピンオフでは以下3つが主な内容になりそうです。
- ミショーンがリックを探しに行き、見つけるまでの過程
- リックがヘリコプターで連れ去られてから今までの出来事
- 2人が再会してからの出来事
本家「ウォーキング・デッド」の最終話でもわかったように、2人は同じ手紙を読み繋がっています。
強い愛で結ばれた2人が再会を果たすまでの心情だったり、見つけて一緒になるまでの過程、一緒になってからの恋愛が大きな見どころになりそうです!

キャスト・登場人物

現段階で決まっているのは主演の2人です。
- リック・グライムズ
(演 アンドリュー・リンカーン) - ミショーン・ホーソーン
(演 ダナイ・グリラ)
現時点ではほかのキャスト(登場人物)は発表されていません。もちろん出演者が2人だけということはありませんから、今後、撮影前後で発表されていくと思われます。
本家「ウォーキング・デッド」やほかのスピンオフ作品(例えばワールド・ビヨンドなど)に出演していた人物が登場する可能性は十分あると思います。特にワールド・ビヨンドに出てきたキャラクターやジェイディスは登場する可能性が高いと予想されます。
製作・キャストのコメント
これは、シーズン9の初めにリックがヘリコプターの中で姿を消し、翌シーズンにミショーンが彼を探す旅に出て以来、『ウォーキング・デッド』のファンが待ち望んでいた瞬間です。この世界を立ち上げ、テレビの歴史を作ったこのシリーズが、この最後のコミコンでファンにとって素晴らしいサプライズとなるとは…。今年末の本当に壮大なシリーズのフィナーレと、アンディとダナイが、2023年に登場する3つの新シリーズのうちの1つで、多くの象徴的でファンに愛される『ウォーキング・デッド』のキャラクターの物語を継続する、彼らが制作に関わった新シリーズで戻ってくることに、これ以上ない興奮を覚えます。リックとミショーンは私の大好きな二人であり、ダナイとアンディも私の大好きな二人です。彼ら全員と引き続き一緒に仕事をすることは夢のようなことです。私たち3人は『ウォーキング・デッド』のオールスターと信じられないような新しい声の素晴らしいチームとともに、長い長い待ち時間に値する狂気の愛の叙事詩を作り上げています。
AMCスタジオの社長 ダン・マクダーモット
リック・グライムズを演じ続けて10年、この上なく素晴らしい旅でした。その過程で築いた友情は深く永続的なもので、ダナイとスコット、そして『ウォーキング・デッド』ファミリーの皆さんとついに物語を完結させることができるのは、まさにうってつけです。リックとしてスクリーンに戻り、ミショーン役のダナイと再会し『ウォーキング・デッド』の世界に華を添える壮大なラブストーリーをファンの皆さんにお届けできることをとても嬉しく思っています。
アンドリュー・リンカーン(リック役)
ミショーンとこの『ウォーキング・デッド』ファミリーは私にとってとても大きな意味を持ち、スコットとアンディと共に、クリエイティブ的にもカメラの前でも、この愛するキャラクターたちの旅を続け、『ウォーキング・デッド』のファンに本当に特別なものを届けることは、まさに輝かしいことです。またカタナを手にするのが待ち遠しいです。
ダナイ・グリラ(ミショーン役)
2人のこれまでの歴史と現在を考察

本家「ウォーキング・デッド」シーズン11最終24話や「ワールド・ビヨンド」には、スピンオフ作品に繋がるヒントが実はたくさん隠されています。
リックは、シーズン9で橋の上での爆発から生き延び、アン(ジェイディス)らによってヘリコプターでどこかへ連れ去られて終わりました。
一方のミショーンは、船のなかでスマホを見つけリックの生存を確信。娘ジュディスを残してひとりでリックの捜索へ出かけました。
リックの現在地はフィラデルフィア

スピンオフ作品「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」でリックの現在地は判明しています。
彼は自分を連れ去った市民共同体(Civic Republic)があるペンシルべニア州のフィラデルフィアにいます。
リックがフィラデルフィアにいるとされる全理由は以下のとおり。
- 「ワールド・ビヨンド」でのジェイディスの言葉
- 本家シーズン11最終24話で市民共同体軍(CRM)のヘリ
- リックは市民共同体(Civic Republic)のマークが入った服を着用
- リックが所持している武器が「ワールド・ビヨンド」のサイラスと同じ
- 当初公開予定だった映画版の予告に映ったスカイラインがフィラデルフィア
「ワールド・ビヨンド」でのジェイディスの言葉
「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」で、ジェイディスは市民共同体軍(CRM)の准尉として登場。リックのことについて、市民共同体軍の軍曹ハックに以下のように語っています。
わたしは市民共同体軍に非常に価値あるものを与え、新しい人生を手に入れたんだ
具体的にリックの名前は出していないものの、この「非常に価値あるもの」がリックであると推測されており、その代わりに軍隊に入隊させてもらい、新たな人生を送っていると解釈できます。

つまり、リックは市民共同体軍に引き渡され、そこにいるということ!
本家シーズン11最終24話で市民共同体軍のヘリ
本家「ウォーキング・デッド」シーズン11最終24話では、川から逃げようとしているリックを市民共同体軍(CRM)のヘリコプターが見つけるシーンがありました。
このことからリックは市民共同体軍(CRM)がいる場所におり、それがフィラデルフィアなのです。
リックは市民共同体(Civic Republic)のマークが入った服を着用
同じく「ウォーキング・デッド」シーズン11最終24話で、リックは市民共同体(Civic Republic)のマークが入った服を着ていました。
市民共同体(Civic Republic)から逃げようとしていることも明白で、市民共同体(Civic Republic)があるフィラデルフィアにいる可能性が高いわけです。
リックが所持している武器
「ウォーキング・デッド」シーズン11最終24話で、リックがゾンビの頭蓋骨を砕くのに使った武器が、サイラスが「ワールド・ビヨンド」でウォーカーの脳を破壊するのに使った武器と同じ。
サイラスは「ワールド・ビヨンド」のシーズン2で市民共同体(Civic Republic)の施設で働いたあと、兵士として共和国軍に入隊しています。
映画版の予告に映ったスカイラインがフィラデルフィア
2019年の夏、当時リック主演の映画版の短い予告映像が制作され、その予告編にヘリコプターとスカイラインが写っていました。
「ウォーキング・デッド」シーズン11最終24話のシーンで、同じスカイラインと思われるものが映し出されました。そのスカイラインは以前ットの探偵たちによってフィラデルフィアと特定されています。
ミショーンの船とリックの船は同じ

本家「ウォーキング・デッド」シーズン11最終24話で、リックはヘリに見つかる前に持っていた荷物(カバン)を船に投げ入れました。よく見ると、実はこの船の船体に数字で「672」の文字が描いてあるのです。
一方、シーズン10の第13話で、ミショーンやバージルが見つけた船の船体にも同じ「672」の数字が描かれており、この2つの船は確実に同じものであることがわかります。
船のなかで見つけたスマホに娘ジュディスの似顔絵が描かれていたことから、あれはリックが描いた可能性が高く、やはり同じ船である可能性が。

「ウォーキング・デッド」シーズン11最終24話のリックのシーンがいつのものなのか時系列が不明ですが…
ヘリから呼びかけていたのはビール!?
「ウォーキング・デッド」シーズン11最終24話の最後、リックはCRMのヘリに見つかってしまいました。その際、ヘリから男の呼びかける声が聞こえていましたが、あの声は「ワールド・ビヨンド」で言及されていたビール(Beale)ではないかと言われています。
ビールは市民共同体軍(CRM)の少将で、市民共同体(Civic Republic)では絶大な権力を持っているとされる人物。「ワールド・ビヨンド」でもその姿は出てきていません。
冷酷な指導者で、コミュニティの一掃を命じて10万人以上を死亡させたこともあります。ジェイディスと無線で話しているときの様子から、非常に厳格で厳しい支配者であることがわかります。

ビールの声から俳優のジャンカルロ・エスポジート(Giancarlo Esposito)が演じるのではないかと言われています…。
まとめ

リックとミショーンが主演を務める新スピンオフの情報を紹介しました。
- 主演はリックとミショーン
- 作品名は「The Ones Who Live」
- 公開は2024年(具体的な日付は不明)
- 全6話構成
- 総合製作指揮はスコット・M・ギンプル
- 内容は2人の旅と壮大なラブストーリー
今後も新たな情報が入り次第、随時更新していきます。