「THE HEAD」シーズン2 第2話のネタバレ内容と感想を書いています。
シーズン1からの続きものとして始まったシーズン2。さっそく閉ざされた船内で凄惨な事件が起き、自身をはめたマギーを疑うアーサー。
1話を終えて犯人予想はしたものの、まだまだ誰が犯人なのかわからない状況。果たして2話目でその予想は変わったのか?
THE HEADの視聴方法
「THE HEAD」シーズン2はHulu(フールー)の独占配信。
2023年6月17日から配信開始され、毎週土曜日に1話ずつ配信されていきます。Huluではシーズン1も常時配信されており、登録すれば追加課金なしの見放題。
Huluは月額1,026円(税込)を払うことで配信されている14万本にアクセス可能。
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「THE HEAD」シーズン2 第2話のネタバレ内容
第2話では不信感が高まる船内に、さらに追い打ちをかけるように人が殺されそうになり、より一層事態は緊迫していきます。
内容を簡潔にまとめると以下のとおり。
- レイチェルが殺されそうになる
- 犯人はメアリーでアーサーの研究を狙っている?
- マギーはアーサーの居場所を知らず船内の出来事には無関係
- マギーらを何者かが監視している
- DNA鑑定の結果はチャーリー
ザックの死に動揺する乗船者たち
DNA鑑定していたザックは殺され、DNA鑑定の機械も破壊されています。
ザックを殺した犯人は、セキュリティログからコワルスキーのカードキーを使って部屋に侵入したことが判明。つまり自殺したマーカスは犯人ではないことが確定します。
なぜか殺されずに済んだレイチェルは、コーヒーを飲んだら寝てしまったと話し、コーヒーポットを検査することに。
マギーとサラの親子関係を知るアーサー
アーサーは、乗組員とマギーとの関係を調べるようユートに頼みます。
調査の結果、どうやらサラ・ジャクソンという女性に関係があることが判明。実はマギーがサラ・ジャクソンの娘で、オリヴィア・ジャクソンという名前であることを知り、その親子関係である事実に驚くアーサー。
殺されそうになるレイチェル
アーサーは、唯一信頼できる娘のレイチェルに研究の引き継ぎをさせます。
研究室では、ひとりレイチェルが藻が保管されている倉庫に入ると、何者かが入口のドアを閉め、外から閉じ込められます。マイナス環境の冷凍庫に閉じ込められるレイチェル。
なんとか脱出しようと換気扇の配線を取り出し研究室の電気を消します。電源が落ちた警告が操縦室へ伝わるも誰も気づきません…。
外にいた研究員メアリーは研究室へ向かうも、電源が落ちているため入れない。そのことをみんなに伝えみんなで研究室へ向かうのです。
冷凍庫を開けて凍りついたレイチェルを救出。人口蘇生をしてようやく目を覚まします。
研究が狙われた!?
レイチェルが襲われた件について疑問が。
犯人はザックを殺したときに、寝ていたレイチェルを殺さずに、なぜいま冷凍庫に入れて殺そうとしたのか?
結論としては、アーサーの研究を狙っているのではないかと。つまり、娘レイチェルの代わりに研究ファイルにアクセスする許可をもらい、密かにデータを盗もうとしている奴がいると。
その頃、研究室ではメアリーがPCからデータを抜き取っている…。
マギーと妹シルビアに不審な人物が…
自宅でマギーはアーサーの行方を追っています。
一緒にいるとされるほかの乗組員の居場所を探るも、なかなか辿り着きません。
マギーは妹シルビアに電話し、アーサーの居場所がわからないことや掲示板のことで自分の存在が知られていることを伝えるのです。その電話で、必ずアーサーを見つけ出して罪を償わせるとマギーは力強く話します。そのあと2人は会うために、妹シルビアはマギーの家へ向かうことに。
建物の外では、マギーとシルビアの電話の会話を、車に乗った2人の人物が盗聴しているのです…。
DNA鑑定の結果はチャーリー
研究室DNAデータを解析すると、最後にリストされていた人物がチャーリーであることを突き止めるのです…。
「THE HEAD」シーズン2 第2話の感想
2話目で推測するのが難しくなりました。
いま船で起きていることはマギーの仕業なのか疑問で違う可能性が高いです。
マギーの仕業ではない可能性大
整理すると以下になります。
- マギーはアーサーの行方がわからず探している
- 掲示板はマギーが探り目的で行った
1話目で殺されたコワルスキーとザックの行方を探っているということは、そもそもマギーは2人の居場所すら知らないわけです。
掲示板の「コワルスキーによろしく」という文言は、ただマギーが知っている名前(いま探っている名前)を言ってみただけに過ぎず、まったく殺しには関わっていない可能性が濃厚。つまり、いま船内で起こっている殺しはマギーによるものではないと判断できます。
そしてマギーらには見張りがついています。一体こいつらが何者なのか?誰に雇われたのか?この辺は現時点では不明です。
このことから、シーズン2はただのマギーの計画による殺しではなく、他の要素も絡んでいるわけです。
真犯人は誰だ?
怪しいのがやはりアレック・カーツ。
彼はアーサーの新チームを結成した張本人で、乗務員の身辺調査も行いました。
アーサーの娘レイチェルの恋人でもあり、船内で唯一「銃」を携帯しています。そしてアーサーからマギーの調査をするよう頼まれており、彼には外部に仲間がいるのかも?(マギーらを見張っているのがそう?)
怪しい点がてんこ盛り。いまはリーダーシップを発揮していますが、なんだか匂う…。
ということで、2話目を終えた時点での2人を殺した犯人はアレック・カーツだと予想します。なぜ殺したのか理由はわかりません。ただ、マギーに雇われている可能性は低いです。
一方、DNA検査の結果はチャーリーという結果が出ました。
個人的に彼は「白」で、確かに1話目から怪しい存在ではありますが、悪い奴という感じはなく動機も不明です。外部に連絡しており、研究データを盗もうとしているエイミーも怪しいですが、この辺の予想は難しいです。
なかなかおもしろい展開になった2話。全然先が読めない展開にワクワクどきどきです♪
まとめ
「THE HEAD」シーズン2 第2話のネタバレ内容と感想を書きました。
内容をまとめます。
- 殺害した真犯人はマーカスではない
- DNA鑑定の結果はチャーリー
- レイチェルは何者かに殺されかける
- メアリーは研究を盗もうとしている?
- マギーはアーサーの行方を追っている
(居場所は知らない模様)
第3話の展開にも期待大です♪
「THE HEAD」シーズン2はHulu(フールー)にて独占配信中。シーズン1も独占配信されており、登録すれば追加課金なしの見放題。
2週間の無料トライアル中も見放題なので、安心して始められます。
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