「ウォーキング・デッド」シーズン11第22話のネタバレ内容と感想を書いています。
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第22話の内容
予告編はこちらになります。
■アーロンたちはルークらと合流
アーロンたちは突如現れたルークとジュールズに再会する。
ルーク曰く、オーシャンサイドはホーンズビーらに奪われ、彼らがやってきたとき、自分たちは建物に隠れていたため無事だったと。残って戦おうとしたが、レイチェルにみんなを捜すよう頼まれたと話す。しかし、それ以降レイチェルらの行方はわからないと。
夜、かつてのウィスパラーズのようにウォーカーの群れに混じって行進するアーロンたち。群れのまわりにはコモンウェルスの兵士らが乗ったジープが何台かいる。
■線路作業をするニーガンたち
ニーガンらはアレクサンドリア近くの森で線路作業をしている。プリンセスとエゼキエルは、かつてパメラに逆らったテイラー・デイヴィスという元兵士を見つける。
ニーガンは近くにいた兵士と口論になりぼこぼこにされる。それを見かねて、奥さんがやってきて兵士を殴るも、逆に殴られてしまう。銃剣をつきつけられたニーガン。その様子をダリルとキャロルが遠くから双眼鏡で見ている。
とある昼食中、ニーガンとエゼキエルは、テイラー・デイヴィスのもとへ行き脱出する話をするも、彼はまったく話に乗ってこない。そこに兵士がやってきて、ニーガンは現場で指揮しているリーダー格の男のもとへ連れていかれる。男は線路の現場で見つけたという地図を出し、仲間の存在を明かすよう言う。
その後、線路の現場で作業中、エゼキエルは過去のことでニーガンに怒りをぶつけ、ニーガンは開き直ったように言い返す…。
■下水道からアレクサンドリアへ侵入
偵察を終えたダリルたちは作戦会議。
子供たちは見当たらず、下水道から気づかれずにアレクサンドリアに侵入することにする。ダリルとコニー、キャロルとマギーは別々に下水道から侵入し、ゲイブリエルとロジータは監視。
キャロルとマギーは下水道から住んでいた家に侵入することに成功。2階に上がるも兵士がいる。マギーが見つかってしまうも、背後からキャロルが対処。
侵入したもののそこにマギーの息子ハーシェルの姿はない。心配するマギーに対し、子供をかつて亡くした者として、ソフィアやヘンリーのことを持ち出し、寄り添うキャロル。すると、どこかから子供の声が聞こえてくる…。
部屋からハーシェルの声と兵士の声が聞こえる。マギーとキャロルはドアをぶち破って部屋に突入、兵士を撃ち殺し、無事ハーシェルを救出。そこにロジータがやってくる。ほかの家を全部調べたけど、子供たちはどこにもいなかったという。ハーシェルも他の子供たちがどこにいるか知らないと。
■公開処刑されそうになるニーガンたち
夜、寝ているみんなは兵士らに叩き起こされ無理やり外へ連行される。
リーダー格の男は「この囚人が反乱の首謀者だと認めた」といってニーガンを連れてくる。ニーガンは公開処刑されそうになり、最終的に妻も一緒に処刑されそうになる。
すると、エゼキエルやケリーをはじめ、仲間たちがみんな銃口を向けられているニーガンらの前に出て行く。リーダー格の男は全員殺すよう部下の兵士に命じる。エゼキエルは命令された兵士たちに対し「こんなことはするべきじゃない」と必死に訴える。
兵士らは銃をおろし、ひとりの兵士がそのリーダー格の男に向けて銃を撃とうとして、周囲は混乱。そんな最中、リーダー格の男はケリーを人質に取り、事態はさらに緊迫した状況に。しかし、背後からダリルとコニーが現れ、人質に取っている男は突き刺される。
ニーガンは瀕死の男にとどめを刺そうとするも、ロジータがやってきて、娘ココの居場所を何度も問いただす。答えない男に対し、ロジータはウォーカー化した兵士を連れてきて彼の顔を食べさせて殺す。
■ユージーンの裁判
裁判が行われ、住人たちも見に来ている。
パメラは息子の悲劇を話し、ユミコも彼女の嘘を暴こうと質問する。パメラは創立記念日で流れた息子セバスチャンのテープのことに関して「あれはわたしの息子じゃない。テープは作り替えられている」と主張。
ユミコとマックスは牢屋にいるユージーンに会う。
ユージーンは諦めムードだが、ユミコはマックスの兄マーサーを説得してパメラの不正を明かしてもらおうと彼に会いに行く。
しかし、まったく取り合わない様子のマーサー。 ユミコは、この裁判は負けてユージーンは死刑になり、ほかの仲間も殺されるかもしれないと話す。「恋人プリンセスらはパメラの部下によってどこにいるかわらない」と話すと、なんとマーサーはそのことは知っていた。
驚いたユミコは感情的になり、再度、みんなの前でパメラに反対する証言をしてほしいと訴える。しかし、マーサーは「もしそんなことをしたとしても結果は変わらない」と聞く耳をもたない様子…。
裁判にてユージーンは最後の証言を行い、判決が読み上げられる。
ユージーンは第一級殺人で1時間以内に公開処刑されるという。パメラは微笑みその場を去る…。
ユージーンは頭に布をかぶされ廊下を歩いて行く。布を外すと目の前にはマーサーが。
手錠を外されたユージーンに対し、マーサーは味方になって正義を追求するという…。
第22話の感想
22話も緊迫した展開があり、とてもおもしろかったです。
ニーガンが絶体絶命のピンチでしたが、なんとか大丈夫でした。まぁスピンオフで登場するので、彼が死んでしまう可能性は限りなく低いですが…笑
アレクサンドリアは実質取り戻したといえますが、まだ片付けるべき問題があります。
- 残りの子供たちを救出
- オーシャンサイドの住民を救出
- パメラを失脚させる
■拉致された残りの人たち
ハーシェルは確保したものの、残りの子供たちはいませんでした。一体どこにいるのでしょうか?アレクサンドリアにいないということは…。もしかしたら、子供たちがいる場所にはオーシャンサイドの住民たちもいるのかもしれません。
そう言えば、彼らの居場所はマーサーが知ってるはずです。恋人だったプリンセスらが拉致されたことも知っていましたからね。
■ウィスパラーズ作戦
森ではアーロンはルークらと合流。リディアのアイディアにより、ウォーカーの群れに混ざって移動することにします。こうすることで、兵士らに見つかることなく目的地へ近づけます。相変わらずウィスパラーズ作戦を取っているのが少し笑えました。
彼らもパメラ失脚に協力してくれるはず!まさか、コモンウェルスの兵士も群れのなかに人間が紛れているなんて思わないでしょうからね。
■パメラ失脚の鍵はマーサー
23話と24話でメインの内容になるのがパメラの失脚です。
次回の予告編でニーガンが「パメラを倒さないと終わらない」旨の発言をしており、いよいよ23話でパメラ失脚に向けて動き出すと思われます。マーサーも事実上仲間に加わり、パメラは味方を次々と失っていますので、これは失脚目前とも言えます。
やはりマーサーはパメラ失脚の重要人物になりました。彼のおかげでユージーンも助かりましたし。
■コモンウェルスとは?
結局「コモンウェルス」とは何だったのか?
それは階級社会です!
文化的で民主主義っぽく、住人みんなが楽しそうに暮らしているかに見えました。しかし、実際には苦しんでいる最下層の人たちがたくさんおり、その一方でパメラを筆頭にミルントン家はやりたい放題。
今回のユージーンの裁判を見ても、「裁判」という制度自体はあるものの、実質はパメラの意に沿う判決が出るため、形だけなわけです。
表面上だけの偽物だったことが移住者らによって目に見える形でわかってしまいました。マーサーや住人たちからすれば、ダリルたちは助けてくれる神様的存在ですが、体制を維持したいパメラ側からすれば、ただの邪魔者にすぎません。
パメラが失脚するのも時間の問題。彼女が失脚したあとは、ダリルやキャロルたちによって、階級社会ではない、民主主義に近いコミュニティーとして機能させていくことでしょう。
残り2話となり、もう終わるのかと思うと寂しくなってきましたね(笑)
次回と最終話、期待したいと思います。
次回、23話の予告編、ネタバレ内容は以下の記事に書いています。
第22話の撮影裏写真
まとめ
「ウォーキング・デッド」シーズン11第22話の内容と感想を書きました。
シーズン11のパート3は、Disney+ (ディズニープラス)の独占配信。Huluなどほかの動画配信サービスでは一切観れませんので、視聴するならぜひ登録しましょう!
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