日本三大海外ドラマのひとつで、海外ドラマブームの火付け役になった『24 -TWENTY FOUR-』。
当時はレンタル店に行列ができ、徹夜して見続ける人が続出、社会現象にもなりました。
絶対に見るべき海外ドラマで、以下に該当するなら必ずハマると思います。
- 展開の早い物語が好き
- 練ってある脚本が好き
- テロやFBI、CIAが好き
本記事では『24 -TWENTY FOUR-』のあらすじやキャストなどを紹介していきます。
『24』のおすすめ視聴方法
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『24』作品の特徴
『24 -TWENTY FOUR-』は2001年11月に本国アメリカで初放送されたドラマです。
俳優のキーファー・サザーランドが演じるジャック・バウアーが主人公。テロ対策ユニット（CTU）のロサンゼルス支局で働く連邦捜査官で、彼の1日をリアルタイムで描いています。
複数の出来事が同時に起こっているかのように描く画面分割を取り入れているのが特徴です。
- 全部で10シーズン
- シーズン1（2001年）
シーズン2（2002年）
シーズン3（2003年）
シーズン4（2005年）
シーズン5（2006年）
シーズン6（2007年）
リデンプション（2008年）
シーズン7（2009年）
シーズン8（2010年）
リブアナザーデイ（2014年）
レガシー（2017年）
2017年公開の『24：レガシー』は、主人公が交代するという前代未聞の試みもありました。
本作の象徴だった主人公のジャック・バウアーから、アフリカ系アメリカ人の若いエリック・カーター（演 コーリー・ホーキンス）に交代しています。
シーズン1
真夜中、CTUに勤めるジャック・バウアーが、アフリカ系アメリカ人として初めて大統領選に出馬したデイビッド・パーマーを狙った暗殺計画があることを知らされます。
捜査を進めるにつれ、ジャックは自分の家族が陰謀に巻き込まれていることを知り、状況は複雑かつ深刻に。妻のテリーと娘のキムは、ジャックを操るためにテロリストに誘拐されるのです…。
ジャックは家族の安全と国家の安全を守るという究極の選択を迫られることに。同僚のニーナをはじめとするCTUチームは、陰謀の裏をかくべく不眠不休の努力を続け、衝撃的な展開と裏切りを招くのです。
ジャックとテロリストたちの駆け引きはもちろん、パーマー議員側の政治的な圧力や選挙戦における出来事も大きな見どころ！
シーズン2
シーズン1の出来事から約18カ月。
物語は午前8時にスタートし、ジャック・バウアーは24時間以内に起こるロサンゼルスでの核爆弾を爆発させるテロ計画を阻止するため、休職中であるにもかかわらずCTUから呼び出されます。過去の潜入捜査のターゲットが犯人の一味らしく、再びアメリカを守るために立ち上がるのです。
核の脅威が迫るなか、CTUの元職員が事件に関わっているという衝撃展開。核爆弾捜索におけるわくわくドキドキな展開。そして物語は、核爆弾から国家間の戦争の危機にまで発展してしまうのです。
核爆弾の爆発の阻止という、前回シーズンよりも規模が大きく見応え抜群！
シーズン3
CTUに復帰したジャックは現場捜査官として復職しています。しかし、メキシコの麻薬カルテルへの潜入捜査の際にヘロインを使用し中毒になっていたのです。
そんなところにテロリストたちから「ロサンゼルスに致死量のウィルスをばら撒く」と脅迫があり、ジャックを中心に捜査を始めることに。捜査が進んでいくと状況は変わり、ジャックはメキシコの麻薬カルテルへの潜入捜査を再びすることになるのです…。
再選を目前に控えたデビッド・パーマー大統領は、選挙戦を頓挫させる恐れのある個人的な問題に対処しながら、バイオテロの脅威が政治的に及ぼす影響を考慮しなければなりません。
本物のヘリコプターや戦闘機を使用したシーンは迫力満点！
シーズン4
CTUを解雇されたジャック・バウアーはジェームズ・ヘラー国防長官の下で働いています。
ヘラー長官の娘オードリー・レインズと恋愛関係にあるジャックは、古巣のCTUロサンゼルス支局を訪れ、そこでテロの脅威に直面していることを知るのです。
列車爆破から長官親子の誘拐、原発のメルトダウン、核ミサイル発射など、さまざまな脅威が次々と起こり、気が休まらないシーズン。内容がとても濃く、テロリストも強敵。これまで以上にジャックが大活躍。
『24』のなかで1位2位を争うおもしろいシーズンです！
シーズン5
衝撃的な幕開けから始まり、シリーズ最高傑作のひとつと評価されることが多いです。
シーズン4から1年半後の午前7時、この世に存在しないはずのジャック・バウアーは、新しい身分で砂漠の掘削工場で暮らしています。
早朝、元大統領デヴィッド・パーマーの暗殺が起こり、続けてミシェル・デスラーやトニー・アルメイダ、クロエ・オブライエンと、ジャックの死を偽装した人間が狙われていることが発覚。連絡を受けたジャックは、ヘリに飛び乗りロサンゼルスへと向かい、陰謀の捜査を始めるのです。
シーズン5は、神経ガスや大物人物の関与など、最初から最後まで内容盛りだくさん。とくにローガン政権内で起こる不穏な動きが最大の見どころです。
現実味のないことも起こりますが、政権の腐敗は楽しめます！
シーズン6
シーズン5の衝撃的な出来事から20ヶ月後。
中国に拉致されたジャック・バウアーはついにアメリカに帰還を果たします。
その頃アメリカでは各地でテロが頻発。その首謀者の情報を知っている人物が、情報を教える代わりにジャック・バウアーの身柄を要求。中国政府との交渉の末、人質として差し出すためジャックを帰還させたのです。
シーズン6では「小型核爆弾」を扱っており、ブランクのあるジャックの捜査のもと、再びテロの脅威からアメリカを守る一連の出来事が描かれています。
核爆弾に関する衝撃的な事件が発生！常に最大の危機に直面しながらの捜査となり緊迫感があります！
リデンプション
シーズン6とシーズン7のあいだに起きた出来事です。
シーズン6の出来事から4年後の設定で、アフリカの架空の国サンガラが舞台。
ジャック・バウアーはサンガラにある孤児院で暮らしています。過去の行為に対する贖罪を見つけるため、それまでの人生に背を向けていました。しかし平穏な日々は続かず、この国で軍事クーデターが勃発。学校の子どもたちを民兵としてリクルートしようとする冷酷な軍閥が…。
ジャックは子供たちを守るため他国で奮闘するのです。
シーズン7につながる大事な物語！見逃さないよう注意。
シーズン7
舞台はこれまでのロサンゼルスからワシントンD.C.に移ります。
ジャック・バウアーは、CTUに勤務していた頃に拷問など極端な手段を用いたとして公聴会に召喚されます。しかし公聴会の途中でFBIの捜査官がやってきて、そのままジャックを連れて行ってしまうのです。
FBIはテロの捜査をする過程で、ジャックの元同僚であるトニー・アルメイダが関わっていることを突き止め、ジャックに捜査協力を依頼。ジャックはトニーの生存を疑っていたものの、彼の生存の証拠を確認すると、トニーを見つけるために捜査に協力するのです。
これまでCTUとしてやりたい放題やってきたジャックが、FBIの法律を遵守する捜査に四苦八苦している場面が大きな見どころ。過去のシーズンでは起こらなかった予想だにしない危機にさらされます。
新メンバーに加え、古巣のメンバーも登場しCTU復活！？
シーズン8
シーズン8はニューヨークの国連で重要な和平合意が行われる1日が描かれます。
ニューヨークの自宅にいるジャック・バウアーは、娘のキムとその家族とともにロサンゼルスに移住する予定でした。そんなところに、イスラム共和国カミスタンのオマール・ハッサン大統領に対する暗殺計画が浮上し、ジャックはCTUに協力してテロを阻止するため奔走するのです。
CTUニューヨークには最新技術が搭載され、それらを使いこなすのに苦労するクロエ。しかし彼女は次第に慣れていき、本来の力を発揮していくのです。
元大統領やロシア、政権内部の裏切りなど、最終シーズンにふさわしいほど内容盛りだくさん！
リブ・アナザー・デイ
シーズン8から4年後の設定でイギリスのロンドンが舞台。
ジャック・バウアーはロンドンに潜伏し逃亡生活を送っています。この日、イギリスに滞在中のアメリカの大統領ジェームズ・ヘラーの暗殺計画があることが発覚。ドローンを使った攻撃を含む大きな陰謀をジャックが中心になって暴いていきます。
反政府となったクロエ・オブライエンやオードリー・レインズなど懐かしいメンバーも登場。立場がすっかり変わってしまった各々の行動や感情に注目です。
ジャック主人公の最後のものがたりは必見です！
レガシー
2017年復活を果たした全12話の物語。
コリー・ホーキンズ演じるエリック・カーターは戦地からアメリカに戻った元陸軍レンジャー。テロリストのリーダー殺害に関与した報復として、彼と彼の隊員たちが暗殺の標的になっていることを知ります。
カーターは自分自身を守ると同時に、テロリストの陰謀を阻止するためにCTUに助けを求め、米国に対する脅威を取り除きます。
CTUの元責任者であり、殺害作戦に関与したレベッカ・イングラムは、カーターを支援する上で重要な役割を果たします。夫であるジョン・ドノバン上院議員の大統領選挙を支援するためにCTUを去ったにもかかわらず、この危機を乗り越えるため再び呼び戻されるのです。
賛否はありますが、『24』なので展開の早さは変わらず！古巣メンバーもひとりだけ登場していますよ。
『24』のキャスト（登場人物）
『24』の各シーズンに登場する主要キャストを紹介します。
◾️ジャック・バウアー
（演 キーファー・サザーランド）
主人公でCTUのロサンゼルス支局で働く連邦捜査官。大統領候補デビッド・パーマーの暗殺計画を阻止する任務に就く一方で、自分の家族が危険に巻き込まれてしまう。
【1/2/3/4/5/6/7/8/リブ】
◾️テリー・バウアー
（演 レスリー・ホープ）
ジャックの妻で、娘のキンバリーを守ろうとする一方で事件に巻き込まれてしまう。
【1】
◾️キンバリー・バウアー
（演 エリシャ・カスバート）
ジャックとテリーの10代の娘で、誘拐され危険にさらされていることに気づくのだが…。
【1/2/3/5/7/8】
◾️トニー・アルメイダ
（演 カルロス・バーナード）
ジャックやニーナらと共に捜査するCTUの捜査官&分析官。仕事ができるものの、職場内での恋愛感情が人間関係を複雑にしている。
【1/2/3/4/5/7/レガシー】
◾️ニーナ・マイヤーズ
（演 サラ・クラーク）
ジャックの部下として働く有能なCTUの分析官。ジャックとは元々恋人関係にあり、現在は部下のトニーと恋人関係にある。
【1/2/3】
◾️デイビッド・パーマー
（演 デニス・ヘイスバート）
アメリカ上院議員で、アフリカ系アメリカ人として初めて大統領選挙に立候補している。しかし彼に対する暗殺計画が進んでおり24時間以内に殺されるかもしれない。
【1/2/3/4/5】
◾️ジョージ・メイソン
（演 ザンダー・バークレー）
CTUの地区局長で、当初、情報の出所を巡ってジャック・バウアーと対立することになる。
【1/2】
◾️ミシェル・デスラー
（演 レイコ・エイルスワース）
CTUで働く分析官で、ロサンゼルスの核の脅威を阻止するため奮闘する。
【2/3/4/5】
◾️ケイト・ワーナー
（演 サラ・ウィンター）
家族が核爆弾計画に関係していることから、その日の出来事に巻き込まれる。
【2/3】
◾️シェリー・パーマー
（演 ペニー・ジョンソン・ジェラルド）
パーマー大統領の妻で、選挙戦を共に戦うはずだが…。彼女の悪い面が出てしまう。
【1/2/3】
◾️クロエ・オブライエン
（演 メアリー・リン・ライスカブ）
人付き合い苦手で不器用だが高い能力を持つCTUの分析官。長年に渡りジャックの手助けをし国を守る。
【3/4/5/6/7/8/リブ】
◾️ウェイン・パーマー
（演 D.B.ウッドサイド）
デビッド・パーマーの弟ウェイン。自身の道徳的・倫理的ジレンマを抱えながら兄をサポートする。
【3/5/6】
◾️ラモン・サラザール
（演 ジョアキム・デ・アルメイダ）
ロサンゼルスへのバイオテロ攻撃を仕掛けようと疑われているメキシコの麻薬カルテルのボス。
【3】
◾️チェイス・エドモンズ
（演 ジェームズ・バッジ・デール)
ジャックのパートナーで現場捜査官。ジャックの娘キム・バウアーと交際中のため、仕事上でも個人的にも難しい立場に置かれる。
【3】
◾️オードリー・レインズ
（演 キム・レイヴァー）
ヘラー国防長官の娘であり、ジャックの恋人。国防総省の上級政策アナリストとして働いている。
【4/5/6/リブ】
◾️エリン・ドリスコル
（演 アルバータ・ワトソン）
CTUの新局長。厳格で杓子定規な指導スタイルは、他の登場人物たちと衝突し、CTU内に緊張感をもたらす。
【4】
◾️ベルーズ・アラズ
（演 ジョナサン・アードー）
テロリスト一家の一人息子。アメリカ人の恋人と交際している。
【4】
◾️カーティス・マニング
（演 ロジャー・クロス）
CTUの現場捜査官。突入作戦など現場でジャックと共に大活躍する。
【4/5/6】
◾️ジェームズ・ヘラー
（演 ウィリアム・ディヴェイン）
国防長官で娘はオードリー・レインズ。
【4/5/6/リブ】
◾️ポール・レインズ
（演 ジェームズ・フレイン）
オードリーの別居中の夫。オードリーとジャックの関係に気づき難しい三角関係になる。
【4】
◾️ビル・ブキャナン
（演 ジェームズ・モリソン）
CTUの支部長といて強いリーダーシップのもとテロの阻止に務める。ミシェルとは恋仲にあり、それがトニー・アルメイダを刺激する。
【4/5/6/7】
◾️アーロン・ピアース
（演 グレン・モーシャワー）
シークレット・サービスのエージェント。大統領と国に対して誠実で忠誠心が強い。
【1/2/3/4/5/6/7】
◾️チャールズ・ローガン
（演 グレゴリー・イッツェン）
アメリカ合衆国大統領。優柔不断でリーダーシップが欠けている。さらに政権内は腐敗に満ちている。
【4/5/6/8】
◾️マーサ・ローガン
（演 ジーン・スマート）
鋭い直感と強い道徳心を持つローガン大統領のファーストレディ。病人として扱われるも…。
【5/6】
◾️クリストファー・ヘンダーソン
（演 ピーター・ウェラー）
ジャック・バウアーのかつての上司でありCTUに所属していた。しかし国のある陰謀に関わっている。
【5】
◾️モリス・オブライアン
（演 カルロ・ロタ）
クロエの夫でCTUの敏腕分析官。アルコール依存症との闘いなど個人的な問題もある。
【5/6】
◾️カレン・ヘイズ
（演 ジェイン・アトキンソン）
国家安全保障の高官。ビル・ブキャナンとの公私にわたる関係がある。
【5/6】
◾️トム・レノックス
（演 ピーター・マクニコル）
国家安全保障の上級政治顧問。癖の強い独自の考えを持ち合わせている。
【5/6】
◾️グラハム・バウアー
（演 ポール・マクレーン）
ジャックと疎遠になっていた兄で、あるテロ事件に関わっている可能性がある。
【5/6】
◾️フィリップ・バウアー
（演 ジェームズ・クロムウェル）
ジャックの父親で、大きな陰謀に関わっているかもしれない人物。
【6】
◾️カール・ベントン
（演 ロバート・カーライル）
ジャックの親友で元特殊部隊員。ジャックが潜伏していたサンガラの孤児院を経営している。
【リデンプション】
◾️フランク・トラメル
（演 ギル・ベローズ）
サンガラにあるアメリカ大使館職員。、上院公聴会のためにジャックを米国に連れ戻す任務を負っている。
【リデンプション】
◾️ノア・ダニエルズ
（演 パワーズ・ブース）
アメリカ合衆国大統領として、サンガラの危機と介入すべきかどうかの決断に対処する。
【リデンプション/7】
◾️アリソン・テイラー
（演 チェリー・ジョーンズ）
次期大統領であり、就任前から初の大きな国際危機に直面している。その後、家族を巻き込む大騒動に発展する。
【リデンプション/7】
◾️イケ・デュバク
（演 ハキーム・ケイ＝カジーム）
サンガラでのクーデターに関与した軍閥。政府を敵視し、子ども兵士を利用する。
【リデンプション/7】
◾️ルネ・ウォーカー
（演 アニー・ワーシング）
公聴会中のジャックを捜査に協力させたFBI捜査官。ジャックと組んで捜査をしていく過程で、次第に法律に対する意識が変わってくる。
【7/8】
◾️イーサン・ケイニン
（演 ボブ・ガントン）
元国防長官で、テイラー大統領が就任してからは首席補佐官を務めている。
【7/8】
◾️ジョナス・ホッジス
（演 ジョン・ヴォイト）
民間軍事会社スターク・ウッドの社長。強いアメリカを目指すために陰謀に関わる。
【7】
◾️コール・オルティス
（演 フレディ・プリンゼ・ジュニア）
CTUニューヨークの現場作戦リーダー。仕事と私生活がその日の出来事に巻き込まれる。
【8】
◾️デイナ・ウォルシュ
（演 ケイティー・サッコフ）
誰にも言えない秘密を持つCTUの優秀な分析官で。コールとは恋人関係。ある時、過去に交際していた人物が職場に現れる…。
【8】
◾️オマール・ハッサン
（演 アニル・カプール）
カミスタン・イスラム共和国の大統領。米国との和平交渉のためニューヨークにやってくるも、和平交渉を阻止しようとテロリストたちに狙われる。
【8】
◾️アーロ・グラス
（演 ジョン・ボイド）
CTUニューヨークで働く分析官。上空のドローンの使用に長けている。
【8】
◾️マーク・ブードロー
（演 テイト・ドノヴァン）
オードリーの現在の夫であり、ヘラー大統領の首席補佐官。大統領への忠誠心とジャックへの疑念が緊張と葛藤を生む。
【リブ】
◾️ケイト・モーガン
（演 イヴォンヌ・ストラホフスキー）
ロンドン駐在のCIA諜報員。当初はジャックの逮捕を命じられていたが、脅威の重大さを理解するにつれ味方となる。
【リブ】
◾️エリック・リッター
（演 ベンガ・アキナベ）
ケイトと行動を共にするCIAの現場捜査官。
【リブ】
◾️マーゴット・アルハラジ
（演 ミシェル・フェアリー）
イギリス国籍で悪名高いテロリストの未亡人。ヘラー大統領への復讐を企て、ジャックと直接対立するテロ計画を画策する。
【リブ】
◾️エイドリアン・クロス
（演 マイケル・ウィンコット）
ハッカーであり、クロエも属する自由情報運動のリーダー。
【リブ】
◾️エリック・カーター
（演 コリー・ホーキンズ）
テロリストのリーダーを殺害する任務を率いた元陸軍レンジャー。アメリカに戻ったカーターは、復讐を企むテロリストに狙われていることに気づく。
【レガ】
◾️レベッカ・イングラム
（演 ミランダ・オットー）
ワシントンD.C.のCTUの元責任者。優秀かつ決断力のある諜報員。大統領候補ジョン・ドノヴァンと結婚し、選挙戦を支えているものの、同時にCTUに協力してテロを阻止しなければならない。
【レガ】
◾️ニコール・カーター
（演 アンナ・ディオプ）
エリック・カーターの妻。エリックがテロリストを阻止しようとする過程で危険に巻き込まれる。
【レガ】
◾️ジョン・ドノヴァン
（演 ジミー・スミッツ）
大統領選に立候補している上院議員で、レベッカ・イングラムの夫。
【レガ】
◾️アンディ・シャロウィッツ
（演 ダン・ブカティンスキー）
複雑な私生活を送るCTUの情報分析官。
【レガ】
◾️アイザック・カーター
（演 アシュリー・トーマス）
エリックの兄で元麻薬王。問題を抱えた過去と複雑な関係にもかかわらず、エリックがテロ攻撃を防ごうとする中、アイザックは思いがけない協力者となる。
【レガ】
『24』の視聴方法
『24』は現在以下のサービスで視聴できます。
- 視聴可能な配信サービス
- Hulu、ディズニープラス、Lemino、Amazonプライム・ビデオ、クランクイン！ビデオ、TELASA、ビデオマーケット、楽天TV
配信しているシーズンや課金の有無はサービスごとに異なります。
『24』はひとつのシーズンが24話ほどあるため、1話ごとに課金すると結構な出費に。無駄なお金を払わないように注意してください。
追加課金なし！定額見放題のおすすめサービス
現在、1話ごとの課金がない配信サービスは上記2つだけです。
選択肢はHuluかディズニープラスですが、より多くのシーズンが配信されていることからHulu（フールー）での視聴をおすすめしています。
主人公がジャック・バウアーの物語を唯一すべて観れる！
一方、ディズニープラスではシーズン7に繋がる重要な『リデンプション』が配信されておらず視聴できません。また『リブ・アナザー・デイ』も配信されていないため、これらの作品を視聴したい場合にはおすすめできません。ただし『レガシー』は唯一定額見放題なので、そちらを観るなら登録必須です。
シーズン1から8（リデンプションを含む）、『リブ・アナザー・デイ』を観たいなら
『レガシー』だけを観たいなら
詳しい視聴方法は以下の記事でも解説。
日本版『24 JAPAN』
『24』は日本版も制作されています。
『24 JAPAN』はテレビ朝日の開局60周年記念番組として、2020年から2021年にかけて放送されました。
キャストは日本人ですが、肝心の脚本はほぼすべてが本家『24』と同じ。さすがに銃社会ではないですし、アメリカとはさまざまな点が異なるため日本風にアレンジされています。
制作発表の段階から賛否両論あり、実際に放送されたあとも賛否がありました。本家『24』を視聴したことのある人とない人とでは受け取り方が異なります。
『24 JAPAN』の視聴方法
『24 JAPAN』はABEMAとTELASAの2つの配信サービスで視聴できます。
どちらも追加課金なしの定額見放題。
無料トライアルも設けられていますので、この期間中なら試しに無料で観ることも可能。
配信数などを考慮するとABEMAでの視聴がおすすめです。
『24』の新作・続編
『24』に新作に関する具体的な計画は現段階ではありません。
2022年のインタビューにおいて、主人公ジャック・バウアーを演じる俳優のキーファー・サザーランドが新作について言及しています。
本人曰く「物語は未解決」とのことで、「私が関わるかどうかは、常に脚本の質を見極めることが前提になる」とのこと。さらに「初代総合製作指揮のハワード・ゴードンがやる気になれば、何が起こるかわかるだろう」とも話しています。
別のインタビューでは、「もし脚本家がいいアイデアを考えているなら急いだほうがいい。体力的に衰えてきているからね」と発言しており、本人的にはやる気満々な様子。
まとめ
人気海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』の紹介でした。
当時、絶大な人気を誇った作品で今見ても本当におもしろいです。
本作はディズニープラスでお得に見れますので、もしまだ見たことのない人がいましたら、さっそく登録して見てみましょう。
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