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「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン2 第4話の内容と感想

女子刑務所を舞台にしたドラマ「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン2 第4話のあらすじ内容と、視聴を終えての感想について書いています。

本作はHulu(フールー)で独占配信中です。

シーズン2 第4話の内容

部下を殺され恨むカスティロ

救急隊が到着し担架で運ばれる警官カスィテロ。犯人を捕まえるべく包囲網を敷くよう部下に電話で指示。そこに父レオポルドと息子ロマンが到着するも、カスティロは部下を殺され「本来はお前(レオポルド)が殺されるはずだった!」と激しい口調でレオポルドに言い、「お前を刑務所に入れてやる」とも言います。

久々の面会

マカレナは父レオポルドと面会。

エジプト人(ハンバル)について聞くマカレナですが、父親は正直に殺したことを伝え、さらに母親と兄ロマンも殺そうとしたと話します。悲しむマカレナ…。

マカレナはカリムという人物が命を狙っていると父親に伝えます。すると、父親は「彼は3日前に家にやってきて、警官カスティロの相棒を殺した」と話すのです。そして、父親は腕の内側を見せて新たな電話番号をマカレナに覚えさせます。

別れ際、マカレナは「家族で逃げて」と言い、うなずく父親。

面会が終わり、マカレナは警務長に「今日裁判官と判事が死んだ囚人二人の供述を取るために来る」と言われます。

アナベルの同じ手口

新しい女の刑務長に目をつけられているアナベル。以前借りを貸した新人の囚人バンビに、新たなコカインの隠し場所が見つかるまでコカインを持っててくれと頼むものの、「面倒は嫌」と断られてしまいます。

その後も、アナベルは新人のバンビに再び自分のためにコカインを所持するよう言います。再び拒否されるのですが、ロッカーに彼女の指を何度も挟み、無理やり言うことを聞かせるのです。

ソレが手術を終えて戻ってくる

マカレナは父親から差し入れされた誕生日ケーキを前に皆と雑談。すると、そこに心臓移植が成功し戻ってきたソレが姿を現します。抱き合う2人。しかし、ソレの肩に上から血が垂れてきます。どうやら囚人のひとりファティマ・ルビオは手首を切ったらしく、傷は致命的だったものの応急処置が早く助かったらしい…。

マカレナとファビオの会話

判事がやってきてファビオは取り調べを受けます。囚人たちが脱獄した時の状況を説明。頭を殴られて意識がなかったと。そして、逃げた囚人たちの名前を挙げ、マカレナは人質にされ無理やり連れ去られたと証言。

ファビオはマカレナに「証人保護プログラムを受けられるからスレマのことを心配しなくて大丈夫だ」と話します。あと、逃亡の際に殺してしまった女についても、警官カスティロが正当防衛だったと証言してくれるだろうと。

また、マカレナは以前首に注射を打たれたことを話すと、ファビオは自分が医師サンドバルの妻に変態なことをバラしたことによる報復だと話します。

カスティロの裏切り

警官カスティロは取り調べで、「マカレナはこれまで協力的であったことがない」と証言。「スレマの逮捕に協力したはずじゃ?」と聞かれますが、「書類はよく見ないでサインをした」と回答。間違っていたと言います。マカレナが電話したおかげでスレマらを逮捕できた件について、ガソリンスタンドで盗んだ携帯を追跡して居場所を特定したと証言。

殺人に関して、マカレナを殺人で告訴するだろうと話し、さらに証人保護プラグラムも無効になるという…。

(警官カスティロは完全に反マカレナ家に転じた)

警察署に戻ったカスティロは生きていた事を仲間に祝福されます。新たな部下にマカレナの通話履歴やSNS履歴、そしてスレマの通話履歴を出すよう指示。

そして、やってきた女性の同僚から「16歳の少女が誘拐されたからそっちの事件を助けてほしい」と言われます。しかし、カスティロはそれどころではない様子…。

嘘の証言をしろというスレマ

マカレナやスレマ、サライは聞き取りのため別室にやってきます。スレマは殺したカスパーのことを「自殺だと言え」とマカレナに言います。マカレナは「あなたが殺したんでしょ」と拒みますが、「殺人で30年間刑務所暮らしだよ?」と脅迫するのです。

カスティロに詰め寄るファビオ

ファビオは警官カスティロのもとへやってきて、「マカレナのおかげで逮捕できた、いますぐ証言を変えろ」と詰め寄ります。しかし、カスティロは「マカレナ家のせいで部下が死に、彼らがエジプト人を殺したと思っている」と言うのです。

嘘の証言をする3人と残念な報告

取り調べでサライは嘘の証言をします。カスパーが死んだのは自殺だと。

すぐ近くにマカレナらも座っているのですが、背後からファビオがやってきてマカレナと部屋を出ます。「警官カスティロが証言を変え、マカレナのおかげではなく自分たち自身で逮捕したと言い出した」とマカレナに伝えます。「カスティロは俺やお前(マカレナ)を裏切った」というファビオ。

カスティロらはエジプト人を殺した罪をレオポルドらに着せようとしているとして、ファビオはマカレナに携帯を渡し、電話して忠告させようとします。そして去り際、ファビオは「家族はエジプト人を殺したのか?」と聞くと「うん」と答えるマカレナ。

キャンピングカーでマカレナ家3人はご飯。すると、そこにマカレナから電話が掛かってきて「あなたたちを追っているのはカリムだけじゃない」と忠告します。(警官カスティロも追っているということ)

マカレナやスレマは引き続き嘘の証言をし、マカレナは「カスパーは自殺だ」と言い、逆にスレマは「マカレナが殺したのは正当防衛だった」と主張。

真実を告白するレオポルド

ロマンと妻に先に目的地へ行くよう言い、レオポルドはひとり警官カスティロのオフィスを訪ねます。そして、「エジプト人がどこにいるか言うために来た。俺が殺した。埋めた場所を知ってる」と言うのです…。

シーズン2 第4話の感想

第4話の視聴を終えました。

マカレナはファビオを味方につけ、警官カスティロにも証言させて証人保護プログラムを受ける予定でしたが、部下の死から一変し、カスティロは嘘をついているマカレナ家を恨むことに。アリバイも作り徹底的にマカレナ家を追い込むために、娘マカレナをより厳しい刑に処す方向にシフトしてしまった次第です。

最終的に父レオポルドが自ら警察署へ出向き、エジプト人(ハンバル)を殺したことや、遺体の埋めた場所を告白しに来ました。これでレオポルドは殺人の罪で逮捕され刑務所に行ってしまうことになるのでしょうか?それとも、息子ロマンが「車がいる」と言っていましたから、なにかしでかすのでしょうか???

いや、カリムもレオポルドのことを追っていますし、カスティロも部下を殺されてカリムを追っていますので、もしかするとカリムを捕まえることに協力することで、レオポルドは罪を免れされてもらうのではないかと想像できたりもしますね!

一方のマカレナも、スレマにそそのかされて嘘の証言をしてしまいましたし、より一層釈放から遠ざかっている気がしてなりません…。リソスとは相変わらず良い関係ですが、ファビオも気になっている様子ですし、マカレナの恋の行方も注目したいところです。

シーズン2に入ってもここまで面白く、今後どうなるのか予想するのが何よりの楽しみです^ ^

こちらの記事は2019年10月時点の情報です。すでに配信が終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページでご確認ください

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