大人気映画「スター・ウォーズ」はエピソード4という中途半端なエピソードから公開されたため、一体どのエピソードから見ればいいかわからないと思います。
そんな「スター・ウォーズ」を初めて見る方に向けて、公開当時から見てきた往年のファンがおすすめの順番を徹底解説していきます。
結論から書くと、「スター・ウォーズ」は公開順から順番にエピソードを視聴することをおすすめします。すべてのエピソードを視聴し終えたら、スピンオフ映画や各キャラクターに焦点を当てて制作されたドラマなどを視聴するのです。
スター・ウォーズのおすすめ視聴方法
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「スター・ウォーズ」を見る一番おすすめの順番
「スター・ウォーズ」の魅力を最大限楽しむにはどの順番で見るかが重要です。
見る順番は大きくわけて以下の2通りあり、もっともおすすめなのは公開順です。
- 公開順(Ep4から)
- エピソード順(Ep1から)
視聴する順番によって、物語の理解やキャラクターの成長、映画の見せ場を異なる視点で楽しめます!
初めてなら公開順で見る
もっともおすすめな「公開順」は、映画が実際に公開された順番で視聴する方法です。
初めて「スター・ウォーズ」を見るなら、必ず公開順で見るようにしましょう。
公開順では以下の通りに視聴します。
- エピソード4「新たなる希望」
(1977年5月25日) - エピソード5「帝国の逆襲」
(1980年5月21日) - エピソード6「ジェダイの帰還」
(1983年5月25日) - エピソード1「ファントム・メナス」
(1999年5月19日) - エピソード2「クローンの攻撃」
(2002年5月22日) - エピソード3「シスの復讐」
(2005年5月19日) - エピソード7「フォースの覚醒」
(2015年12月18日) - エピソード8「最後のジェダイ」
(2017年12月15日) - エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」
(2019年12月20日) - ローグ・ワン
(2016年12月16日) - ハン・ソロ
(2018年5月25日) - マンダロリア
(2019年11月12日) - ボバ・フェット
(2021年12月29日) - オビ=ワン・ケノービ
(2022年5月27日) - キャシアン・アンドー
(2022年9月21日)
エピソード1から見始めるのはNG。
エピソードを全部視聴後にスピンオフ
まずは映画のエピソード1〜9を一気見します。
順番は前述した通りエピソード4からです。
- 旧三部作(エピソード4→5→6)
- エピソード4から6までのオリジナル・トリロジーを順番に視聴します。ここではルーク・スカイウォーカーの成長と悪人ダース・ヴェイダーとの対決が描かれています。オリジナル・トリロジーは「スター・ウォーズ」の歴史を感じれる作品です。
- 新三部作(エピソード1→2→3)
- 次にエピソード1から3までのプリクエル・トリロジーを順番に視聴します。ここではアナキン・スカイウォーカーの若き日とダークサイドへ堕ちる様子が描かれています。シリーズの象徴的なキャラクターであるヨーダやオビ=ワン・ケノービの活躍も見どころです。
- 続三部作(エピソード7→8→9)
- 続いてエピソード7から9までのシークエル・トリロジーを順番に視聴します。新たに登場するレイとカイロ・レンの戦いや、ルーク・スカイウォーカーやレイア・オーガナなどの往年のキャラクターとの交流が描かれています。新旧のキャラクターが織りなす物語が見どころです。
エピソード1から9をすべて見終えたら、スピンオフ作品やドラマシリーズを視聴します。
これらの作品はメインのエピソードとは別の視点で「スター・ウォーズ」の世界を描いており、作品の魅力をさらに深く味わえます。
- ローグ・ワン
エピソード3と4の間に起きた物語 - ハン・ソロ
エピソード3と4の間に起きた物語 - マンダロリアン
エピソード6と7の間に起きた物語 - ボバ・フェット
ボバ・フェットに焦点を当てた物語 - オビ=ワン・ケノービ
エピソード3と4の間に起きた物語 - キャシアン・アンドー
『ローグ・ワン』と『新たなる希望』の5年前の物語
公開順での視聴が終わったあとに見ることで、シリーズ全体の理解がさらに深まります!
公開順で見るべき理由
公開順で見るべき理由は主に2つあります。
①映像技術(画質)の問題
制作・公開された順番に観るべき理由のひとつが「映像技術」の問題です。
簡単に言うと、初期に制作された旧三部作(エピソード4から6)の映像はなかなか酷く、いまの人が観るのはキツイです(笑)
いまと比べると映像のクオリティーが低すぎて観れたもんじゃありません!作ってる感満載でしょぼい!
エピソード4〜6は1970〜1980年代に制作された非常に古い作品です。それに比べて、最新作は2020年代ですから、当然ながら映像のクオリティーが異なるのは理解できると思います。
- 旧三部作(4〜6):低クオリティ
- 新三部作(1〜3):普通のクオリティ
- 続三部作(7〜9):高クオリティ
とくに「スター・ウォーズ」は宇宙が舞台で、未来のような世界が描かれているわけで、ほとんどがCGなどの特殊技術が使われています。
単純に高いクオリティーの映像を見たあとに低いクオリティーの映像を見ると、いくら内容が素晴らしくても見るに耐えません。
旧三部作→新三部作→続三部作と順番に見ていけば、年代順ということで、映像のクオリティーが作品ごとに上がっていって違和感なく観れますよ。
②単純におもしろくない
旧三部作(エピソード4から)→新三部作(エピソード1)の公開順で見ると、旧三部作を観ている段階でさまざまな疑問が頭のなかに浮かび、頭のなかであれこれ想像します。
その状態で新三部作を見ることで、より興味関心を持てると同時に純粋に楽しめるのです。
エピソード1から順番に見ていくと、そのような「想像」や「驚き」が少ないため、おもしろさが半減!
例えば旧三部作で「ダース・ベーターはなんで悪者になったの?」など、すでにダース・ベーターという存在を知った上で、それに至る過程を新三部作で観れるわけです。
一度すべて見終えたあとで、再度全作品を観るときにエピソード1から観るのは全然アリですが、初めてならエピソード1からの視聴はおすすめできません。
エピソード4から制作・公開されたのはなぜ?
エピソード4から制作が始まった理由は以下の2つがあると言われています。
- 商業的に成功するため、冒険活劇として完成度が高かったから
- エピソード1〜3は戦争など壮大な描写が必要だったものの、それに応じた映像技術や予算の面でできなかった
まぁ納得できる理由ではありますね。
確かにエピソード1〜3は激しい戦いを描く必要がありますから、70〜80年代の映像技術では実現が難しかったのは理解できます。また、莫大な予算が必要だったでしょうから、エピソード4から制作したのは合理的な判断と言えます。
いまとなってみれば当時の判断は正しかったですね!あのダース・モールとの戦いとか、旧三部作の映像技術で制作されていたら観るに耐えませんからねぇ(笑)
エピソード4から観ても内容は理解できるの?
エピソード4から見ても内容は充分理解できます。ほとんどの方は公開順で見ていますから、逆に理解できなかったらおかしいですよね。
スター・ウォーズは「旧三部作」「新三部作」「続三部作」と大きく3つにわかれていて、内容的には繋がっているものの区切れます。この区分のなかのエピソードをごちゃごちゃにしなければ理解できます。
例えば、いきなりエピソード2を見て、そのあとエピソード1を見て、次にエピソード7みたいな…
エピソード順で見る方法もあり
エピソード順で見る方法は、エピソード1から9までを連続して視聴する方法です。
この方法では物語の展開を自然な流れで追えるため、キャラクターの成長や物語のつながりを直感的に理解できます。
エピソード1から9まで順番に視聴
公開順とは異なりエピソード1から順番に視聴していきます。
具体的には以下のような順番になります。
- エピソード1「ファントム・メナス」
- エピソード2「クローンの攻撃」
- エピソード3「シスの復讐」
- キャシアン・アンドー
- ローグ・ワン
- ハン・ソロ
- オビ=ワン・ケノービ
- エピソード4「新たなる希望」
- エピソード5「帝国の逆襲」
- エピソード6「ジェダイの帰還」
- マンダロリアン
- ボバ・フェット
- エピソード7「フォースの覚醒」
- エピソード8「最後のジェダイ」
- エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」
エピソード順に見ることで、スカイウォーカー家の物語を一気に体験できます。
エピソードは一気見するのもいいですが、途中でスピンオフ作品を挟むことで、各キャラクターや内容をより深く理解できますよ!
ほかに順番があるの?それで見ちゃダメ?
「スター・ウォーズ」を観る順番はほかにどんな順番があるのか?
エピソードはすべてつながっていますが、細かく言えば、つながってはいるものの、「旧三部作」「新三部作」「続三部作」に分かれているとも言えます。
「エピソード4〜6」「エピソード1〜3」「エピソード7〜9」で分かれているということ!
つまりこの3つの固まりさえ崩さなければ入れ替えて観てもOKです。内容がこんがらがったりしません。
例えば以下のような、同じ三部作のなかでエピソードをバラバラに入れ替えて見るのはNGです。
- 続三部作→旧三部作→新三部作
- 続三部作→新三部作→旧三部作
- 旧三部作→続三部作→新三部作
- 新三部作→旧三部作→続三部作
- 新三部作→続三部作→旧三部作
「新三部作」を例にして具体的に言うと、エピソード2を観てからエピソード1を観て、最後にエピソード3を観る、などはNGということ。
同じ三部作でのエピソードの入れ替えだけは絶対にやめましょう!
「スター・ウォーズ」の各エピソード概要
「スター・ウォーズ」のアニメを除く全15作品のあらすじや内容を紹介していきます。
公開された順番は異なりますが、以下の15作品があります。
映画 | エピソード1「ファントム・メナス」 エピソード2「クローンの攻撃」 エピソード3「シスの復讐」 エピソード4「新たなる希望」 エピソード5「帝国の逆襲」 エピソード6「ジェダイの帰還」 エピソード7「フォースの覚醒」 エピソード8「最後のジェダイ」 エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」 ローグ・ワン ハン・ソロ |
ドラマ | オビ=ワン・ケノービ キャシアン・アンドー マンダロリアン ボバ・フェット |
エピソード1「ファントム・メナス」
作品名 | ファトム・メナス (The Phantom Menace) |
公開日 | 1999年5月19日 |
出演者 | ユアン・マクレガー ジェイク・ロイド ナタリー・ポートマン |
評価 | ★★★★★ |
エピソード1(ファントム・メナス)は、銀河帝国がまだ成立していない時代の物語です。
若き日のオビ=ワン・ケノービと彼の師匠クワイ=ガン・ジンが、惑星ナブーでの内政危機を解決すべく奮闘します。このエピソードでは、後にダース・ヴェイダーとなるアナキン・スカイウォーカーが幼少期に登場し、彼の運命の始まりが描かれています。
エピソード1は、ある星でのちにジェダイになるアナキンを見つける超大事な物語!そして、中盤でのレースや最後のダース・モールとのライトセーバー戦など、見どころ満載のエピソード!
エピソード2「クローンの攻撃」
作品名 | クローンの攻撃 (Attack of the Clones) |
公開日 | 2002年5月22日 |
出演者 | ユアン・マクレガー ナタリー・ポートマン ヘイデン・クリステンセン イアン・マクダーミド |
評価 | ★★★★★ |
エピソード2(クローンの攻撃)は、クローン戦争の勃発に焦点が当てられています。
ナブーでの戦いから10年後、銀河共和国は元ジェダイ・マスターのドゥークー伯爵が組織する分離主義者らの動きに脅かされています。アナキンは成長し、ジェダイの騎士として訓練を受ける一方で、パドメ議員との恋愛関係が始まります。しかし密かに銀河帝国の陰謀が徐々に明らかになっていきます。
パドメ議員は、この脅威に対抗するためにジェダイを支援する軍隊を創設する動議を採決するためにコルサントにやってくるのですが危うく暗殺されそうになるのです…。
エピソード2は、ジェダイの修行を積み大人になったアナキンが姿が!師弟関係にあるオビワンとの関係性、また、パドメとの恋愛事情。終盤に発生する戦争、そしてヨーダやメイスなどのライトセーバー戦が最大の見どころです!
エピソード3「シスの復讐」
作品名 | シスの復讐 (Revenge of the Sith)ttack of the Clones) |
公開日 | 2005年5月19日 |
出演者 | ユアン・マクレガー ジェイク・ロイド リーアム・ニーソン ナタリー・ポートマン |
評価 | ★★★★★ |
エピソード3(シスの復讐)では、アナキンがダークサイドに取り込まれ、ダース・ヴェイダーへと変貌する様子が描かれます。クローン戦争も終盤を迎え、銀河帝国の成立とジェダイ騎士団の壊滅が描かれているため、シリーズのターニングポイントとなるエピソードです。
コルサント上空で、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーは、誘拐された最高議長パルパティーンをサイボーグの分離主義者グリーヴァス将軍から救出する作戦を指揮。
グリーヴァスの旗艦に潜入したオビ=ワンとアナキンは、シス卿ドゥークー伯爵と戦うことになり、以前の雪辱を果たすのですが…。
エピソード3は、ジェダイからシスの暗黒卿に堕ちてしまう重要エピソード!「アナキン」から「ダース・ベーダー」に名前が変わり、エピソード4以降を観るなら絶対に見逃せない物語!ヨーダとダース・シディアスとの一戦は要注目!
エピソード4「新たなる希望」
作品名 | 新たなる希望 (A New Hope) |
公開日 | 1977年5月25日 |
出演者 | マーク・ハミル ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー |
評価 | ★★★ |
エピソード4(新たなる希望)は、銀河帝国に対抗する反乱同盟軍が登場します。
若きルーク・スカイウォーカーは、オビ=ワン・ケノービと共に帝国に立ち向かい、デス・スターの破壊を目指します。物語の始まりを感じさせる、勇気と希望に満ちたエピソードです。
銀河内戦のさなか、反乱同盟のスパイが銀河帝国のデス・スターの設計図を盗み出します。反乱軍のリーダーであるオルデランのレイア・オーガナ姫はその設計図を手に入れるも、彼女の宇宙船は冷酷なダース・ベイダーが指揮する帝国軍のスター・デストロイヤーに妨害されてしまうのです。
エピソード4は、アナキンとパドメの息子ルークが主役で、父親のかつての師匠と出会うところから始まります!父親の本当の存在を知らないルークに、ジェダイにするべくオビワンは修行をさせることにするわけです!
エピソード5「帝国の逆襲」
作品名 | 帝国の逆襲 (The Empire Strikes Back) |
公開日 | 1980年5月21日 |
出演者 | マーク・ハミル ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー |
評価 | ★★★ |
エピソード5(帝国の逆襲)は、シリーズのなかでも最もダークな展開が描かれています。
帝国が反乱同盟軍に猛追し、ルークはジェダイの修行を受けるためダゴバに向かいます。一方、ハン・ソロやレイア姫も帝国の手によって窮地に立たされます。物語のクライマックスでルークとダース・ヴェイダーが対決し、衝撃の真実が明かされる重要なエピソードです。
デススターの破壊から3年後、ダース・ベイダー率いる帝国軍の艦隊は、レイア姫率いる反乱同盟軍の居場所を突き止めるため、銀河中に探査機ドロイドを派遣。その中で、氷の惑星ホスにある反乱同盟軍の基地を発見するのです。
エピソード5は、ついにルークは本格的に修行するため元ジェダイ・マスターであるヨーダが隠居する星へと向かい対面!エピソード1〜3のときのヨーダと比べるとだいぶ老衰で、言い方などが特徴的で楽しめます♪
エピソード6「ジェダイの帰還」
作品名 | ジェダイの帰還 (Return of the Jedi) |
公開日 | 1983年5月25日 |
出演者 | マーク・ハミル ハリソン・フォード キャリー・フィッシャー |
評価 | ★★★★ |
オリジナル・トリロジーの最終作であるエピソード6(ジェダイの帰還)では、ルークが成長し、ついにジェダイとなります。反乱同盟軍は帝国との最後の戦いに挑み、ルークはダース・ヴェイダーと皇帝に立ち向かいます。最後には愛と友情が勝利し、銀河系に平和が訪れる感動的なエピソードです。
ハン・ソロが捕まってから1年後、C-3POとR2-D2は、ルーク・スカイウォーカーがハンを救出するために行った取引の駆け引きで、タトゥイーンにある犯罪王ジャバ・ザ・ハットの宮殿に送られるのです…。
エピソード6は、ついに帝国の崩壊。つまり、シスの暗黒卿ダース・シディアス、そしてダース・ベーターの終焉が見れます!最後、どうやって決着がつくのか?親子同士の対決はどうなるのか?ルークとダース・ベーターの関係に注目です。
エピソード7「フォースの覚醒」
作品名 | フォースの覚醒 (The Force Awakens) |
公開日 | 2015年12月18日 |
出演者 | デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ ハリソン・フォード マーク・ハミル |
評価 | ★★★★ |
続三部作の始まりとなるエピソード7(フォースの覚醒)では、新たな敵であるファースト・オーダーが登場します。物語は新世代のキャラクター、レイやフィン、ポー・ダメロンが活躍する場面が描かれます。
また、オリジナル・トリロジーのキャラクターたちも重要な役割を担い、新旧のキャラクターが絡み合う展開が繰り広げられるのです。
銀河内戦から30年後、没落した銀河帝国からファースト・オーダーが立ち上がり、新共和国の終焉を目指していました。共和国の支援を受け、レイア・オーガナ将軍に率いられたレジスタンスがファースト・オーダーに対抗する…。
エピソード7からは新たな主人公に!何者でもない主人公だが実は・・・。悪者は完全に消滅したと思いきや、まだまだ赤いライトセーバーを持っている奴が。
エピソード8「最後のジェダイ」
作品名 | 最後のジェダイ (The Last Jedi) |
公開日 | 2017年12月15日 |
出演者 | デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ ハリソン・フォード マーク・ハミル |
評価 | ★★★★ |
エピソード8(最後のジェダイ)では、レイがルーク・スカイウォーカーのもとでジェダイの修行を受けます。一方、反乱同盟軍はファースト・オーダーとの戦いに苦戦し、絶望的な状況に陥ります。
物語の中で、新たな真実や葛藤が明かされ、登場キャラクターたちの成長が描かれています。
スターキラー基地の戦いの直後、レイア・オーガナ将軍がレジスタンス軍を率いて基地を退避させているところに、ファースト・オーダーの艦隊が到着する。レイアの命令に反して、ポー・ダメロンはコストのかかる反撃を行い、ファースト・オーダーのドレッドノートを破壊するのです。
エピソード8は、懐かしいジェダイの登場!ルークはいまだ健在で、その存在感は偉大なものに!レイアもいてみんな集結し、エピソード4〜6の記憶が蘇る懐かしいメンツです。
エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」
作品名 | スカイウォーカーの夜明け (The Rise of Skywalker) |
公開日 | 2019年12月20日 |
出演者 | デイジー・リドリー ジョン・ボイエガ ハリソン・フォード マーク・ハミル |
評価 | ★★★★ |
シリーズ最終作であるエピソード9(スカイウォーカーの夜明け)では、レイとカイロ・レンの因縁がクライマックスを迎えます。反乱同盟軍とファースト・オーダーの戦いが最後の局面に突入し、銀河系の運命が懸かった激闘が繰り広げられます。
物語は感動的な結末を迎え、全てのキャラクターたちがそれぞれの運命に向き合い、最後の戦いに挑みます。スカイウォーカー家の物語に幕を閉じるにふさわしい、壮大で感動的なエピソードです。シリーズ全体を通して繋がるテーマやメッセージが、この最終作で見事にまとまり、ファンに感無量の経験を提供します。
エピソード9は、「スター・ウォーズ」シリーズ最後の物語で、「パルパティーンが!?」という展開からスタート!まさかあいつがいたとは・・・。レイやフィンの最後はどうなるのか?このエピソードで超大作の歴史に幕を閉じますので、最後まで楽しめます!
ローグ・ワン
作品名 | ローグ・ワン (Rogue One) |
公開日 | 2016年12月16日 |
出演者 | フェリシティ・ジョーンズ ディエゴ・ルナ リズ・アーメッド |
評価 | ★★★ |
ローグ・ワンは、オリジナル・トリロジーの直前に位置する物語で、デス・スターの設計図を盗み出す一連の作戦に焦点を当てています。反乱同盟軍の志願兵たちが団結し、自らの命を賭けて帝国に立ち向かう姿が描かれています。
独立したストーリーながら、シリーズ全体とのつながりも感じられる作品です。
研究者のゲイレン・エルソと彼の家族は惑星ラーマに身を隠していましたが、そこに帝国の兵器開発者オーソン・クレニックがやってきます。どうやら惑星全体を破壊できる宇宙ステーション型の超兵器デス・スターの完成を迫っている様子….。
本作はエピソード7と8の間に公開されたエピソードですが、内容的にはエピソード4の直前10分前の物語になります!最大の見どころは、最終でかっこよく登場するダース・ベーター!
ハン・ソロ
作品名 | ハン・ソロ (Solo) |
公開日 | 2018年5月25日 |
出演者 | オールデン・エアエンライク ウディ・ハレルソン エミリア・クラーク |
評価 | ★★★ |
ハン・ソロは、若き日のハン・ソロの冒険を描いたスピンオフ作品です。
彼がチューバッカやランド・カルリジアンと出会い、名高いスモグラーとしてのキャリアをスタートさせる物語が展開されます。アクション満載で、ハン・ソロの魅力を存分に堪能できる作品です。
惑星コレリアでは、孤児のハンとキーラが地元のギャングから逃れていました。帝国軍の将校を買収し、盗んだ宇宙船の燃料を使って輸送船に乗ろうとするがキーラは乗船前に捕らえられてしまうのです…。
ハン・ソロに焦点を当て、無法者がルークらと出会う前のことが描かれています。チューバッカやミレニアム・ファルコン号なども話も!
マンダロリアン
作品名 | マンダロリアン (The Mandalorian) |
公開日 | 2019年11月12日 |
出演者 | ペドロ・パスカル カール・ウェザース ホレイショ・サンズ ジーナ・カラーノ |
評価 | ★★★★ |
マンダロリアンは、帝国崩壊後の銀河系を舞台にしたテレビシリーズです。
主人公は賞金稼ぎのマンダロリアンで、彼が赤ん坊のヨーダ(通称ベビーヨーダ)を保護し、彼を追うさまざまな敵から逃れる物語が展開されます。
西部劇のような雰囲気を持ちつつ、新たなキャラクターや世界観を楽しめる作品です。
オビ=ワン・ケノービ
作品名 | オビ=ワン・ケノービ (Obi-Wan Kenobi) |
公開日 | 2022年5月27日 |
出演者 | ユアン・マクレガー ルパート・フレンド モーゼス・イングラム ヘイデン・クリステンセン |
評価 | ★★★★★ |
オビ=ワン・ケノービは、スター・ウォーズの人気キャラクター、オビ=ワン・ケノービを主人公としたスピンオフドラマです。
エピソード3とエピソード4の間の時代を描いており、オビ=ワンがタトゥイーンでの隠遁生活を送りながら、銀河系の平和を守るために奮闘する姿が描かれています。
彼の内面や過去の出来事にも深く踏み込んだストーリーが展開され、ファンには見逃せない作品となっています。
最大の見どころはかつての弟子アナキン(ダース・ベイダー)とのライトセーバー対決!
キャシアン・アンドー
作品名 | キャシアン・アンドー (Andor) |
公開日 | 2022年9月21日 |
出演者 | ディエゴ・ルナ カイル・ソーラー アドリア・アルホナ |
評価 | ★★★★ |
キャシアン・アンドーは「ローグ・ワン」に登場したキャシアン・アンドーを主人公としたスピンオフドラマです。
物語は、ローグ・ワンの出来事よりも前の時代を舞台に、キャシアン・アンドーが反乱同盟軍のスパイとして帝国に立ち向かう姿を描いています。彼の過去や家族、友情や愛情の葛藤が描かれることで、キャシアン・アンドーのキャラクターがより深く理解できる作品です。
ボバ・フェット
作品名 | ボバ・フェット/The Book of Boba Fett (The Book of Boba Fett) |
公開日 | 2021年12月29日 |
出演者 | テムエラ・モリソン ミンナ・ウェン ペドロ・パスカル |
評価 | ★★★★ |
ボバ・フェットは、銀河系で名高い賞金稼ぎであるボバ・フェットを主人公としたスピンオフドラマです。
物語は、エピソード6とマンダロリアンの間の時代を舞台に、ボバ・フェットが過去の敵やライバルたちと対決しながら、自身の名声を取り戻すために奮闘する姿が描かれています。
アクションシーンが多く、賞金稼ぎの世界での生き抜くための戦術や知恵が繰り広げられる作品です。
スター・ウォーズの見る順番に関するよくある質問
- Qスター・ウォーズの映画は公開順で見るべき?それともエピソード順で見るべき?
- A
どちらの順番でも楽しめますが、初めて見る場合は公開順で見ることを推奨します。それによって、映画の歴史的な背景や技術的な進化を体感することが可能です。エピソード順で見ることもできますが、物語の展開が予想できるためサプライズが薄れます。
- Qスター・ウォーズのスピンオフ映画はいつ見るべきですか?
- A
スピンオフ映画は、公開順に従って本編と交互に視聴するか、すべての本編を見終わった後に視聴するのがおすすめです。スピンオフ映画は、本編の物語に関連する部分があるため、公開順で見ることでより理解が深まります。
- Qスター・ウォーズのアニメ作品は映画とどのように関連していますか?
- A
スター・ウォーズのアニメ作品は、映画と同じ宇宙を舞台にしており、登場キャラクターやストーリーラインが重なる部分があります。アニメ作品は映画と同様に楽しめますが、本編映画を視聴したあとであれば、より理解できて楽しめます。
- Qスター・ウォーズはなぜエピソード4からなの?
- A
監督のジョージ・ルーカスが、当初から壮大な物語を展開したいと考えていたため、物語の中心部分であるエピソード4から始めることを決めました。
また、映画制作の技術的な制約や予算の問題も影響しています。1970年代当時、エピソード1~3の内容は特殊効果技術がまだ追いついていないため、ルーカスはエピソード4からスタートさせることを選択したのです。
それにエピソード1~3は、より多くの特殊効果やセットが必要だったため、制作費が高額になることが予想され、予算が安く済むエピソード4から制作したのです。
- Qキャシアン・アンドーとローグ・ワンはどっちを先に見る?
- A
「キャシアン・アンドー」は、「ローグ・ワン」の前日譚として位置づけられています。
「ローグ・ワン」はエピソード4の直前の出来事を描いている一方、「キャシアン・アンドー」は「ローグ・ワン」の登場人物であるキャシアン・アンドーの過去を掘り下げるストーリーが展開されます。
公開された順番での視聴がおすすめなので「ローグ・ワン」から視聴しましょう。
- Q新しいスター・ウォーズ映画やシリーズが今後も制作される予定ですか?
- A
新しいスターウォーズ映画やシリーズが制作される予定があります。
ドラマが1本に映画が3本です。詳しくは【2023-2024年】スター・ウォーズの最新作に関する最新情報の記事で紹介しています。
まとめ
映画「スター・ウォーズ」の見る順番と簡単な作品紹介をしました。
結論から言うと初めて観るなら必ず公開順で見ましょう。
公開順:4→5→6→1→2→3→7→8→9→スピンオフ作品
スピンオフ作品はエピソードをすべて視聴し終えてからでも楽しめるので、まずは旧三部作・新三部作・続三部作を一気見することをおすすめします。
映画版もドラマ版も「スター・ウォーズ」作品はDisney+ (ディズニープラス)で唯一課金なしの見放題なので、視聴する人はぜひ利用してみましょう。
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