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「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」シーズン1第2話の内容と感想

※上の写真はNBCからの引用になります
※この記事にはネタバレ要素が含まれています

「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」シーズン1の第2話!

すでに紹介した通り、今回の舞台となる国はウクライナで、ウクライナといえばロシアです!ロシアの殺し屋恐ろしや〜なんて言われていますけど、今回の物語は本当にそんな感じです^ ^

1話目もそうでしたけど、第2話もなかなか今の世界の情勢の描いているな〜という感じでした。スパイ、ロシア、CIA、など、軍隊ドラマが好きな人には堪らないエピソードになりましたね。

それでは、第2話の内容と感想を書いていきたいと思います!

第2話の内容

画像: NBC

あるCIA職員の女性がウクライナにあるCIAの隠れ家に戻ると、仲間たちは皆殺されており、そこで2〜3人の兵隊たち(ロシア人)との銃撃戦が始まります。全員を殺すことに成功するのですが、その過程で彼女は腹部に銃弾を食らってしまうのです。

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特殊部隊チームがゆっくりしていると、そこにアメリカ国防情報局のパトリシアからウクライナでの任務要請がやってきます。

どうやらウクライナにいるキャシー・コーナーというCIA職員が12分前にSOSを送ってきたらしく、その場所はウクライナで論争になっていて、ロシア人の軍隊がたくさんいる地域だそう。

公式に言い渡された非公式な作戦として、特殊部隊チームは彼女を探しにウクライナへ向かうことになるのです。

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ウクライナにあるCIAの隠れ家に到着したチームは、そこでキャシー・コーナーを発見。軽く手当をしたあと彼女をヘリコプターに乗せます。一体なぜロシア人がこんな事をしたのかは不明。盗まれた物も特にない様子…。

彼女を乗せたヘリコプターは無事に離陸するのですが、数分後に地上からロシア人による銃撃を受けてしまい、市街地に墜落してしまいます。それを知った特殊部隊員らは一般人になりすまして、徒歩でその現場へと向かうことになるのです。

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画像: NBC

いち早く墜落現場へ到着したのはロシア人たち。意識を失っている彼女を抱きかかえてその場を去ってしまいます。そのあと、特殊部隊チームが到着。すでに彼女の姿はなく、操縦士はかろうじて生きている様子。

連れ去られた彼女は途中で目を覚まし、銃を手にしてロシア人を2人殺すことに成功。しかし、その過程でまたもや腹部をナイフで切られてしまうのです…。彼女は一人でそのまま逃げるのですが、その様子を怪しい男が見ています。

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アメリカ国防情報局では、CIAの隠れ家で死んだロシア人3人の身元を特定していました。プーチンの側近のスパイであり、アレクシ・ズバロフという少佐のもとで動いている人物だそう。なぜ彼らが若い女性のCIA職員を狙っているのかは不明。

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アレクシ・ズバロフは部下たちに生きてCIA職員の女性を連れてくるように命令します。そして、彼女を追っているエリート特殊部隊を殺せと指示するのです…。その様子を特殊部隊の人間は観察しています。

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画像: NBC

部隊のリーダーであるアダム・ダルトンは、先程CIA職員が逃げるところを見ていた怪しい男と目が合い、彼と話します。そして、彼に時計をあげる代わりに彼女が西側に逃げて行ったという情報を掴むのです。

彼らは、CIAの隠れ家で傷の手当をした時に手首に巻いた医療ブレスレットから発せられるシグナルを頼りに、彼女の居場所を探そうとしていました。

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画像: NBC

アメリカ国防情報局では長官のニール・ケニングがやってきて、パトシリアに顔写真付きの書類を見せ、彼はプーチンに近い将軍で、ロシアのスパイ組織GRUのトップであるアナトリ・グラヴィッチだと言います。

彼はまた、アメリカのスパイとして15年間働いているそうで、彼のハンドラー(スパイを命ずる人)はブレット・マシューという男。しかし、彼は2年前に心臓発作で死んでしまい、その穴を埋めたのがCIA職員の女性キャシー・コナーなのです。

アレクシ・ズバロフは何年間も彼女を追いかけているようで、もし彼女が捕まってしまうと最大のアメリカ側のスパイであるアナトリ・グラヴィッチが殺されてしまうと。

なので、特殊部隊チームは何が何でも彼女を取り戻す必要があるのです。

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パトリシアは隊長のアダムに「敵は巨大でためらいもなく殺しに来る」と言い、「もしキャシー・コナーがロシア側に捕まってしまうと国際問題に発展する」と任務の重要性を伝えます。

キャシーは手首に巻いていた医療ブレスレットを捨てており、既にどこかへ潜んでいる様子で、ブレスレットから発せられるシグナルは古い倉庫にあり、どうやらロシア側チームが罠として特殊部隊チームを呼び寄せているらしい。

アダムら特殊部隊のチームは彼らの罠にわざと掛かるつもりで倉庫に向かいます。

倉庫では、すでにロシアチームが万全の状態で待ち伏せしています。しかし、アダムらはスナイパーを配置して相手をすぐに一掃。死んだ奴らの携帯を元に、奴らの仲間の居場所が割れるのです…。

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キャシーは腹部を刺されながらも、建物の灯りを次から次へと消していきます。

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アダムたち特殊部隊は、アメリカ国防情報局が彼女の居場所を特定するまで待機しています。パトリシアを含む分析官たちは彼女の居場所を探しており、無人ドローンの映像を早送りにして見てみると、灯りが消えて行っていることに気付き、彼女がどこへ向かっているのか突き止めたのです。

そして、すぐに特殊部隊チームに連絡し、彼らは現場へ向かうことになります。

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彼女が逃げた先は女性専用の公衆浴場。

ジャスミンは浴場に無事入るのですが、すぐあとをロシア人チームがやってきてしまい、彼らは浴場の中にまで探しに来たのです。ジャスミンは浴場のスタッフから隠し部屋へ通してもらい、そこには探していたキャシー・コナーがいました。

ジャスミンはキャシーを抱きかかえて浴場の裏口に出ます。そこにちょうどアダムたちが車でやってきピックアップ。どうやら、追っては来ていない様子。

キャシーを安全な場所へ連れていき、そこで輸血をします。

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次はヘリコプターで逃げるのですが、着陸するとすぐにロシア側にバレてしまいます。ですので陽動作戦を取り、爆弾を仕掛けて奴らを吹っ飛ばし、その隙にヘリは着陸。

そして、なんとか全員ヘリに乗り込み無事に危険から脱することに成功したのです。

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ニール・ケニングはパトリシアのところへやってきて礼を言います。

そして、特殊部隊チームは待機所にて、緊張から解放。隊長のアダムはジャスミンに「時には待つことも重要だ」と言うのです…。

第2話の感想

第2話はなかなか我輩的には面白かったです♪

1つ気になったのが、CIA職員の女性キャシー・コナーのヤバさ!

何がヤバいって、お腹に銃弾を食らった挙句、ナイフで刺されてもまだ大丈夫という、もう最強としか言えませんよね…笑

さすがに最後のほうは弱ってましたけど、普通逃げられますかねー?

あのロシア人の部隊に見つからずに姿をくらますって、一体CIAでどんな訓練を受けたのでしょうか?ロシアよりこっちのほうがよっぽど恐ろしや〜です^ ^

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それで、スパイ関係が複雑!

たぶん実際の世界でも、こんな感じで色々な国でスパイが活動してるんでしょうね。二重スパイみたいなのも沢山いそうですし、スパイを守るためにスパイを助ける…みたいなドラマでしか起きないようなことが、現実に起きてそうです!

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驚いたことが1つありました。

女性用の公衆浴場ですけど、兵隊の格好で普通に男がドカドカ入ってきてしまうんですね(笑)

もう女性用とか関係ないです!あんな武装した人達が入ってきてしまったら、警察に電話してもどうにもならないでしょうし、言うことを聞くしかない感じですかねぇ。

そして、ロシアの兵隊も結構訓練されてそうなのに、隠し部屋も見つけられないとか、ちょっとどうなんでしょうね?笑

捜索するの、甘くないですかね…。

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第2話ではついにアメリカ国防情報局の長官が登場!

他の海ドラを見ていても、結構軍のトップとかFBIのトップとかってガタイが良くて背の高い黒人が多いんですよね。今回もまさにその通りの人物。

あれって何でなんですかねー?

多様性が大事ですから、黒人を起用するのはわかるんですけど、必ず要職にはガタイの良い黒人なんですよね。毎回それが不思議で見てますけど。

ただ、このドラマに関しては、長官よりもどちらかと言うと副長官の女性のほうが主要キャラクター的な感じです。

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そう言えば、一番の疑問は前回第1話の続きですよね。

ビーチで子供達と遊んでいるところを、一台の車が突っ込んできて自爆しました。

それで1話目が終わったわけですけど、今回の第2話ではあのことが全く無かったかのようになっています。正直これにはちょっと拍子抜けでした^^;

あの続きがあるんだろーな、と楽しみにしていた部分があったんですけど、結局彼らは無事だったということです!あれだけクリフハンガー的に終わらせといて触れないって、ちょっと意味不明でしたね…。

あの後どうなったのか、具体的に見たかったです。

それが残念でした。

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そして、今回のエリート特殊部隊の活躍です!

相変わらずミスなく完璧に任務をこなしていきますね〜

こういうのって緊迫するシーンで結構心臓バクバクになるんですけど、なんかこの特殊部隊チームは全然安心して見ていられます!なんか誰も死にそうにないですよね。

危なっかしいシーンも全然出てこないので、誰も死なずに解決するという前提で最初から安心して見れます。

また、このドラマはエリート特殊部隊の活躍がメインですから、彼らが完璧に任務をこなしているのを描くのはわかるんですけど、ちょっと完璧過ぎですよねぇ…。

誰か怪我を負うくらいでもいいので、ぜひ次回以降では隊員に何か起こってほしいと個人的には思います。あまりに強いところしか見せてくれないので、彼らの弱い部分も見たいです^ ^

それにしても、今回も彼らの任務は素晴らしいの一言!

時には何もしないこと(忍耐)が大事、というリーダーのお言葉には脱帽です。

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