画像: Brod.kz
ロシア発のゾンビドラマ「デイ・アフターZ」ですが、Twitterなんかを見ていますとシーズン1の評価はまちまちで、やっぱり最初の数話分の評価はちょっと低いのですが(ゾンビが出てきませんからね〜)、ゾンビが出てくる5話目あたりからは評価がまぁまぁいい感じになっています。
シーズン1は一応区切りのいいところで終わったものの、まだまだこれからが本番といった感じで、今後どうなっていくのかとても楽しみな終わり方をしました!
「デイ・アフターZ」の視聴方法まとめ↓
「デイ・アフターZ」の音楽(BGM)
シーズン2の配信日
画像: prozvezd.info
シーズン2の公開日は、シーズン1が公開された10月5日からちょうど4週間後の11月2日(金)となっており、同時にDVDの販売&レンタルが開始となります。
一方、ネット上の動画配信サイトHuluでは11/27からの配信となり、さらに遅れることBS日テレでも放送されるという流れで、これはシーズン1の時と同じです。
先程も紹介した通り、Huluでは全12話が一挙配信されて一気見することが可能ですので、時間があるのならぜひ一気に連続で観てしまうことをオススメします!
やっぱり海外ドラマは一気見が最高です^ ^
【Hulu公式】すぐに視聴する
シーズン2の動画を視聴する方法
画像: Hulu
「デイ・アフターZ」の視聴方法は全部で3つになります。
① 動画配信サイトHulu(ネット)
② DVDを購入 or レンタル(テレビ)
③ BS日テレ(テレビ)
最も早く見れるのが、DVDを購入 or レンタルです。
BS日テレでの放送日は不明ですが、シーズン1同様に1ヶ月ほど遅れての放送になると思われます。
すでにBS日テレが見れる状態にある方は、少し遅くはなるものの何もすることなく視聴することができますが、早く見たい方やBS日テレが見れない方は、①と②の2つの選択肢をどちらか選ぶことになります。
動画配信サイトのHuluですと、唯一ネット上で視聴可能ということで、自身のお持ちのスマホやタブレット、自宅のパソコンなどで見ることができますし、DVDを買いたい方やレンタルして見たい方も、自宅のテレビやパソコン等で視聴することができます。
①動画配信サイトHuluで視聴
動画配信サイトのHulu。
業界では有名なサイトでして、日本では2011年からサービスを開始しています。
簡単に説明しますと、ネット上で海外ドラマ、国内ドラマ、洋画、邦画、アニメ、韓流などの作品を見放題に視聴することができる動画配信サイトでして、スマホやタブレット、パソコンなど好きな方法で見ることができます。
もちろん合法的なサイトになりますので、月々利用料金が発生します。Huluはほかの動画配信サイトと比べても平均的で月額1,026円(税込)となっています。
Huluは海外ドラマが好きな方が多く利用しており、また、最近では国内ドラマも豊富に揃っていますので、国内ドラマを見たい方などの登録も多くなっています。
②DVDの購入 or レンタルで視聴
DVDの販売とレンタルは、11月2日に同時に解禁されています!
もしレンタルする場合には、お近くのゲオやTSUTAYAに借りに行くのがいいですし、借りに行くのが面倒な方はTSUTAYAの宅配サービスを利用すれば、ネットで注文した翌日には自宅のポストに届きます。(便利な世の中になりました♪)
シーズン2の登場人物
画像: Персонажи сериалов, фильмов, комиксов
シーズン2の登場人物についての紹介です。
前回のシーズン1から引き続き登場している人物もいれば、新たに登場する人物もいますし、逆にシーズン1に登場していたメインキャラクターで登場していない人物などもいたりします。
シーズン1からの登場人物
画像: CTC Love
ヴァレーラ(演 セルゲイ・ゴージン)
シーズン2ではほぼ主役として登場しており、シーズン1から唯一変わっているのは髪の毛が生えていること(笑)
ヴァレーラに関係する物語がシーズン2では多く描かれており、相変わらず戦闘力が高いので外に偵察などに行くことが多い。見どころは間違いなく、元恋人アイジャンとの関係。
画像: CTC Love
ミーチャ(演 ドミトリー・エンダリツェフ)
死んだと思っていたのですが、普通に殺されていなかったミーチャ。
相変わらずふざけた感じで、彼もほぼ主役級の活躍を見せる。元恋人でゾンビになってしまったナージャとの関係がシーズン2のメインの話といっても過言ではない。
画像: КиноПрофи
ナージャ(演 エヴゲーニャ・ローザノヴァ)
シーズン1の最後、ゾンビになってしまったナージャ。
まだまだ生きており、物凄い能力を持っている彼女ですが、シーズン2では重要人物になってきますので、彼女の登場にも注目!
画像: СТС (Казань)
マリーナ(演 リュボフィ・ノヴィコヴァ)
一番弱そうですぐに死んでしまいそうだった彼女ですが、シーズン2にも引き続き登場!
今シーズンでは彼女のせいで大変なことが起きてしまう!?
画像: Вокруг ТВ
サーシャ(演 イワン・マカレヴィッチ)
ハッカーとして大活躍するサーシャ!
彼とニーカとの関係もシーズン2では大きな見どころ!いざという時にためになる彼の行動力は今回どのように描かれているのか…?
画像: brod.kz
アイジャン(演 ビビグリ・アクタン)
恋人ヴァレーラに銃殺されたアイジャン。
しかし、シーズン2にも引き続き登場しており、そこそこの頻度で彼女の姿が!
ヴァレーラとの関係には注目!
ニカ(演 タチアナ・カユチチ)
強くイメージがある彼女ですが、シーズン2では彼女の弱い部分も垣間見える!?
行動力がありますので、どのような行動を取るのかには注目ですし、恋人サーシャとの関係や新たに登場する人物との関係が見どころ!相変わらず、制限区域の外に出たいと思っている…。
アナトリ・ロボダ(演 マクシム・ケリン)
クレイトー・ウィルスを開発したラドムスキー教授の部下。
なんとかワクチンを製作しようと行動するものの、次第に彼の本性が本音が見えてくる!?
新たな登場人物(キャスト)
画像: 24СМИ
カーチャ(演 マリア・ベロネンコ)
非感染地域からわざわざ感染区域にやってきたジャーナリスト!
特ダネや同僚のために、つてを辿ってS○Xツアーに申し込んで無事侵入することに成功。中ではあらゆる場面でビデオをまわす。
画像: Teleprogramma.pro
ルスト(演 セルゲイ・ベロフ)
気性がそこそこ荒く、性格的にはヴァレーラに似ている。
怒りっぽく自己中な性格の持ち主。
リーダーになりたい感じだけど、なれないちょっと残念な奴…。
画像: Teleprogramma.pro
オレグ(演 キリル・メレクホフ)
エクスタシー社の運転手として、感染区域と非感染区域との間を往復する。
S○Xツアーでお金を稼いでおり、カーチャを感染区域に運んだ張本人!
画像: CTC Love
アンドレイ(演 アントン・バトゥーイレフ)
ある目的のために感染区域にやってきた男。
エクスタシー社の内部には彼のスパイがおり、少人数でチームを組んで動いている様子。
男の目的とは一体!?
リーナ(演 クセニア・ソコロワ)
彼女の母親は亡くなり、父親にも危機が!?
大人の嘘を見抜くことができる賢い女の子。
画像: СТС
ルドルフ・ハウスホーファー(演 フィリップ・ラインハルト)
エクスタシー社の副社長。
普段は非感染区域におり、部下に命令を出している。
画像: Знаменитости.инфо
インガ・ベローワ(演 イリーナ・バリノバ)
感染区域内にあるエクスタシー社の開発拠点を仕切る開発部長。
冷酷で、ひどいことも平然と部下に命令して実行させる。
– – –
紹介した以外にも新登場した人物はいますが、メインではないので省略します。
シーズン2のあらすじ内容
画像: datavyhoda.net
シーズン2は全12話構成となっています。
物語はシーズン1の続きで少し時間が経過しており、すでに亡くなってしまったメンバーも存在します。
第1話「生き残った者たち」
あらすじ
モスクワでのウイルス感染の事故から一ヵ月。感染した男性の死亡率が100%だったのに対し、若い女性はゾンビへと変貌する。エクスタシー・コーポレーションはこの事件に対応し、町から住民を避難させ、隔離区域を設定した。
軍によって包囲された隔離区域内はゾンビで溢れ、感染していない者たちは、閉じ込められながらも必死に生き延びていた。生存者たちは、ゾンビとエクスタシー社のパトロール隊から身を隠さなければならない。
一方、非感染区域では、ジャーナリストのカーチャが、黒い目をしたゾンビの真実を突き止めようと隔離区域内に潜入する準備をする。そんな中、エクスタシー社の研究所で特出すべきゾンビの個体が発見される。
引用:Hulu公式ホームページ
エクスタシー社
記者会見を開いて状況説明をし、事態の収拾に務めていると話します。そして、女性ジャーナリストが「感染区域内にいる黒い瞳を持った女性」の噂を聞くのですが、エクスタシー社側は捏造だと主張。
開発部のインガ・ベローワは感染区域内にあるエクスタシー社の研究センターにやってきて、ゾンビの抗ウイルス剤を開発しているブルイリ先生に挨拶。研究センターには複数の実験用のゾンビがおり、仮死状態になっている。どうやらブドウ糖がエネルギー源らしい。そして、インガ・ベローワはブルイリ先生にゾンビ達をコントロールする装置や薬の開発をするよう指示するのです。
どうやら実験ゾンビの144号が通常の方法では覚醒しないらしい。重症を負っていたその個体は現在は回復しているらしく、ブルイリ先生は総合テストが必要だと話します。そして、その144号はアイジャンです….。
ヴァレラー達のグループ
ヴァレーラ以外の人間はある建物でひっそりと暮らしているのですが、ある時、ゾンビが中へ入ってきてしまい大変な事態に!どうやら中からドアを開けた痕跡があるとか。そして、入り口にはブドウ糖が落ちていたという…。
ヴァレーラは各所にいる仲間を集め、エクスタシー社の検問を突破するために動いています。しかし、宗教グループのもとへ行った際、彼らを仲間につけることができず捕らわれそうに!基地の位置などが描かれた地図を奪い返し、自力で逃げるヴァレーラですが、逃げている最中にエクスタシー社のパトロールにも追われ、意識が朦朧とするなか必死に逃げます。
その最中、ヴァレーラは白い服を着ていてゾンビになったアイジャンの姿を目撃し、その後意識を失ってしまいます。翌日、彼は自力で仲間がいる基地へ戻り治療するのです。
ロボダに治療してもらって少し回復したヴァレーラは、作戦実行の日時になりサーシャらと待ち合わせ場所へ向かいます。どうやら30人くらい来る予定だとか。
すると、街のモニターの電源が入り、エクスタシー社から解放プロジェクトのお知らせが入ります。どうやら希望者は全員、衛生検査を受けて非感染区域に出られるらしい…。
しかし、皆は信じようとしません。
女性ジャーナリスト
エクスタシー社に同僚が殺され、真実を暴きたいと思っている女性ジャーナリストのカーチャ。上司には「プロの仕事をしろ」と注意され苛立っている様子。このあとある決断をすることに!
感想
大体シーズン1から1ヶ月後の設定のようですね。
にしても一番の驚きは主役だったイリーナとマックスが死んでしまっていること(T . T)
最後の最後まで生き延びそうな2人でしたけど、出演者の都合によってなのか死んだことになっていたのにはちょっと残念でしたね。
相変わらず街にはゾンビとエクスタシー社のパトロールがいて避けながら行動する日々。そして面白かったのが、ゾンビの栄養はまさかのブドウ糖っていう新事実(笑)
ドアを一体誰がドアを開けていたのか気になりますし、か弱いマリーナがまだ生きていることに驚き^ ^
また、髪の毛が生えているヴァレーラには見慣れるまで違和感がありました^^; 坊主のほうが良い感じでしたけどね!
エクスタシー社は裏で悪いことをしてますし、「検査を受けて外へ出られます」の広告も嘘臭さ100%!
そしてそして、死んでもう登場しないと思っていたアイジャンですが、シーズン2も引き続き登場するようです。ヴァレーラはアイジャンと再会できるのか?その辺は楽しみですね♪
あと、劇中に流れるBGM(音楽)はなかなか良いですね!場面に応じた音楽が流れて、しかもセンスのいい音楽ばっかり!ロシアの音楽だと思いますけど、またアメリカドラマで流れる音楽とは違っていて新鮮です!
シーズン2はまだ1話目ですが、なんだかシーズン1よりもさらに面白くなってきた感じで、このあとの展開が非常に気になります!
第2話「解放プロジェクトと衛生検査」
あらすじ
エクスタシー社は、「解放」プロジェクトを公表する。希望者は衛生検査を済ませた後に隔離区域外に解放されるというのだ。この提案をめぐって、生存者たちは二つのグループに分かれる。提案を素直に受け入れる者もあれば、いつもの罠だと決めつける者もいる。
そんな中、基地に突然エクスタシー社の特殊部隊が現れる。自分を救うために仲間を裏切っているのは誰なのか…?
引用:Hulu公式ホームページ
エクスタシー社
エクスタシー社はどうやらゾンビを回収しているらしく、回収したゾンビを改良し、白い服を着せて再びモスクワ市内に放ちます。ブルイリ先生は市内の地図を見ながら、区画ごとにゾンビを放つよう指示。
研究所では、144号の個体(アイジャン)だけ数値は正常なのに目を覚まさないようで、ブルイリ先生はこの個体の免疫システムの強さを見るためにエボラ出血熱のウイルスを打つことに決めます。
ヴァレーラ達のグループ
解放プロジェクトの知らせを聞く一同ですが、エクスタシー社を疑っています。そして、以前ヴァレーラが襲撃作戦に誘った仲間がエクスタシー社のパトロールに殺され、希望がなくなり失望。一方、基地ではマリーナらが「大丈夫だよ、検査を受けよう」と主張するのですが、ヴァレーラやロボダらは罠だと反対。
ヴァレーラはロボダに「脳に傷がないゾンビを持ってきてほしい」と頼まれ、街中で1体ゾンビを殺し、手首にしている追跡用ブレスレットを外してゾンビを基地へ持ち帰ってくるのです。ロボダはゾンビを検査し、耳にウイルスのサンプルを運ぶカプセルが入っているのを発見。
そして、基地ではヴァレーラがルストを口論している間に、密かにマリーナは入り口から出て行ってしまい、そのままエクスタシー社の検査へ!
マリーナはインガ・ベローワのもと、妊娠検査のためエコーをします。そして、検査だということで注射を打たれそのまま仲間にも検査に来てもらうためにマリーナは基地へと行くことになります。しかし、インガ・ベローワは彼女に基地へ案内させ、そこにいる全員を確保する狙いです。
ニーカは襲撃作戦が実行できないと知り苛立ち、マリーナや恋人のサーシャにキツく当たるようになります。
基地にマリーナが戻ってきて検査は安全だったことを皆に報告。しかし、ヴァレーラやロボダは「場所を教えたのか?」と怒り、すぐさま逃げるよう皆に言います。そして、外には沢山の軍隊が送り込まれているのです…。
皆、急いで地下室に逃げますが、マリーナは「皆を助けたかったの…」といって残ることに。幼女リーナの父親は車椅子のため逃げることができず残ることに。と、そこに軍隊が突入してきます。
女性ジャーナリスト
非感染区域では、女性ジャーナリストのカーチャが知り合いに殺された同僚パーヴェルの通話記録を受け取ります。その後、カーチャはパーヴェルの知人と会い、モスクワに連れて行くよう懇願するのですが、そこでセックスツアーのことを聞くことになるのです。
そして、彼女はセックスツアーに参加する2人の男と共にトラックの荷台に乗って感染区域に向かいます。無事に検問所を突破するのですが、その後、「男を1人研究所へ連れて行ってくれ」ということで、助手席に知らない男が乗り込みますが、後々運転手はその男に殴られ気絶。
運転手がようやく目を覚まし、トラックの荷台を開け3人を解放。3人はそのまま街へ歩いていき、そこで1体のゾンビに出会うのです。(カーチャはジャーナリストとしてカメラで沢山撮影しています)
1人の男が、やってくるゾンビを誘惑し楽しもうとしているのですが、急にゾンビはその男を食い殺してしまい、それを見ていたカーチャが悲鳴をあげると、他のゾンビが姿を現し、カーチャともう一人の男は逃げる羽目になるのです。
感想
そろそろアイジャンが覚醒しそうな予感!果たして彼女もモスクワ市内へと送りこまれるのでしょうか?
もし再会したら、ヴァレーラは一体どんな反応を見せるのか。
そして、ジャーナリストのカーチャは無事に感染区域に潜入することができました。さすがはジャーナリストということで、カメラでパシャパシャ撮影してますね。いつか感染区域外に出て公に伝えることができるのかは気掛かりです!
にしても、一緒にセックスツアーで来た男2人はバカですね〜笑
お金払ってこんなところ来る場所じゃないですよ。で、ゾンビとヤ○ために来たとか…どうかしてますw
結局そういう奴はすぐに死ぬ羽目になるのですが・・・。
一方、ヴァレーラ達にも危険が迫りました!まさかマリーナがやらかすとは!一度エクスタシー社に拘束されておきながら、再び信じてしまうというちょっとぬけているところがあります。そのせいで、基地から逃げざるを得ない状況になってしまった一同。これから彼らのサバイバル生活が始まりそうです。
そして、改良ゾンビの耳の中に入っていたカプセルは一体何のためにあるのでしょうか?手首のブレスレットが追跡用ですから、あのカプセルの目的は?その辺はかなり気になりますね。
また、ニーカは恋人サーシャや皆から段々距離を置いているように感じますし、独断行動を取ってますね。今度は一人で逃げようとしているのでしょうか?にしても、ヴァレーラとキスしてたのには「?」マークですけどね。
今後の展開が気になる終わり方だったこともあり、なかなか今回もおもしろかったです!
第3話「黒い目の女神」
あらすじ
ヴァレーラやサーシャの生存者のグループは、新たな基地を探す。ジャーナリストのカーチャは隔離区域内に潜入し、黒い目をした恐ろしいゾンビたちに遭遇する。
一方、ミーチャは、ゾンビ達を「黒い目の女神」として崇める信者らによって、拉致される。ミーチャは信者らの巣窟から脱出を試みるが、ゾンビの群れに取り巻かれ、そこで思いがけない人に出会う…。
エクスタシー社の研究所では、144号という番号を付けられた特出した能力を有するゾンビの研究が行われる。
引用:Hulu公式ホームページ
エクスタシー社
マリーナは意識が朦朧としている中、再び注射を打つことに。
研究所では、ブルイリ先生が開発部長のインガ・ベローワに状況報告。144号にあらゆる病原菌を試しているものの、この個体だけ抗体を作るのが異常に早いとのこと。そして、インガ・ベローワから無敵である彼女の脳を破壊するようブルイリ先生は命令されるのです。
副社長のルドルフ・ハウスホーファーのもとにインガ・ベローワがやってきます。ルドルフは彼女が勝手にゾンビ達を統制するための新たな研究を行なっていることに少々怒り気味で、勝手な研究は許されないと釘を刺すのです。そして、ワクチン開発は不可欠だと言います。
インガ・ベローワは記者会見を開き、感染区域内で生存者を見つけたことを知らせ、さらにワクチンの完成は間近だと発表。
脳を壊すよう部下に指示するブルイリ先生ですが、彼は脳を殺すことには反対。と、そこに部下からの報告で人間を襲わないゾンビがいることを聞き、その個体が144号だということが発覚するのです!
一方、マリーナらはようやく衛生検査を終え、無事に非常線の外に出れることになるのですが、残念ながら彼女たちには過去の記憶がまったくありません…。
カーチャ
ジャーナリストのカーチャとセックスツアーの参加者の男はゾンビから逃げており、ついに男は殺されてしまいます。ゾンビが放つ奇声に耐えながら、カーチャはなんとかドアの裏側に隠れて事なきを得たのです。
すぐに、エクスタシー社のパトロールがやってきて辺り一帯を調べ、彼女に気づくことなく去ってしまいます。カーチャは落としたカメラを拾ってその場から走って逃げるのです。
ヴァレーラ達のグループ
基地から逃げてきた皆は、ヴァレーラを待たずに次の基地へと移動します。到着すると、すでにヴァレーラがおり無事な様子。そして、父親のことを心配するリーナですが、大人達はみな揃って「大丈夫だ」と言ってはぐらかすのです…。
ニーカとサーシャは二人で話し合うのですが、ニーカはもうサーシャとの関係をやめたいと言い、それを見せつけるためにルストを呼んでわざといちゃつき始めるのです。それを見た、サーシャはそのまま外へ出て行ってしまいます。
ヴァレーラとロボダは以前の基地へ向かうのですが、中には車椅子が倒れておりリーナの父親の姿はありません。そして、ロボダの以前の研究室へ行くと、そこにはゾンビが生き返っており襲ってくるのですが銃で撃ち殺します。
以前ヴァレーラ自身がそのゾンビを殺したことから、ロボダは「ゾンビは脳さえ無事なら生き返る」というのです。
ヴァレーラはアイジャンは腹を撃たれて死んだのを思い出し、彼女がいるかもしれないと1人で街へ繰り出し、建物のバルコニーから下を歩くゾンビを見渡します。翌日、ヴァレーラが双眼鏡で下を見ていると、そこに一人の女性(カーチャ)が!
ゾンビに襲われそうになっているところを助け、噛まれていないかチェックし、ついて来いと言って2人で移動。
ミーチャ
ミーチャはお屋敷に犬と一緒に暮らしています。
しかし、お屋敷に銃を持った男3人組みが現れ、なにやら呪文のようなものを唱え始めて彼の口を塞ぎ意識を失わせてしまうのです。
目を覚ますと、両手は拘束され目の前では見知らぬ男が奴らに拷問されており、それを見て驚くミーチャ。
首を鎖で繋がれ、牢屋に入れられているミーチャはある晩、見知らぬ男の生贄を間近で見ることになります。翌日、ミーチャは食事などを運んでくれる女性に助けを求め、鍵を受け取って2人で逃げることに。
あとを追いかけてくれる宗教連中とゾンビから逃げるミーチャですが、逃げた先にはさらに沢山のゾンビがおり、囲まれて逃げ場を失ってしまいます。
すると、遠くから赤いドレスを着た元恋人ナージャ(ゾンビ)が姿を現し、驚くミーチャ…。
感想
ついにタイトル通り「黒い目の女神」が登場しましたね^ ^
その正体は赤いドレスを着たナージャです!!!!
以前、アイジャンがヴァレーラを襲わなかったように、おそらくナージャもミーチャのことを襲わないのではないでしょうか?あの絶対絶命の状況でナージャが現れたということは、おそらくミーチャは助かるはず!
またまた面白くなってきました♪
一方、アイジャンも恐らく脳を壊されずに済みそうな予感ですので、ヴァレーラと再会する時は近そうです!
また、ヴァレーラはカーチャとも出会いました。おそらく今後は共に行動するものと思われますが、これまたどのような展開になるのか非常に楽しみ!
一番気になるのはあの宗教の連中!一体何がしたいのか意味不明ですし、ゾンビが現れたら「女神様だ〜」という感じで崇めてましたね。殺されましたけど。まだリーダー含め残りは生きている感じですので、今後出てくるのかどうか。
そして、マリーナは残念なことにもう役目終わりな感じです。衛生検査を受けて記憶を消され、おそらくもう登場することはないのではないでしょうか?好きだっただけに残念です(T . T)
次も引き続き結構おもしろくなりそうな予感。
第4話「新たな仲間」
あらすじ
ミーチャはかつての恋人ナージャに出会う。ナージャは彼を自分の巣へと連れていく。ヴァレーラは町で出会ったカーチャを自分たちの基地に連れてくる。
カーチャはウイルスの製造と拡散にエクスタシー社が関与している証拠を探している。ヴァレーラとカーチャは予備の基地を探すために偵察に向かうが、その途中、ゾンビの耳元からカプセルを集める謎の男を捕らえる。招かれざる客が訪れた基地に、ゾンビの大群が押し寄せてくるのだが…。
引用:Hulu公式ホームページ
感染区域内に入った男
非常線を突破した男はエクスタシー社の敷地内にバレずに侵入し、そこで1台のスマホを入手。そのスマホを起動すると、そこには再度放たれた白衣を着たゾンビたちのリアルタイムの居場所が載っているのです。
男は白衣を着たゾンビを倒し、耳からカプセルを回収しケースにしまいます。そして、再び目当てのゾンビをスマホで見つけて向かうのですが、そこにゾンビはおらず、以前ヴァレーラが外した追跡用ブレスレットが落ちています。
次のゾンビを倒そうと向かいますが、女神であるナージャが奇声を発したため、ゾンビが方向転換。そこで男は白衣を着たゾンビをうしろから倒し、耳からカプセルを回収!
すると、背後にヴァレーラがおり銃を突きつけられてしまうのです。
ミーチャ
赤いドレスを着た恋人ナージャ(ゾンビ)が現れるものの、何もすることはありません。
何も言葉を発さずに去るナージャと、彼女についていく残りのゾンビたち。どうやらナージャが女神で他を率いている様子。ミーチャも彼女らについて行きある建物に入ります。何も発さないナージャと2人きりになるミーチャですが、彼女は何もしてきません…。
ミーチャは教祖から逃げてきた女性と、人間が住処にしているという建物へと向かいます。あたりで様子を伺っていると、ちょうどそこにヴァレーラとミーチャが戻ってきたのです。笑みを浮かべるミーチャ。
エクスタシー社
研究所では、ブルイリ先生が開発部長のインガ・バローワに「人間を襲わない個体がいる」ことを報告。そして、それが144号だということも伝えます。
ゾンビたちの位置情報を確認しているブルイリ先生ですが、ゾンビたちが皆同じ場所に向かって集まっていることに気づきます。そして、パトロール隊にその場所を伝え行くよう命令するのです。
ヴァレーラたちのグループ
ヴァレーラはカーチャを連れて基地へ戻り、サーシャはエクスタシー社にハッキングをするのですが失敗。どうやらもっと近づかないとダメらしく、一度基地へ戻ることに。
ヴァレーラはミーチャと偵察へ行き、そこで制服姿の男を発見。その男はエクスタシー社とは無関係らしいのですが、カプセルのケースとスマホを奪い彼を縛って逃げます。(ヴァレーラはエクスタシー社の人間だと思っている)
基地へ戻ってきたヴァレーラは、スマホをサーシャに見せて解読を頼みます。と、外から声が聞こえ駆けつけると、先程の男がルストを人質に取っています。ヴァレーラはケースを渡し、受け取った男は逃げるのですが、外から来たミーチャにスタンガンを当てられ気を失ってしまうのです。
ヴァレーラは男を縛って尋問。どうやら雇い主の命令に従っているだけだそうで、カプセルのケースとスマホは雇い主に返す必要があるらしい。スマホの起動方法を聞くも、教えてくれません。
ミーチャは一時的に泊めてほしいと頼み、ヴァレーラは了承。続けて、ミーチャは仲間のことを聞くのですが、イリーナはパトロールに殺されたと知らされます。
ヴァレーラはアンドレイという男の尋問の続きをするのですが、雇い主を答えようとしません。カーチャ曰く、エクスタシー社は研究成果を外部に公表していないため、あらゆる人がゾンビのことを知りたがっていると言います。(男はゾンビの細胞をカプセルに入れて外部へ運ぶ役割をしています)
ミーチャはヴァレーラに話があると行って誘い、その間、彼と共にいる女性が部屋にやってきてヴァレーラが持っている武器を全て奪ってしまいます。
ヴァレーラとミーチャは再び会話。どうやらイリーナとマックスはラドムスキーの研究所へ行き、そこにパトロール隊も来て殺されてしまった様子。それを研究所に隠れていたロボダに聞いたらしい…。
武器を盗んだ女はそのまま基地の門へ行き、カーチャに止められるものの、そのまま出て行ってしまいます。しかし、出た途端、大量のゾンビとナージャおり、ナージャに引っかかれて殺されてしまうのです。
ルストとカーチャが門のところにいると、噛まれてゾンビになった女性が入ってきて、さらに次々ゾンビがやってきます。基地内では緊急事態となり、皆に武器を配るよう命令するヴァレーラですが、武器がありません。
門は頑丈だから大丈夫だというヴァレーラですが、門には大量のゾンビがおり、ナージャが門を押すとついに門のチェーンが切れ、突破されてしまうのです。
感想
女神ナージャの本格登場です!
恋人ミーチャには何もしないのが驚きですし、やっぱり好きな人は襲わないんでしょうね。これは何とも面白い特徴ですw
これ、基地に集合したのも、多分ミーチャ目当てで来てるんじゃないでしょうか?そうじゃなかったらなぜ基地の場所を分かるか謎ですし…。またまた面白い展開になりうな予感です!
また、イリーナとマックスはパトロールに殺されてしまったというのが判明。主役級だった2人がいなくなってしまったのはちょっと不可解ですけど、スケジュールの都合とかで降板したのかと勘ぐってしまいます 笑
一番気になるのは、やっぱり外部からやってきた男!雇い主に雇われてカプセルを集めているようですが、雇い主が一体誰なのかは不明ですし、シーズン1の頃、お屋敷で4人のおじさん達が会話してましたけど、あの人たちが雇い主なのではないかと思いますが・・・。
どうなんでしょう?
にしても、次から次へと展開が変わっていき、物語が進むに連れておもしろくなっていますので、次回の第5話も楽しみです!
第5話「赤いドレスのゾンビ」
あらすじ
ナージャは恋人を探し、ヴァレーラ達の基地にゾンビの大群を連れてくる。ヴァレーラ達は武器がなくなっていることに気づき、誰かが裏切ったことに気づく。ミーチャは身の危険を冒してゾンビたちを基地から遠ざける中、ナージャが他のゾンビとは違うことに気づく。
ヴァレーラはますますアイジャンのことが気がかりになる。誰かが武器を奪い捕虜を逃がしたことが判明すると、基地の内部はますます緊張が高まる。一方、エクスタシー社のインガは、ゾンビに襲われなかった生存者を探し出すようパトロール隊に命じる。
引用:Hulu公式ホームページ
基地での出来事
基地では門が突破され、大量のゾンビが流れ込んできます。
銃弾がなくなり焦る一同!外ではパトロール隊がエクスタシー社に現状報告。
避難する途中、ニーカはアンドレイの縄を切って解放するものの一瞬の隙を突かれて逃げられてしまいます。サーシャが偶然彼と出くわすと、銃を奪われスマホを渡し、彼はそのまま逃げてしまうのです。
ヴァレーナ曰く、「ゾンビたちを率いているのは赤のドレスを着た奴(ナージャ)だ」と言い、殺そうとするヴァレーラに対しミーチャはスタンガンで気絶させます。そして、ナージャの前に現れたミーチャはそのまま彼女らを誘導し外へ連れ出します。赤いドレスのゾンビが率いていることと、そのゾンビが生存者を襲わないことをパトロール隊はインガ・ベローワに報告。彼女は生け捕りにするよう指示するのです。
一方、避難したリーナは咳をしており、感染しているのではないかと疑われています。しかし、ロボダが診察するとただの目のヘルペスだそう!ルストが薬を調達してくることになります。
ルストはヴァレーラから銃を借り、薬を調達しに行くと思いきや、門を出たところで薬の名前が書かれた紙を燃やしてそのまま出て行ってしまうのです。
カーチャが門番をしていると、そこにアンドレイがやってきます。「カプセルのケースを返せ」と言ってきて、どうやら彼は持っていない様子…。特ダネを教えるから返せといい、考えとくと答えるカーチャ。
ロボダはナージャとミーチャが恋愛関係にあったかサーシャらに聞きますが、はっきりしたことは分かりません。
ミーチャとナージャ
2人はお屋敷までやってきます。
ミーチャは「何が望みだ?」と聞くのですが、ナージャはまるで意識があるかのように彼に寄り添い、お互い抱き合います。そのあと、ミーチャは「早く殺せよ」といって彼女を数回殴ると、ナージャは奇声を上げるのです…。その後も「殺せ」と言い続けるミーチャですが、結局彼女は殺しません。
夜、2人はお屋敷で寄り添っているのですが、外から奇声が聞こえ反応して起き上がるナージャ。ミーチャはついにガソリンをナージャの頭からかけライターで火をつけて殺そうとするのですが…。
お屋敷でミーチャとナージャは再び会話。
ミーチャが「犬に代わってお屋敷を守ってくれ。それとも奴ら(パトロール隊)に引き渡そうか?」と聞くと、ナージャはかすかに顔を横に振ります。驚くミーチャが「言葉がわかるのか?」と聞くと、今度は縦に首を振るのです…。
エクスタシー社での出来事
インガ・バローワは部下から、赤いドレスの正体と一緒にいる人間の身元を突き止めたと報告を受け、名前は「ミーチャ」と「ナージャ」で2人ともクレイトー・ウイルスの被験者であることを知ります。また、個体144号も同じ仲間だったと。
インガは部下に一帯を包囲し徹底的に調べて2人を捕まえろと命令を出します。
その後、部下から結果が報告され、パトロール隊が複数名死に、二人の捕獲は失敗したと連絡を受けます。
感想
ナ、ナージャが!!!
これはまさかの展開ですね〜
なんとなく意識的に元恋人のことを認識しているのかなぁと思っていたのですが、どうやら声が聞き取れているっぽいですね。これはトンデモナイ展開になってきた感じです。
にしても、ゾンビになってもミーチャのことが好きなんですね^ ^
なんか生前はイケイケだったのですが、ゾンビになってからナージャは可愛くなったように思えるのは私だけでしょうか?笑
今後、どうやって2人は意思疎通をとっていくのかは非常に楽しみです!
一方、基地ではアンドレイが逃げてしまい、てっきりスマホとケースを両方とも持って行ってしまったのかと思いきや、ケースを取り返しに来ましたね。っていうことは、あの中の誰かがケースを持っていることになりますけど、一体誰が犯人!?
おまけに、基地からルストが消えてしまいましたし、彼は本当にクズな奴ですね〜。もうこのまま消えてしまうのでしょうか?
ここへ来てますます面白い展開に!毎回毎回、クリフハンガーで次が見たくなるような構成になっているのはGoodですし、まさかまさかの展開ですので個人的には好きです。
第6話「144号」
あらすじ
ミーチャはナージャが言葉を理解し、コミュニケーションをとろうとしていることに気づく。エクスタシー社に関する情報を手に入れたいカーチャは、ヴァレーラにお互いの協力関係を提案する。
アイジャンがエクスタシー社の研究所で実験台になっていることを知ったヴァレーラは、単身エクスタシー社の研究所に乗り込むことを決意をするが…。
引用:Hulu公式ホームページ
感想
ナージャゾンビが声を出す練習をしているのにはウケました^ ^
ゾンビも練習するんですねw
正気に戻れば全然マシですし、このままなら普通に喋れるようになる日も近いのではないかと思います!やっぱり愛の力は強いんですね!ただ、うっかりあの爪に引っかかれたら死んでしまいますので要注意。
そして、ゾンビの食料がブドウ糖や甘い物っていうのにも笑えます。にしても、あのナージャの食いっぷり!貪り食ってましたね、甘い物。なんだか設定が面白かったです。
一方、ついにヴァレーラは恋人アイジャンゾンビと対面!どうやらナージャ同様、アイジャンも恋人には何かを感じるようで、もしかしたら復活の時の近いのかもしれません。あの研究所からヴァレーラはどうやって生きて出るのか?また、アイジャンとの掛け合いも早く見たいところです!
サーシャとニーカは完全に別れた感じですし、まさかのニーカとアンドレイが仲いい感じになってます!で、ニーカがケースを持っているというまさかの展開。なんだか、ますますニーカの性格が悪くなっていっているように思えるのは私だけでしょうか?
まだまだアンドレイも何か知ってそうですし、この先も期待できます♪
第7話「ゾンビの本能」
あらすじ
リーナがこっそり基地を抜け出し、母親を探しに一人で町に出てしまう。ロボダはナースチャに、リーナがパトロール隊に連れ去られるのを見たと告げるのだが…。
ナージャは言葉を取り戻し、自分の特別な能力を自覚する一方、その殺傷能力をコントロールしきれず愕然とする。エクスタシー社の研究所内では、ヴァレーラとアイジャンが一つの檻に入れられ、新たな実験が試されるのだが…。
引用:Hulu公式ホームページ
もう普通に話せるようになったナージャ!
成長が半端ないですね 笑
でも、コントロールできないらしく、たまにゾンビナージャに戻ってしまいます。そして、まさかの宗教連中を皆殺しにしてからの、ルストが捕まってるという衝撃展開w
あんなに余裕ぶっこいで基地から出て行ったのに、まさかここに居るとは!もう出てこないかと思っていたのですが、久々にふてぶてしい顔を見れてよかったです^ – ^
そして、血だらけのナージャに寄り添うミーチャ!2人は今後も上手くやっていけそうな予感。
エクスタシー社の研究所では、ついにアイジャンが復活!研究の手伝いをさせられるヴァレーラですが、結局アイジャンを殺すことはできなさそう!案の定、同じ空間に入れられた2人ですが、ナージャと同じように、アイジャンもヴァレーラのことを覚えていて寄り添ってます!
ただ、見知らぬ人物が入ってくると殺してしまうという。。。
っていうか、インガ・バローワは残酷すぎる!!!
また、基地での恋愛事情も複雑で、ペーチャはナースチャのことが好きでロボダに相談。しかし、ロボダもナースチャのことが好きで3角関係!しかも、「ナースチャは俺のものだ」と言わんばかりのロボダのドヤり顔に、平気で嘘を付くロボダ。なんだか、この関係も後々面倒になってきそうです。
そして、残念ながらこの基地自体、エクスタシー社にマークされていることが発覚!アンドレイは早速ニーカを裏切り、ケースを手にして逃亡!サーシャは無事にエクスタシー社にハッキングすることに成功し、中の様子を監視。
どのような展開になるか、この先想像できません…。
第8話「実験の代償」
あらすじ
ナージャとミーチャが人気のない町を散歩していると、そのあとをカーチャがつけており…。
一方、アイジャンの実験に反対するヴァレーラは、エクスタシー社の研究への協力を拒む。システムに侵入したサーシャの助けで、ヴァレーラは研究所からの脱走を成功させる。
基地に戻ったヴァレーラはエクスタシー社に情報を流している裏切者を見つけ出す。ロボダは実験を続けるが、取り返しのつかない事件へと発展する。
引用:Hulu公式ホームページ
感想
ロボダはそういう奴でしたか…
まともな男だと思っていたんですけど、実際は違ったようです!まさか仲間を実験台にしてしまうとは本当に驚きですし、好きな人をペットみたいに手懐けようとしたんでしょうかね。最低な野郎です!
しかし、ゾンビにしておきながら頭を撃ち、殺してしまうという…。おまけに、ペーチャまでも殺してしまうという…。どちらも頭と心臓に命中しており、確かに銃の扱いには慣れているように感じます。彼の正体は一体!?
「実験1日目」とか言っていましたが、あれは記録用にただ吹き込んでいるだけなのか、それとも誰かに伝えているのか、そのあたりはとても気になりますね!
エクスタシー社では、サーシャのおかげでヴァレーラはアイジャンと共に脱出することに成功。次回の物語ではおそらく二人の掛け合いなどが見れると予想します。
ニーカとアンドレイはヴァレーラとロボダを連れて非常線を突破するようですが、これはちょっと上手く行かなさそうな予感しますけど…どうなんでしょうか?ロボダは問題ありですし、ヴァレーラもアイジャンがいますし…。
そして、ミーチャとナージャですが、もう完全にナージャは通常時は普通ですね。話すこともできるようになりましたし、昔の感じに戻った感じです。また、カーチャが二人の関係を目撃しビデオに収めていますので、これが今後どのような展開に発展するのか見ものです!
エクスタシー社ではスパイがいるということで内部調査しており、セックスツアーの運転手がカーチャから受け取ったUSBメモリを持ち出そうとしたのですが、捕まってしまいました。また、ブルイリ先生も疑われたりと内部でも色々大変です。
第9話「治すか殺すか」
あらすじ
基地のメンバー達は、エクスタシー社のパトロール部隊の襲撃を間近に控え、それぞれ基地を出る。
ニーカは非常線から連れ出すと約束するアンドレイとともに去り、ロボダはヴァレーラと合流する。リーナは優しそうな夫妻のもとに身を寄せるのだが…。ナージャはゾンビたちを統率するために屋敷に呼び寄せる。
ゾンビの集結を不安に思ったブルイリ教授はその原因を推測し、ナージャを捕らえるべくパトロール隊を送りだす。カーチャとアイジャンの間で揺れるヴァレーラは、ロボダがアイジャンの治療に手こずるのに我慢しきれず…。
引用:Hulu公式ホームページ
第10話「変異の法則」
あらすじ
エクスタシー社のパトロール隊は、ナージャを捕まえるため、襲撃を開始する。ハウスホーファーに結果を求められているインガは、自らナージャとミーチャに直接交渉することを決意する。
一方、アイジャンとヴァレーラの観察を続けるロボダは、ある仮説に辿り着き、ますます実験をエスカレートさせていく。カーチャはヴァレーラと別れ、非常線を越えるためにアンドレイを探しに行く。
エクスタシー社の研究所では、新たな進展にブルイリ教授が胸を躍らせる。
引用:Hulu公式ホームページ
第11話「揺れ動く想い」
あらすじ
ヴァレーラとアイジャンを監禁したロボダは、さらなる観察と検査を続けるが、ヴァレーラのアイジャンへの気持ちが揺らぐ中、なかなか都合よく実験は進展しない。
エクスタシー社の研究所では、突然ナージャが倒れてしまう。意識を失っている間、ナージャは不思議な夢をみていた。エクスタシー社の研究所に乗り込んだカーチャは、衛生検査の録画のコピーをまんまと手に入れ、非常線を越えるためにアンドレイを探す。
ヴァレーラの身が危ないことを知ったカーチャは、ヴァレーラの元に駆け付けるのだが…。一方、ある夫妻に家族として迎え入れられていたリーナだが、夫妻の要求はエスカレートしていく。
引用:Hulu公式ホームページ
第12話「母なる力」
あらすじ
ワクチンの開発のため、インガはブルイリ教授に、ナージャの手術を命じる。ロボダはヴァレーラを監禁するが、思ったような実験結果は得られない。カーチャは常軌を逸したロボダからヴァレーラを救うため、自らの命を危険にさらす。
ニーカとアンドレイは非常線を越える準備を進める。夫妻に監禁されていたリーナは、ルストによって発見される。アイジャンは正気を取り戻し、ヴァレーラに思いを伝えるのだが…。インガの企みを知り激怒したナージャは、計り知れない能力を発揮する。
引用:Hulu公式ホームページ
まとめ
シーズン2がHulu(フールー)で公開になってから、ほぼぶっ続けで全12話を観たのですが、シーズン2は引き続き面白い内容になっていると言いますか、面白さがよりパワーアップしていてなかなか楽しめました^ ^
正直、見始める前はちょっと期待してなかったのですが(笑)、想像以上も面白かったと感じます。これは次回シーズン3も結構期待できる内容になっているのではないかと思いますね!
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