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「ウォーキング・デッド」シーズン11第24話のネタバレ内容と感想

ウォーキング・デッド シーズン11 第24話

「ウォーキング・デッド」シーズン11第24話のネタバレ内容と感想を書いています。

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ネタバレ内容が含まれていますので、見たくない方はご注意ください

第24話の内容

予告編になります↓

ジュディスを連れ病院に駆け込んだダリル。

ウォーキング・デッド シーズン11 第24話
画像:AMC

助けを求めるも誰もいない。兵士らがやってきてダリルは殴られ意識不明。

画像:AMC

担架に寝ていたジュディスは目を覚ますと、床に横たわるダリルの姿が。ドアの外からは今にもウォーカーが侵入してきそう。ジュディスはなんとか自力で立ち上がり、ウォーカーが入って来ようとしているドアを必死に押さえて閉める。

画像:AMC

しかしその直後、意識をなくしてダリルの近くで倒れてしまう。

画像: AMC

外ではウォーカーの対処に追われている。その最中ジュールズはウォーカーに噛まれてしまい、それを助けようとしたルークも足を噛まれてしまう。

画像: AMC

ジュールズはそのまま食べられ、ルークはコニーやケリーらによって救出、病院へと急ぐことになる。

病室で目を覚ましたダリル。すぐそばには眠っているジュディスや、連れ込まれてきたルークを見守るユミコやマグナらもいる。キャロル曰く、医者も看護師も薬もすべてパメラが持って行ったらしい。

ルークはみんなに見守られ死んでしまいケリーはとどめを刺す。

ダリルは出血して血を失っているジュディスに対し自ら輸血する。外から物音が聞こえ、キャロルやコニー、ケリー、マグナたちは対処しに行くことに。

画像:AMC

牢屋にいるマーサー。ドアの外にはウォーカーが。しかし、プリンセスと妹マックスが助けに来てくれる。

マーサーやマギー、ニーガン、エゼキエルらは武器をトラックに詰め込む。そこにウォーカーの群れがやってくるも、そのなかにアーロンとリディアがおり合流。トラックに乗って病院へ行くことに。

画像:AMC

ロジータは、ユージーンとゲイブリエルと共にココを探す。泣き声が聞こえ、ウォーカーに襲われそうになっていたココを見つけて保護。

画像:AMC

ほかの子供も無事。無線が入り、彼らも病院へ行くことに。

ジュディスは目を覚まし、ダリルに話しかける。母が父を探しに行き、いつかまた一緒になる…と呟き、再び意識を無くしてしまう。

画像:AMC

ちょうどその頃、病院はウォーカーの群れに突破されてしまい、ダリルらはジュディスが乗っている担架を押して裏から脱出しようとする。しかし、裏からもウォーカーは侵入しており、逃げ惑うダリルたち。

画像:AMC

病院近くでは、ロジータやユージーン、ゲイブリエルはトラックから出てウォーカーを駆除していく。しかし対処しきれず、建物のパイプを登って避難することに。

画像:AMC

ユージーンとゲイブリエルはなんとか登り切るも、最後のロジータは登ろうとするも手を離してウォーカーの群れのなかへ落ちてしまう。死んでかと思いきや、起き上がり、ウォーカーを対処しながらなんとかトラックの上に乗り、そこからパイプにジャンプ、なんとか建物に避難する。

画像:AMC

マーサーやダリルたちみんなはトミーのもとへ行くことに成功。ダリルはすぐにジュディスの処置をしてもらう。

ニーガンとマギーは話す。ニーガンはマギーのためにライフル銃でパメラを始末するという。そして、ニーガンは妻を失いかけてようやくマギーの気持ちを理解した、と正式に夫グレンを奪ったことを謝る。

画像:AMC

夜、みんな家で眠る。ユージーンはココをあやしているロジータのもとへ。そこで2人は話すも、なんとロジータは肩を噛まれていることが発覚。

ジュディスは目を覚ます。外から銃声が聞こえ、なんと壁の外に追い出された住民たちが壁を登ろうとし、パメラらが壁を登る人々を撃ち殺している光景を見る。マーサーは助けるため行動することにし、エゼキエルらほかの全員も参加する。

ウォーキング・デッド シーズン11 第24話

外ではニーガンとマギーがライフル銃でパメラに狙いを定めている。しかし、そこにマーサーやダリルらがやってきて一触即発の状況に。ゲイブリエルは門を開けて住民らをなかへ入れようとするも、それを止めようとするパメラ。

ウォーキング・デッド シーズン11 第24話

パメラの部下である女兵士はマーサーの指示を仰ぐことにし、マーサーはパメラを逮捕するよういい、彼女は手錠をかけられる。

門の外にいる住民の背後にはウォーカーの群れが迫っている。ぎりぎり間に合い、彼らをなかへ入れることに成功。そのなかにはジェリーやイライジャもおり合流。

画像:AMC
ウォーキング・デッド シーズン11 第24話

パメラは門のウォーカーのもとへ向かう。ウォーカーのなかにウォーカー化したホーンズビーの姿があり、彼に身を任せ食べられようとするも、マギーは銃でホーンズビーを射殺、パメラを生かしておく。その後、投獄されるパメラ。

ウォーキング・デッド シーズン11 第24話

マーサーや住民ら全員で協力しウォーカーを駆除する。音楽を大音量で流してウォーカーを誘導。大量の燃料を撒き、そこにダイナマイトをセットして吹っ飛ばす。

ウォーキング・デッド シーズン11 第24話

ニーガンとマギーは話す。ニーガンが昨夜言ったことに対しマギーは感謝する。そのあと、グレンのことや過去にあったことを思い出し、それでもやはりニーガンを許すことはできないと。たとえ、息子を助けてくれて感謝してたとしても。マギーはグレンがあんなことがあったことを思い出したくないと。

パメラは捕まり、ウォーカーの対処も終わり、みんなで楽しそうに食事を取る。

画像:AMC

ロジータはココのいるベッドへ。そのあと、ゲイブリエルやユージーンとお別れ。ユージーンは「もし君と会ってなかったら…」と感謝を伝える。そして彼女は眠ってしまう。

画像:AMC

1年後、お墓に花を置くユージーン。ユージーンとマックスが娘ココを育てている様子。

画像:AMC

エゼキエルは統治者となり、マーサーも副知事に。

画像:AMC

みんなそれぞれのコミュニティで別々に暮らしている。

ダリルはひとりでバイクに乗って旅に出ることに。出発の際、ジュディスに対してもし旅の途中、母親や父親のことを聞いたり見つけたら必ず連れ戻すと約束。

シーズン11 24話のリック
画像: Curtis Bonds Baker/AMC
シーズン11 24話のミショーン
画像: Curtis Bonds Baker/AMC

リックとミショーンはそれぞれ生きている。ミショーンは相変わらずリックを探しており、リックは川を渡って脱出を試みるも、ヘリコプターがやってきて止められてしまう。

ミショーンは馬に乗り草原を走って先を目指す。

第24話の感想

ウォーキング・デッド シーズン11 第24話

ついに12年続いたシリーズが完結しました。

「ウォーキング・デッド」の世界は今後も広がり、来年からはスピンオフ作品の放送が始まりますが、やはり本家が終わってしまうと寂しいものです…。

最終話ですが、まさかのリックとミショーンが登場しました。2人とも出ないと思っていましたが、最後ということで登場。お互いに探している状況で、リックは大都市にいるのがわかりました。逃げ出そうとしても逃げ出せない環境です。

今後2人のスピンオフが始まり、そこへ繋げるための簡単な描写でしたが、2人が最後に出てくれただけでファンとしては嬉しい限り。

ダリルもバイクでひとり旅に出たので、こちらもスピンオフへ繋がります。しかし、ニーガンとマギーの2人はどこかへ出発する描写はありませんでした。2人が主人公のスピンオフ作品が2023年に公開されますので、そこへ繋がる何かを期待していましたが…。

最終24話ですが、まぁ残り1話では内容は薄くなりますよね^^;

パメラもあっけなく捕まりました。もっと凄い展開になるのかと思っていましたが、ちょっと期待値が高かったですかね。銃撃戦になるわけでもなく、あっという間に決着がついて「え!これで終わり?」という感じ。そのあとパメラがどうなったのかも分かりませんし…。

まぁ最終話は描くことが多いですからね。さっさとパメラの話は終えて、ロジータのことを描いたり、スピンオフに繋げるためリックやミショーンを登場させたりで、物語は詰め詰めです。

なので雑な内容になっていましたね。

そういえばオーシャンサイドは?笑笑笑

24話の冒頭でジュールズやルークが亡くなり、最終的にロジータも亡くなりました。

命の危機があったジュディスは全然無事。23話であれだけ致命傷感を出しておいて、まったく大丈夫なのは驚きました。ここも雑に感じましたね。結局、24話のタイトルでもある「安らかに眠れ」は、ロジータのことを指しているということでいいのでしょうかね?

ロジータも古株ですし亡くなってショックですけど、もう少し重要人物が亡くなってもよかったのではないかと思います。なんだか涙が流れるほどのショックはなかったというか…。

さて、本家「ウォーキング・デッド」は完結しましたが、2023年からはスピンオフ作品が順番に公開されていきます。スピンオフ作品の情報は以下にまとめていますのでぜひご覧ください。

第24話の撮影裏映像と写真

最終話の余談

最終話でリックが持っていた武器は、「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」でサイラスが持っていた武器と同じ。

リックの服装と武器から、リックは共和国の施設から脱出した様子。一方のサイラスも「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」のシーズン2でこの施設のひとつで働いたあと、兵士として共和国軍に入隊しています。

カール役を演じたチャンドラー・リッグスが、生まれ変わったヒルトップにサプライズでカメオ出演しているようです。映像ではほぼわかりませんが…。

特別番組も放送され、これまで出演した多くのキャストが集まりました。

最終話、リックとミショーンのシーンについて

シーズン11 24話のリック
画像: Curtis Bonds Baker/AMC
Q
最後のリックとミショーンの描写はいつどこで撮影されたのか?
A

4月に最終話の制作が終了しましたが、最終話を担当したディレクターのグレッグ・ニコテロを含むスタッフは、4ヶ月後の8月にジョージア州セノイアにあるウォーキング・デッドの拠点に戻り、リンカーン(リック)とグリラ(ミショーン)との最後の部分を撮影するため2日間の撮影を行いました。

シーズン11 24話のリック
画像: Curtis Bonds Baker/AMC
Q
いつこれをシリーズ最終回のエンディングとして着地させたのか?
A

リックとミショーンを復活させる計画は、最初から監督の頭の中にありました。リックとミショーンが戻ってこないとこの番組は完全に完成したとは言えないと心の底から思っています。

それを実現するには多くの労力が必要でした。「そこから実際にすべてが決まるまで、非常に、非常に、非常に長いプロセスでした」と監督は明かしています。長い時間と多くの会話が必要だったし、ビジネス面でも解決しなければならないことがあったと。

ギンプルは、次のリックとミショーンのシリーズで総合製作指揮を務めているため、彼が率先してこのシーンを書きました。

ウォーキング・デッドの物語を終わらせるために、リックとミショーンが必要でした。そして、リックとミショーンを見せるためには、彼らが置かれている状況を見せる必要がありました。このキャラクターたちがどこにいようと、どんな状況にいようと、生きていようと死んでいようと、彼らは互いに過ごした時間によって永遠につながっているんだ。彼らは、決して切れることのない家族の一員なのです。

それはある意味、ひとつの長い人生であり、シリーズを通して、またこのフィナーレのさらに前の瞬間にも、私たちがテーマにしてきたことでもあります。それが私たちの出発点です。

シーズン11 24話のミショーン
画像: Curtis Bonds Baker/AMC
Q
「生きるのは私(俺)たち)」というセリフの意味は?
A

このセリフは、シーズン5の第15話「Try」でリックが初めて発したもので、ディアナ・モンロー(トヴァ・フェルドシュー)とグループに “我々は何をすべきか知っており、それを実行する。俺たちは生きている” と言いました。

この言葉は、シーズン7の第8話「Hearts Still Beating」で、ミショーンが “私たちはまだ生きているのよリック” “多くのことが起こった、私たちは生きていないにもかかわらず…あるいは…だからこそ… 私たちはまだここにいる。私たち2人は、私たちはまだ立っているし、立ち続けるつもりです。それでどうするんだ?どうすればいいんだ?私たちは物事を成し遂げる人たちです。そう言ってたね、私たちは生きているんだ” とリックに言ったものでもあります。

そしてミショーンはその次のエピソード「Rock in the Road」で、ウォーカーの群れの危機を乗り越えたリックに再びこの言葉を言っています。”私たちはここにいる!笑っていいんだよ。私たちなら…私たちならできる。私たちは生きているんだ“と。

このフレーズはかなりワイルドだったとギンプルは話します。「多くの人が死んでいく中で、”私たちは生きる者だ “と言うことができるのと同じくらいにね。でも、生きている人たちだけに適用されるとは思わなかった。『おい、俺たちは生きているんだ、俺たちが愛している人たちは残念だったね』みたいなのはちょっとやりすぎだと思ったんだ。そうではなく、私には、消せない関係や愛が連続するように感じられたのです。そしてそれは、この地獄を一緒に生きてきた中で鍛えられたものなのだ。そして、その勝利は、私たちが永遠に互いを生き抜き、その先にあるということです。それが、私にとって、全体のメッセージのように思える」

Q
「生きるのは私(俺)たち」という台詞を繰り返す声の主は誰?
A

手紙を読むミショーンの声が聞こえると、マギー、ガブリエル、アーロン、ユージン、エゼキエル、ニーガン、キャロル、ダリルといった現在のキャラクターが登場するシーンに切り替わり、その間、彼らが「生きるのは私(俺)たちだ」というセリフを繰り返しているのが聞こえます。

また、モーガン(レニー・ジェームズ)も参加していますが、彼だけでなく、今回は元キャストが復活して参加したのです。ここでは「生きるのは私(俺)たちだ」という声が聞こえる、現・元キャストメンバーの声を一挙にご紹介します。

ローレン・コーハン(マギー)
セス・ギリアム(ガブリエル)
ロス・マーカンド(アーロン)
レニー・ジェームズ(モーガン)
ジョシュ・マクダーミット(ユージーン)
ローリー・ホールデン (アンドレア)
カリー・ペイトン (エゼキエル)
ジェフリー・ディーン・モーガン (ニーガン)
メリッサ・マクブライド (キャロル)
ノーマン・リーダス(ダリル)
チャンドラー・リッグス (カール)
マイケル・クドリッツ (エイブラハム)
ソネクア・マーティン=グリーン (サシャ)
ナディア・ヒルカー (マグナ)
エレナー・マツウラ(ユミコ)
エンジェル・セオリー (ケリー)
クリスチャン・セラトス(ロジータ)
パオラ・ラザロ(プリンセス)
キャサディ・マクリンシー(リディア)
クーパー・アンドリュース(ジェリー)
オケア・エメ・アクワリ(イライジャ)
マーゴット・ビンガム (マックス)
スティーブン・イェウン(グレン)
ダナイ・グリラ (ミショーン)
アンドリュー・リンカーン(リック

シーズン11 24話のミショーン
画像: Curtis Bonds Baker/AMC
Q
ミショーンの服装は?
A

リックは靴も履かず、ボロボロのCRMジャケットを羽織っていますが、ミショーンはもっといい服を着ています。カタナを振り回す戦士は、サムライとマーベルのスーパーヒーローを掛け合わせたようなものを着ている。この衣装には、悪趣味なフードとケージマスクのコンボが含まれています。

ウォーキング・デッドのオリジナル衣装デザイナーであり、現在はリックとミショーンのスピンオフ作品を手がけているユリン・ハフキーによってまとめられたものです。

ミショーンはどこでこの戦闘用アーマーに出会ったのだろうか?「その裏には、これから語られる物語がある」とギンプルは約束する。「しかし、リックは非常に異なる状況にあり、それは地理的なものだけではありません。明らかに、いろいろなことが起こっていて、彼女が身に着けている鎧は、彼女との大きな物語の一部なんだ」と話しています。

シーズン11 24話のリック
画像: Curtis Bonds Baker/AMC
Q
リックは一体どこにいるのか?
A

最後、老朽化した街の対岸に立つリックが映し出されます。しかし、それはどのような都市なのか?ギンプルはリックの居場所を明言しないものの、いくつかのヒントを与えています。

「黒いヘリコプターを見ただろう。ヘリがCRMであることは分かっている。このジャケットにも見えている。ということは、このジャケットにも書かれているように、この街はCRMと関係があるのだろうと推測されます」

ウォーキングデッド:ワールドビヨンドでは、CRMがオマハの街を塩素ガスで破壊し、大規模なウォーカーの襲撃を演出して隠蔽しましたから、明らかに良くなっている街でCRMと関係があるものを探しているのなら、それがそれかもしれませんね。(リックがゾンビの頭蓋骨を砕くのに使った器具が、サイラスらがワールドビヨンドでウォーカーの脳を破壊するのに使った器具に似ていることに注目)。

しかし、もうひとつの「ワールドビヨンド」の可能性もある。そのシリーズは、オマハと同じような運命にあるポートランド市を、勇敢な子供たちが救うところで終わっている(と我々は思っていた)。CRMはポートランドに多大な投資をしており、この街はコロンビア川とウィラメット川の両方に面しているため、リックと廃墟を隔てる水の説明がつくかもしれません。

しかし、ワールドビヨンドとの関連を信じる前に、ちょっと待ってください。ギンプルはもっと多くの手がかりを持っているのです。これだけは言える。あのスカイラインを見れば、あの街がどこにあるかがわかる。そのスカイラインはプロモーションですでに言及されています。以前にも紹介されたことがある。人々はその点を結びつけることができると思うのです。

では、つなげてみましょう。2019年の夏、当時リック・グライムスの3部作になる予定だった作品の第1弾が、”映画館でのみ “登場すると発表された。短いティーザー映像が制作され、そのティーザーにはヘリコプターとスカイライン、つまり最後のフィナーレのシーンで再び姿を現したスカイラインと一致すると思われるものが映し出されました。そのスカイラインは、以前、ネットの探偵たちによってフィラデルフィアと特定されました。

Q
最後にリックはなぜ笑っているのだろうか?
A

靴も履かず、持ち物の入ったバッグを捨て、腐った死体に囲まれ、シャワーを浴び、今にもCRMに逮捕されそうなのに、なぜ最後の画像はリック・グライムスが笑っているのでしょうか?

「リックにはまだ戦いが残っている」とギンプルは言います。「リックはまだ壊れていない、リックは反抗的だ。そしてミショーンも反抗的です。この人たちは何もないところから、あるいは悲劇や喪失から作り上げた、この愛の連続体から力を得ているのです」

ギンプルは続けます。「そして、彼はそこで完全にダメになり、それでも彼は微笑んでいます。彼にそれを与えているのは、ミショーンにウォーカーの群れの中に入っていく強さを与えているのと同じものなんです。そしてジュディスには、あの未来を見て「私たちは生きるんだ」と言える強さがある。それが、彼女を乗り越える強さなんだ。だからあの笑顔は、『ウォーキング・デッド』の11シーズンを通して描かれた強さを示しているんだ」。

まとめ

「ウォーキング・デッド」シーズン11第24話の内容と感想を書きました。

シーズン11の全エピソード(1から24話)は、Disney+ (ディズニープラス)の独占配信。Huluなどほかの動画配信サービスでは一切観れませんので、視聴するならぜひ登録しましょう!

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