スピンオフ作品「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド（Tales of The Walking Dead）」の第4話を視聴し終えましたので、簡単な内容と感想を書いていきます。
このドラマは全6話構成の1話完結型です。本国アメリカでは8月14日から順次配信されていますが、日本での配信は未定です。
正式に発表され次第、配信日時や配信サービスをすぐに紹介します。
『テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド』の視聴方法
『テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド』はU-NEXTでのみ視聴できます。
本作はU-NEXTの独占配信となるため、他社サービスでは一切視聴できないため注意してください。視聴する際にはU-NEXTへ登録必須です。『ウォーキング・デッド』のほかのスピンオフ作品も配信されます。
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※本作は2024年に配信
第4話の内容
エヴェレット博士は、草原にいる特定のウォーカーを観察・研究している。殺されたウォーカーから、近くに人間がいることを悟り森のなかへドローンを飛ばす。
仲間とはぐれたエイミーは、森のなかでウォーカーから逃げるも、転んで噛まれそうになる。様子を観察していた博士は、彼女を助け出し、2人は博士のフードを被ってウォーカーの間を通って逃げる。
博士は、人間とは関わりたくない様子で、観察対象としているウォーカーを見てまわり記録。エイミーはそのまま博士のあとを追って住居へ向かう。
一夜明け、博士は科学やウォーカーについてエイミーに語る。その後、博士は発信器が壊れて追跡できなくなった観察対象のウォーカーを見つけに行き、エイミーは仲間がいるとされる方向へ向かう。エイミーは森のなかで博士の観察対象のウォーカーを見つけ、場所がわかるように印をつける。
エイミーは博士のもとへ戻り、観察対象のウォーカーを見つけたことを知らせ、教えるのと引き換えに、自分がいたコミュニティーを見つける手助けをするよう頼む。
翌朝、2人は出発。
博士は7年間あのウォーカーを観察しており、彼の仕事は、観察し正しいデータを集め分析すること。博士の来ているジャケットは死んだウォーカーで作られている。だから、ウォーカーにバレないのだ。さらに、観察対象のウォーカーは仲間で、一緒に研究をしていた人物だと。しかし、ガンになってしまい、殺すのではなく観察しろと言われたと。
森を進む2人。遠くから女性の叫び声が聞こえ、エイミーは仲間であることを悟り駆けつける。ウォーカーに噛まれそうになっている仲間を救おうとするも、博士はそんなエイミーを止める。エイミーはウォーカーを吹っ飛ばすも、そのウォーカーは博士が観察対象にしているウォーカーだ。ウォーカーは池に落ちてしまう。博士はなんとしても助けようと、縄を使って引き寄せるも、ワニに噛まれ引きづられてしまい、最終的にエイミーが縄を切って、ウォーカーはそのまま池のなかに消えてしまう。
嘆き悲しむ博士。口論の末、博士は仲間のもとへ戻れば皆んな死ぬ、と警告。エミーはひとりで無事に仲間が暮らすキャンプへ戻る。
後日、自宅で目を覚ます博士。映像を見返し、再び観察のため森のなかを歩き回る。エイミーが向かったキャンプ地へ行くと、ウォーカーに襲われ全員ウォーカー化。コンテナのなかには大量のウォーカーの頭蓋骨が。すぐ外で博士はウォーカー化したエイミーを見て、彼女らを研究対象にするのだ…。
第4話の感想
第4話は、エヴェレット博士とエイミーの2人の物語。
人間を避け、ウォーカーを観察・研究して暮らしている博士。そして、仲間と共にウォーカー狩りをしている人間コミュニティーに属しているエイミー。
ウォーカーを観察し、この世界のすべてを悟っているかのような博士。「結局、みんなウォーカーに食われてしまうんだよ」と言わんばかりで、結果的にエイミーも同じ境遇に陥りました。
このエピソードは少し悲しいエピソードでした。博士のおかげで、人間の愚かさだったりがあらわになりました。また、博士がウォーカーから作ったジャケットを着ているのと見ると、ウィスパラーズ（囁く者たち）の優秀さがわかります（笑）
おもしろかったかどうかは微妙ですが、個人的には、少なくとも1話と2話よりはおもしろかったのではないかと思います。
まとめ
「テイルズ・オブ・ザ・ウォーキング・デッド」シーズン1の第4話の内容と感想を紹介。
賢い博士と普通の人間エイミーの物語でした。対照的な2人のやり取りは必見です。
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