「ウォーキング・デッド」シーズン11第2話のネタバレ内容と感想を書いてます。
前回の第1話もおもしろかったですが、第2話はそれ以上におもしろく、ついにあのラジオ相手の女性が出てきたり、新強敵「リーパーズ」が出てきたりと、ワクワクどきどきの展開が多々あります!
シーズン10は退屈な内容・展開が続きましたが、1話と2話を視聴し終えて思うに、シーズン11は最後まで期待できるかもしれません♪
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ネタバレ内容
第2話の内容をまとめるとこんな感じです↓
- ウォーカーから逃れるためみんな車両のなかへ移動し、マギーもなんとか合流。ニーガンは窮地に立たされるも、大量のウォーカーが車両に入ってきてしまい全員駆除に追われる。最終的にダリルも合流し、手榴弾を使ってウォーカーたちを一掃。
- メリディアンに向かう前に、食料や弾薬を隠してあるアーバー・ヒルズへ向かうことに。しかしその道中、道の左右の木々に死体がぶら下がっている奇妙な光景が広がる。すると、突然攻撃されて仲間が死傷。木の陰から見ると、道の奥から横一列に並び、仮面をかぶった屈強そうな男たちがこちらへ向かってくる…。
- ユージーンら4人は無事に監査をクリアし、ひとまずコモンウェルスの一員になることに。そして、ユージーンのラジオ相手の女性ステファニーと対面を果たす。
ウォーカーの脅威がある地下鉄では…
マギーはウォーカーに脚を掴まれて車両のはしごから落ち、銃で始末していくもついに弾切れに…
残りの人たちは、屋根から車両のなかに入る。車両の外側からはウォーカーのうめき声が聞こえ、マギーのことを思ってか複雑な表情を浮かべるニーガン。アルデンはマギーのことを聞くも、ニーガンは「俺のすぐうしろにいたけどなぁ」ととぼける。
ゲイブリエルは、車両間のドアをこじ開けて先頭車両まで行き、そこで外に出ることを提案。
一方、ダリルは犬のあとを追ってコンクリートの穴を抜ける。すると、過去に何者かが生活していた痕跡があり、札束や死体などが多数ある。壁にはワシントンの国会議事堂やら生活する人々らが描かれており、警戒しながらあたりを探索するダリル。
行動を起こすユミコ
留置所に戻ってきたユミコたち。
ユミコは、「コモンウェルスは本物だ」「ここには組織があり法律がある」と言って、「ここの責任者と話をする」という。
話していると突然ユージーンがやってきて、「エゼキエルがいなくなった」と言い出し、「どこを見てもいないし、尋ねてもいない。誰もなにも言わない。誰かが彼を連れてったんだ」と酷く動揺し取り乱している。
すると、ユミコは近くにいた兵士のもとへ行き、「私たちの仲間のひとりを連れ去った?」と冷静に尋ねる。その兵士の女性は「落ち着きなさい。あなたの友達は知らないわ」と答えると、ユミコは「あなたとの話はこれで終わり」といって責任者を要求。
監査人と対面するユミコ
ユミコは監査人と机を挟んで再び対面。
監査人は「なぜあなたがここにいるのかわからない。あなたはもう監査したでしょ」という。ユミコは「ここは組織化されていて…」と元弁護士らしく冷静に説明し、「あなたの前職は法心理学者でしょ?研究員でしょ?」と言い、監査人の2人は動揺する。
続けて「あなたちの役割は、コモンウェルスに脅威がないか評価することでしょ」などと、そのあとも立て続けに2人に対し冷静に話をする。そして「私は弁護士だった。規則を守る」と言って、「あなたたちは私が必要でしょ」という。
さらに、「胸部外科医のわたしの兄がここコモンウェルスにいて、わたしのことを探してると思う」といい、「あなた達のコミュニティの「亡命・移民政策」に従って迅速に処理してほしい(会わせてほしい)」という。
監査人の女は「もう一度、学校はどこへ行ったんだっけ?」と聞き、ユミコは「学部生はオックスフォードで、法律のときはハーバード」と。すると、外からマーサーが入ってきてコーヒーを提供してくる。
監査室の外では、ユージーンとプリンセスが会話。2人とも動揺しているようで、プリンセスは近くにいた兵士にスペイン語で話しかけ、どこかへ行ってしまう…。
ひとり取り残されるユージーン…。
仲間を見捨てるマギー
車両(最後尾から2番目)のなかにいる人間は、ドアをこじあけてひとつ先の車両へ移ろうとする。
車両の下部から叩く音が聞こえ、開けるとマギーが入ってくる。
入ってくるやいなやニーガンを銃で殴り、「わたしは滑って、彼はわたしを見ていながら見捨てた」と話す。みんなが「本当か?」と言うと、ニーガンは「彼女は困っているなかで、私は助けなかった」と。
ニーガンはひとりの男に掴みかかられ、ほかの女も「彼なしで街へは行ける」といい、いよいよニーガンの運命が決められようとした時、外から仲間ゲージの「助けてくれ」という声が聞こえてくる。
最後尾の車両とのドアまで戻ると、ゲージが「トンネルで道に迷った。どこもウォーカーだらけだ」と言う。うしろのドアから入ってきたようで、彼のうしろからは大量のウォーカーが車両に流れ込んできている。アルデンは必死にドアを開けて彼を中に入れようとするも、マギーは「ダメだ」といってドアを開けさせない。
マギーは「開ければウォーカーが入ってくる。それに対応できるほど弾薬がないから開けない」と言う。
ゲージは全力でドアを開けるようお願いするも、マギーの意思は変わらない。次の瞬間、ゲージは「嘘つき!」といってナイフを手に取り、自身の心臓に数回突き刺し、そのあとウォーカーに食べられてしまう。
車両のなかでは、アルデンが死んだ仲間のことを嘆いている。
マギーは「イライジャらと出会う前、ハーシェルとわたしは長い間孤独だった。ある日、わたし達は、ひっくり返った食品用カートのそばで跪いていた貧弱な年配の男と出会った。カートのなかには拾った服でいっぱいだった。息子や娘のためのものだと。家まで運ぶのを手伝うか?と。そしたら、彼は食べ物をくれると言った。わたしは彼が嘘つきだと知ってた。でも、お腹が空いていたから家まで彼についていった。わたしはナイフを彼の喉に突きつけ、ポケットに手を伸ばした。わたしに使うはずだった昏睡させるためのボロ切れを引っ張り出した。私は彼の口にそれを詰めた。そのあと…」
と、マギーは過去の話を持ち出し、とある家で食料を確保して…と生き延びた様を語る。
ダリルも合流しウォーカーを一掃!
ダリルは、背後からやってきたウォーカーを駆除しながら、横穴を抜ける。
地面には血が付いており、遠くで犬が吠えている。さらに、ウォーカーのうめき声も。
すると、トンネルで突然いなくなった仲間が「ダリル助けてくれ!」といって、前から血だらけで現れ倒れてしまう。ダリルはその場にいたウォーカーを始末。仲間のもとへ駆け寄ると、「断薬が入ったバッグを失った」と言われる。そして、彼が持っている銃と手榴弾をダリルは受け取り、「子供たちに臆病な死に方をしなかったと伝えてくれ」と伝言をもらう。
一方、車両のなかでは先の車両へのドアをこじ開けるも、座席が引っかかっていて開かない様子。背後からはウォーカーの群れがドアを突破しそうになり、全員が焦る。
みんな迫り来るウォーカーに対処するため準備。いざウォーカーがドアを破ると、ゲイブリエルは銃を撃ち、残りの人間が矢を放って始末していく。(その銃声を聞いて、犬と走って戻るダリル)
ついに銃弾がなくなり、ナイフで頭を突き刺して始末していく。そこに反対側の車両(先頭車両側)からもウォーカーがやってきてしまい、それを聞いたマギーは銃をニーガンに渡して、ニーガンは始末しに行く。
両側から次々にやってくるウォーカー。
ダリルは先頭車両側から入り、銃を構えて次々とウォーカーを片付けていく。そして、ニーガンがいるドアが塞がっているところまで行き、挟まっている座席を外してみんなをダリルのいる車両へ誘導。
ダリルはやってくるウォーカーの口のなかに手榴弾を詰めて蹴り飛ばし、ドアを閉めると爆発!ウォーカーは一掃される。
ついにステファニーと対面!
暗くなった留置所の床で、ユージーンは何かを削って尖った武器を作っている。
そこに2人の兵士が突然現れ連行。武器は袖に隠す。
連行された部屋には監査人とマーサーがおり、ユージーンは「居なくなった俺の仲間たちはどこだ?」と聞くと、マーサーが「彼らは監査のプロセスにいる」と答える。マーサーから「いまから2つの質問をするから嘘を付かずに答えろ」と言われる。
質問は「お前らの住んでいる場所はどこだ?」と「なぜ車両駅にいたのか?」。
ユージーンは、ステファニーの名前を挙げたりして長々と話す…。
そのあと、ユージーンは荷馬車でコンテナまで運ばれる。なかにはユミコら3人がおり再会を喜ぶ。どうやらエゼキエルは診療所に連れて行かれていたらしい。
再会を喜んでいると、そこに勢いよくマーサーがやってくる。紙を読み上げ、無事プロセスに通ったと言われ、「このドアを抜けてオリエンテーションに行くときには、巡回警官が付き添う」と言われる。
そして「コモンウェルスにようこそ」と言われる。
「わたしたちは入れたんだ」と4人が喜んでいると、マーサーはドアを叩き、外からひとりの女性が入ってくる。そして、その女性は「どなたがユージーン?」と聞き、彼が手を挙げると「私がステファニーよ」という。
一列に並ぶ屈強そうな敵が登場!
ダリルたちは御一行は車両を降りる。
ニーガンはマギーに銃を返す。
仲間のひとりが「もう出発する?」と聞くと、マギーは「まずは回り道をしてアーバー・ヒルズへ向かう」という。弾薬や食料、武器が隠してあると。あそこで休んで、補充してメリディアンへ向かうという。
マギーは「電波塔がその近くにマークしてある。どこかわかる?」とニーガンに聞くと、彼は「あぁ、行くぞ」といって出発し地上へ出る。
森のなかの道を歩いていると、道の両側の木に死体が複数ぶら下がっている光景がずっと先まで広がる。
ニーガンは「引き返そう」というと、どこからともなく矢かなにかが飛んできて、負傷している仲間が殺され、ほかにも仲間がやられて、みんなで木に隠れる。
木の陰から見ると、道の奥から横一列に並び、覆面をした屈強そうな男たちが歩いてこちらにやってくる…。
感想
いや〜1話に引き続き2話も大変おもしろい内容&展開の連続でした。
ワクワクどきどきの展開も多数ありましたし、なんと言っても今回のエピソードでは、待ちに待ったステファニーとリーパーズの登場で、早くも次回が楽しみな展開で終わりました。
ニーガンvsマギー
第1話の最後はまさにクリフハンガーでした。絶対絶命のマギーをニーガンが見捨ててしまうという、初っ端からすごい展開に。マギーが生きて戻ったらどう考えてもヤバいのが予想できましたが、意外とマギーは冷静で、彼を殺さなかったところは評価できます(笑)
というか、あのままウォーカーが来なければひょっとしたらニーガンはこの世から消されてたかもしれません。まさに命拾いしたニーガン!
そんな自分のことを見捨てたニーガンに対して、ウォーカー駆除とはいえ、マギーは彼に銃を渡すという、これまた驚きの行動を取りました。ニーガンは、ウォーカーを始末すると見せかけていくらでもマギーを撃てましたが、最終的には銃を返して何も問題は起きませんでした。
どうやら、マギーはニーガンに対する憎しみはあるようですが、だいぶ抑えているようで殺意はない感じ。ところが、ニーガンのほうはやっぱり居心地が悪いらしく、いつ殺されるのかヒヤヒヤしているため、早いところマギーを殺しておきたい感じですね(汗)
ただ、今回の件でひょっとしたらニーガンも気持ちが変わったかもしれませんね!
ステファニーの登場!
今回の見どころは、あのユージーンのラジオ相手ステファニーの登場です。
初めて名前が出てから随分経過してますが、ようやく顔を拝見できました。
やはり、彼女はコモンウェルスの一員だったんですね!
一体どんな人物なのかは不明ですが、外見を見た感じではいい人そうですし、どこかユージーンと合いそうな雰囲気を醸し出してます。
というか、ユージーンはとても嬉しそうでしたね〜( ^ω^ )
まぁ、念願でしたからねぇ。
初彼女!?笑
リーパーズの登場!?
リーパーズと思われる集団が姿を現しました。
全員ガタイがよく、仮面を被って武装しており超強そうです。
一瞬のうちに数名やられてしまいました。これぞまさにマギーが言っていた「夜に現れ、こちらが見つける前にやられてしまう」ということ、その通りでしたね。
よって、彼らはほぼ間違いなくリーパーズだと思われます!
というか、そもそも死体がたくさんぶら下がってる道なんて引き返して当然だと思いますが、なんでニーガン以外は誰も何も言わないのでしょうか?笑
ニーガンは、地下鉄のときもそうですし今回もそうですし、かなりまともな状況判断ができますね^^;
とうとう姿を現したリーパーズ!どのくらいの強さなのか?さっそく次回あたりで戦闘が繰り広げられるので、楽しみですね。
次回もかなり内容の濃い展開になってると思います♪
第3話の内容と感想はこちら↓
次回第3話の予告編
第3話は戦闘シーン多めで見応えありそう!
まとめ
「ウォーキング・デッド」シーズン11第2話の内容と感想を書きました。
第2話の内容をまとめます。
- みんな車両に逃げ込み、手榴弾でウォーカーをすべて吹っ飛ばす
- 見捨てられたマギーは生きて戻るも、ニーガンは殺されずに済む
- 最後、リーパーズと思われる武装した集団に襲撃される
- ユージーンら4人はコモンウェルスの一員になる
- ラジオ相手の女性ステファニーとついに対面する
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