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「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン1 第9話の内容と感想

女子刑務所を舞台にしたドラマ「ロック・アップ / スペイン 女子刑務所」シーズン1 第9話のあらすじ内容と、視聴を終えての感想について書いています。

次に今回の第9話の簡単な要約は以下の通り。

マカレナは両親と面会し、シモンとの子供を妊娠していると伝える

アナベルにプライベート面会でコカインを受け取ってと言われ実際に持ち込むものの、医師に没収される

医師に再び関係性を迫られ嫌々キスをする羽目になる

警官はマカレナ家で見つけた銃弾をファビオに見せ、スレマの彼氏や大金と関わっていると伝える

スレマの電話を逆探知しようとするも、監視されているのが本人にバレていて作戦失敗

スレマは500ユーロ札に書かれたメッセージから、2日以内に彼氏がここから助け出してくれると読み解く

バルブエナの前でコカインの使用者が密売人か試し、バルブエナはコカインを全て吸う

マカレナはアナベルら複数の囚人に手を縛られ、借金の代わりに乳首を切り落とされることになる

間一髪スレマがやってきて、アナベルらの蛮行を止める

父親と兄は、バンのナンバープレートからスレマの彼氏がいるとされるバンをキャンプ場で見つける

父親は銃を片手に殺すつもりでバンに突入するも、中にいたのは3人でキャンプを楽しむ普通の家族

↑ざっくり紹介するとこんな感じの内容になっています。

それでは詳しい内容のほうを書いていきます。

シーズン1 第9話の内容

刑務所の面会室にて、マカレナの父と母が会いに来ます。

マカレナは2人と抱き合い、とにかく刑務所生活は順調であると伝えます。会話の途中、スレマが少し離れたところの面会席にやってきてマカレナはチラ見。父もスレマのほうを気にしています…。

そして、マカレナは「あなたたちは祖父母になるの」と切り出し、シモンとの子供を妊娠していると話します。少し戸惑う両親ですが、彼女は「赤ん坊がいると刑務所内で孤独を感じないの」と話します。

すると、突如リソスがやってきてマカレナの両親に対し「会えるのを楽しみにしてました。私はマカレナの友達です。困難もいくつかありました。私が警察に告げ口したり、マカレナが仕事の面会を台無しにしたり…」と話し始めますが、「どっか行って!」と胸ぐらを掴むマカレナ。そして去り際にリソスは「会えて光栄です。将来の義理の両親さん」と言い残します。

面会を終え、マカレナが監房区画へ戻ると、そこに新入りの受刑者たちがやってきてみな歓喜の渦。マカレナはまるで刑務所に染まってしまったかのように、皆と一緒に大声で新入りたちを歓迎するのです。

母親を先に車へ向かわせた父親は、スレマの弁護士に「彼氏の居場所を知ってるか?」と問いかけるのですが、「知らない」と返され、以前車で追跡されていた光景を思い出すのです…。

モニター室で囚人ら(マカレナ)の様子を見ているファビオ。そこにパラシオスがやってきて「あのコカインはどうした?」と聞くのですが、「持ってるよ」と言いまだ何も行動していない様子。「所長や警官にバレたら…」と話していると、そこにちょうど警官がやってくるのです。

食堂にて、マカレナはリソスに「家族に近づくな。話しかけるな」と言います。そして、リソスは仲直りしようとしますが、「どっか行って」とマカレナに言われてしまいます。

マカレナが食事しているところに、アナベルがやってきます。

依頼していたピルを持ってくるのですが、マカレナは「要らなくなった」と言います。しかし、受け取らないマカレナに対し、アナベルは「7週間以降に誤ってでもピルを飲んじゃうと、胎児に悪影響が出てるそうよ」と話し、「お金を返せ」と暗に脅してきます。

そして、アナベルは「あなたのもとへ誰かが来る」と話し、「この名前だけ覚えといて、マヌエル・オソリオ」と言います。

マカレナ家では、父親がショットガンの銃砲身を短くしており、そこに兄がやってきます。

兄は「何してるんだ?」とやめるよう言いますが、父親は「警察も知らないが、奴(スレマの彼氏)はキャンプ用のバンに乗ってあちこち移動している」と話し、「キャンプ場に電話して20くらいのキャンパーを絞り込んだ」と話します。

「もし奴を見つけることができたら、大金を取り返して娘(マカレナ)を刑務所から出す」と。

一方の兄は「俺は整然的で記憶力がいい。財産登録所でテストして、キャンプ用のバンのナンバープレートを暗記してきた」と話すのです…。

モニター室では、警官がファビオに「マカレナの家族に関心がある。彼らは大金やスレマの彼氏のことに関わってる」と伝えます。そして、マカレナ家から持ってきたグロック銃(スレマの彼の銃)の弾丸をファビオに見せ、マカレナ家で発見したことを伝えるのです。「ソファーに銃痕が残っていて、血は見る限りなかった」と。

このことに関し、警官は2つの推測をしており、

1つ目が「大金をマカレナ家が持っていて、スレマの彼氏がそれを奪いにきた」

2つ目が「マカレナ家は大金を持ってなかったが、大金の在り処を知っていた」

なぜなら、マカレナが在り処を知っているから。

すると、ファビオが「この推測はどうだ?」と言い、「900万ユーロをマカレナ家とスレマの彼氏で山分けした」と話すと、警官は「それはないな。奴は山分けも交渉もしないよ」というのです。

そして警官は「おそらくマカレナ家はお金を持ってない。ただ、奴のあとを追うのに夢中なはずだ」と。

食事中のマカレナのもとにファビオがやってきて、「マヌエル・オソリオと面会をする予定だろ?」と言います。そして、「彼氏がいるなんて聞いてないよ」というファビオに対し、「彼氏じゃなくてただの友達よ」と返すマカレナ。

(フラッシュバック)

マカレナは、アナベルから「面会に来るマヌエル・オソリオはあなたに何もしない。その代わりに50グラムのコカインを持ち込みなさい。プライベート面会のあとは身体検査されないから…」とコカインの受け取りを頼まれていたのです。

(フラッシュバック終了)

「何か俺に言っておくべきことあるんじゃないのか?」

と聞くファビオですが、マカレナは何も答えません。

そして、面会室に入ろうとするマカレナに「気をつけろ。もし脅されたりしたら俺に言えよ」と言って、マカレナはおじさんがいる面会室へと入っていきます。

父親はある人物に電話し、息子が事故を起こしたと嘘をつき「ナンバープレートを照会して追跡してほしい」と頼みます。そして、「この前は追われたから、今度は俺らが追う番だ」と言う父親。

刑務所のモニター室ではスレマを見張っており、彼女が電話ブースへ移動したのを見て、これから電話を追跡して彼氏の居場所を突き止めようとしています。しかし、スレマは電話しません…。

マカレナは面会が終了し、女性の看守にボディーチェックをされているのですが、そこに医師がやってきて「俺が彼女のボディーチェックをする。所長に言われた」と言い、マカレナに「医務室へ来い」と言います。

医務室へ入り、持ち込んだものを全て出せと言われ、カメラの前で隠していたコカインを出すマカレナ。そして、赤ん坊のことで半ば脅され、再び関係を迫ってくる医師。そして「まずはキスからだ!」とキスを強要され、マカレナは仕方なくキスをすることになります。

その後、洗面台で口を洗いまくるマカレナ…。

スレマはついに電話を掛けます。

それと同時にモニター室にいるファビオや警官は番号追跡を指示。しばらくすると、スレマが掛けている電話元が刑務所の駐車場であることがわかり、ファビオがとりあえず向かいます。

しかし、スレマは実際誰に繋がっているか分からず電話しており、監視カメラを通してモニター室にいる警官や所長らに、「令状なしでこんなことやっていいのか?勝手に郵便物を開けやがって!」と監視されていることを察している様子。

駐車場に行ったファビオから警官の元に連絡が。どうやら携帯はその警官の車の座席の下にあったよう。

警官は作戦中止を指示し苛立ちます。

実は、スレマは彼氏から届いた500ユーロに書いてあった数字とカレンダーを照らし合わせ、3月12日に彼氏がここから出してくれるというメッセージを受け取っていたのです…。

更衣室にいるマカレナ。そこにアナベルがやってきて頼んだコカインを受け取ろうとしますが、彼女は「言われた通りにしたけど、いまは医師が持ってる…」と言います。

苛立つアナベルは「お前は私にも医師にも問題を抱えてるな」と言って去ろうとしますが、突然マカレナがブチ切れて、アナベルの胸ぐらを掴んで壁に押し付けて怒鳴るのです。

その後すぐに冷静になって、「ごめんなさい。お金は父が何とかしてくれる…」と言い、アナベルは「私のビジネスを邪魔するなら、お前は自分の身を危険にさらすことになるよ」と忠告しそのまま去ってしまいます。

ファビオとパラシオスがいる休憩所にバルブエナがやってきます。

彼の前でファビオはバルブエナのロッカーから回収したコカインを出し、普段使っているのか密売しているのかを問い、普段使いしているかどうか吸うよう指示。すると、バルブエナは全て吸うのです。

洗濯室にてマカレナは作業しており、そこにはスレマに奴隷扱いされ現在マカレナに付いている女もいます。すると、アナベルは複数の囚人を連れて現れ、彼女の指示でマカレナは掴まれて奥の部屋へと連れて行かれてしまうのです。(マカレナに付いている女はスレマのもとへ)

マカレナの父と兄はバンが停まっているキャンプ施設に到着。グローブボックスから銃を取り出し、一人で行こうとする父。

兄は「お金を返してもらったとしても、翌日家に来て皆んな殺されるぞ」というのですが、父親は何も言わずに手袋をし、兄は「殺す気なのか…」と言います。そして、父親は「何か異変があったら振り返らず車で逃げろ」と言い、車を出て行きます。

一方、マカレナは2人の女に縛られ正面にはアナベルが。

お金を払わないマカレナに対し、シャツや下着を切って胸を露わにさせ、「乳首でその対価を払ってもらう」と言い出し、口に猿轡をさせられ乳首をハサミで切断しようとするのです。

しかし、そこにスレマがやってきて、「やめな」と言います…。「借金は必ず清算してもらわなきゃ」と話すアナベルに対し、スレマも「確かに借金は必ず清算されるべきだ」と返します。

そして、スレマは500ユーロ札をアナベルに渡し、「これは頭金だ。残りはあとで払う」と言うのです。

マカレナの父親はスレマの彼氏がいるであろうバンに近づのですが、中から何かを叩く金属音がします。

そして、過去のことがフラッシュバックとして頭の中をよぎりますが、ついにバンのドアを開けて中に突入!しかし、中にいたのは母親、父親、子供でトランプをしている一般の3人家族。

唖然とする父親。。。

シーズン1 第9話の感想

9話の終盤は、非常にハラハラドキドキさせる展開でしたね^ ^

アナベルはまさかの乳首を切り落とすというトンデモない蛮行に出ようとしましたが、なんと、敵であるはずのスレマが間一髪阻止!あそこで止めると言うことは、彼女なりに何か作戦があるんでしょう…。

そして、マカレナの父はバンに突入したわけですが、なんとそこにいたのは普通の子供を持つ家族!いや〜やっちゃいましたね。あの後どうなることか・・・?警察に通報されるんですかね?

指紋などが付かないように手袋してましたから、完全にお父さん殺し屋です。

結局逃げているスレマの彼氏がいなかったということで、もうバンを乗り捨てたということなのでしょうか?それとも、そもそもナンバープレートが間違ってたのか?どうなることやら。

また、前回のエピソードで最後に大量の武器を発注していた彼氏さん。

スレマは彼氏がお迎えに来てくれると言っていましたから、その武器で刑務所を襲いかかる気なのでしょうかね?笑

だた一人じゃ無理ゲーな気がしますので、その辺は楽しみです。

そして変態医師!

ヤヴァイですね 笑

弱みにつけこんで、まさかのマカレナとの濃厚なキス。

ちょっと気持ち悪いですし、あのマカレナの口の洗い具合がその気持ち悪さを物語ってました^^;

さっさと所長に話せば解決しそうな気もしなくもないですが、話さないんですかね・・・。ファビオとかも相談に乗ってくれそうですし、このままだとさらに色々なことを要求してきて大変なことになりそうです!

次回の10話、スレマと彼氏がどうなるのかは気になるところですし、父親のその後も結構気になります♪

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次回、第10話の内容と感想↓

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