※上の画像はAMCからの引用になります
「ウォーキング・デッド」シーズン9の前半エピソードの最終話である第8話が放送されました。
後半エピソードである第9〜16話は来年2019年の2月11日(月)夜10時から放送開始予定で、ここで一旦ドラマは一区切りとなります!ということで、今回放送された第8話の最後はクリフハンガーとなっていまして、一刻も早く続きが見たくなるような展開になっています。
事前にリークされていた情報と同じでしたので、大したサプライズはありませんでしたが、最後はやっぱり面白い終わり方になっていまして、めちゃくちゃ続きが気になります!
今回放送された第8話の目玉は、
・ウィスパラーズから逃げる4人
・ジーザスの死
・ニーガンの逃走
の3つになると思われます。
リック不在でもなかなか物語的には面白くなっていますので、今後も安心して見れそうです^^;
ということで、早速8話の内容と感想、そして次回来年放送となる9話の予告編を紹介していきたいと思います。
※以下、紹介する写真元はAMCになります
第8話の内容
ウォーカーの群れが広場で彷徨っており、その様子をダリルと犬、アーロンとジーザスは遠くから見守っているのですが、彼らはその群れの行動に「普通じゃない」と感じています…。
そして「嵐がくる」と言い、3人は移動することに。
アレクサンドリアでは、ミショーンに代わってゲイブリエルがニーガンの世話をすることになり、ニーガンの前でお経を唱え始めます。2人は会話をするものの、ニーガンは以前ような調子でロジータの事などを話します。
世話を終えて牢獄を出て行くゲイブリエルですが、そこにヒル・トップからの連絡役がやってきて、どうやら「ロジータが怪我をしていること」を耳にするのです。
一方、ミショーンや新メンバー5人はついにヒル・トップに到着。
何やら臨戦態勢をとるヒル・トップですが、門番にはダイアンがおり、ミショーンは「ロジータのために来た」「新メンバーを泊めてほしい」と話します。
そして、ミショーンは日本刀を地面に捨て、その他のメンバーも武器を捨てると、ヒル・トップの門が開き中に入ることになるのです。
久しぶりにタラと再会したミショーンですが、タラからユージーンが行方不明なことやロジータの状況、ダリルやアーロンが救出しに行っていることを聞きます。新メンバーに関しては、ジーザスが帰ってきて決めるまで、一時的に滞在してもOKとの許可が彼女から出るのです…。
そっけない態度のタラは、すぐにその場から離れて行きます…。
ミショーンが遠くを見ると、キャロルがいることに気づき、久しぶりの再会で挨拶をします。キャロルはジュディスらの状況を聞き、さらに新メンバー5人に対しても挨拶。話せないコニーに対しては手話で挨拶するのです。
ダリルら3人は広場を移動中、群れが自分たちに向かってきている事に気づきます。
ダリルは音が鳴る小さな時計を近くに投げ、その場を去るのです。
ヘンリーを連れてきたキャロルは、ついにキングダムへ戻ることに。
そして、ダイアンはヒル・トップでの役目を終え、キングダムへ戻る許可がタラから出たらしく、キャロルと共にキングダムへ戻ることになります。
キャロルはヘンリーが心配なようですが、「トラブルは遠ざけろ」というアドバイスを言って別れを言い、キャロルとダイアンは馬に乗ってヒル・トップを出て行ってしまうのです…。
少し離れた場所で、双眼鏡を使いウォーカーの群れを確認するダリルたち。
先程ダリルが投げた小さな時計が鳴り響く中、そこに向かって群れが集結しています。
やっぱり普通とは違う群れだと感じる3人…。
ヒルトップでは、ヘンリーはアルデンやアールと共に鍛治場で働いています。
と、そこにイーニッドがやってきて言葉を交わし、アルデンは彼女とキスを交わすのです…。
その様子を見てジェラシーを感じているヘンリー!
ゲイブリエルは再びニーガンの牢獄へとやってきます。
調子よく喋るニーガンに対し、「黙れ!」というゲイブリエル。
どうやら彼は「恋人ロジータが傷ついているらしいけど助けに行かれない」「お前の世話をしたくないという」旨を言い、かなり苛立っている様子。
そして、怒って興奮しているゲイブリエルはそのままドアを強く閉めて出て行ってしまうのです…。
門番の3人に声を掛けられるヘンリー!
初めて会うようで、3人の名前はゲージ、アディー、ロッドニー。
4人で世間話をし、夜に外で楽しもうということになり、ヘンリーも行くと言います。
意識を失っているロジータに付き添うミショーンとセディク。
微妙な関係になったヒル・トップの住人の事を話している2人。
すると、ロジータがようやく目を覚まします!
目を覚ましすぐにユージーンのことを心配するロジータですが、セディクは「ダリルたちが助けに行った」と説明。すると、彼女が自分が助けに行かなきゃと興奮し出し、「ダリルたちが対処できるよ」と言うのですが、ロジータは「彼らじゃできないよ」と話すのです…。
夜、ダリルら3人はライトをつけながら納屋を捜索します。
すると、床の中に隠れていたユージーンが出てくるのですが、ひどく怯えて興奮している感じで、「膝を怪我した」「早く逃げないと」「群れが襲ってくる」「俺を探している」「普通の群れじゃない」と状況を説明します。
奴らは互いに囁いていて、要するに話すことができるウォーカーたちだと!
と、外には大量の群れが迫ってきており、犬が吠えます。
ヒル・トップの外にある建物で小さなパーティーをするヘンリーたち4人。
ヘンリーは最初は拒否するものの、渋々酒を飲みすぐに酔っ払ってしまいます。
3人に案内され、ヘンリーは外にある堀のところへ行くのですが、そこにはウォーカーがいるのです。
3人はそのウォーカーで遊んでいるようですが、ヘンリーはすぐさま自ら堀の中に入り、そのウォーカーを殺してしまうのです…。がっかりする3人ですが、彼らはそのまま行ってしまいます。
ダリルらはユージーンを連れて走って逃げます。
奴らについて「脳は生きているのでは?」などと想像しながら逃げるのですが、ダリルは奴らを誘導し、残りの2人はユージーンを連れて先を急ぐことになります。
アレクサンドリアの牢獄では、ニーガンが小さなボールを投げているのですが、それが檻の外に出てしまいます。がっかりするニーガンですが、ふと施錠されているはずのドアが風で揺れており音が鳴っている事に気づきます。
ニーガンが一か八かドアを開けてみると、なんと鍵がかかっていないのです!!!
そのまま彼は檻の外に出てボールを手に取り笑みを浮かべ、そのボールを捨ててそのまま出て行ってしまうのです…。
ヒル・トップでは、ヘンリーが牢獄へ入れられてしまいます。
タラとアールはヘンリーがいる牢獄へ行き、彼と話します。飲酒と風紀を乱したということで、どうやら2日間ほど拘留されてしまうとか。その後の処遇はジーザスが戻ってきたら決めることになるというアール。
ユージーンらのあとを追うウォーカーの群れを、遠くからダリルは見守っています。
そして、ダリルは爆竹に火をつけて道に投げ、犬も吠え叫び、奴らを誘導しようとするのですが、奴らはこっちに来ようとせず、誘導はまったく効果がないのです…。
ユージーンを抱えて逃げるアーロンとジーザス!
濃霧の中、墓地にやってきた3人はなんとか逃げようとしますが、鉄の扉があって墓地から出られず、ついにウォーカーの群れに追いつかれてしまいます。
アーロンとジーザスは剣を抜いてついに戦うことに!
迫り来るウォーカーを次々と殺していき一掃するのですが、そのあとすぐに囁き声があたり一帯に響き渡るのです。
すると、鉄の扉の外側からミショーンやマグナ、ユミコらが助けに来てくれ、扉を開けることに成功!
しかし、ウォーカーがさらに迫ってきてしまい、ジーザスは対処するためにアーロンを先に行かせ、自ら剣を手にして次々とアクロバットにウォーカーを殺して行きます。
が、残り一体のウォーカーを刺そうとしたところ、軽々と避けられてしまい、逆に背後にまわられて背中から思いっきり剣で刺されて殺されてしまうのです。その際、そいつは「ここはお前らの場所ではない」と囁きます。
ダリルらも合流し、ジーザスを殺した奴を含めてウォーカーを一掃。
ジーザスが殺され悲しむアーロンですが、ダリルが死んだ奴の遺体を調べると、なんと頭と顔の皮膚が剥がれて、その下に普通の人間の顔が現れたのです。そこで彼らは「奴らは人間だ」ということが判明しました。
と、あたり一帯から「彼らは罠にかかった」「囲め」「彼らをまとめろ」「やっちゃおう」という声が再び囁き渡ることになるのです…。
第8話の感想
いや〜、ジーザスが死んでしまいましたね(T . T)
あんなにカッコよく次々とウォーカーを殺してたのに、軽々かわされて思いっきり背後から刺されてしまいました…。まさかジーザスもウォーカーが機敏な動きをするとは思っていないですから、まぁ仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが、にしてもまた一人準メインキャストがいなくなってしまったのは悲しいですね。
あまりにも突然のあっけない死ですので、本当に残念です。
これで、ヒル・トップのリーダーはタラになるのでしょうか。。。
そして、本格的に姿を現し始めた囁くウォーカー、いわゆる「ウィスパラーズ」の登場です!
奴らはウォーカーの皮膚をまとい、ウォーカーの群れの中に紛れていました。
かなり厄介そうですけど、一体今後どのように戦うのでしょうか?
おまけに、戦闘能力もそこそこ高そうですし、「新たな敵」ということで、なんだか面白くなっていきそうな予感!
次回の予告編を見る限りでは、ジーザスの遺体を回収して無事にヒル・トップへ戻ってくるような感じですけど、あの囲まれた状況でどうやって彼らは抜け出すのでしょうか?
その辺がまさにクリフハンガーになっていて、早く続きが見たい限りです^ ^
そして、一番の衝撃展開はやはりニーガンではないでしょうか?
ま、まさか逃げるとは!!!
っていうか、ゲイブリエルは本当にク○ですね^^;
一体何を考えているのだか…。
牧師なら冷静になるのが一番だと思うのですが、やはり恋人のことになるとそのことで頭が一杯になるのでしょうか?
正直、もうダメダメですね。
ウィスパラーズももちろん脅威になりますが、こっちもなかなか今後脅威になることが予想されます。
何年間も牢獄に閉じ込められ、屈辱を受けてきたわけですから、果たして今後ニーガンがどのような行動を取るのかは大注目です!
リックがいなくなってからは、アレクサンドリア、ヒル・トップ、キングダムと別々のグループとして暮らしているわけですけど、仲がイマイチ良くない感じなのは今回の発見です!
特に、ミショーンとヒル・トップの住人との仲はよろしくないようで、この辺はかなり意外でしたね。てっきりお互い仲良くやってたのかと思いきや、そんなこともなかったという…。
ただ、おそらくこれからは再び一緒のグループとして仲良く団結せざるを得ないと思います!
ニーガンがいなくなり、ウィスパラーズという新たな敵が現れ、これに対抗するためにはやはり一致団結しないと対抗できないと思いますね。
不安要素がたくさんあって混沌としてきた感じですが、これまでのシーズン7やシーズン8よりは個人的に面白くなってきていると思いますので、今後の展開が非常に楽しみですし、本当に早く続きが見たくて仕方ないですね(^ ^)
来年の2月までは少し時間がありますけど、こればかりは首を長くして待つしかないです。
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