「ウォーキング・デッド」シーズン10 第3話のプロモーション写真、予告編映像、本編映像、そして内容と感想のほうを紹介しています。
シーズン10の視聴はHulu(フールー)で視聴できます。
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プロモーション写真
森に出現するウォーカーたち!
口論になっている?様子のアーロンとニーガン!
ウォーカーを殺しまくるアーロン!左手には洒落た武器を装着、顔には血が飛び散っています。顔もちょっと怖いですね^^;
ニーガンも顔に血をつけてウォーカーを殺しています。畑仕事だけじゃなく、ついに外にも自由に出れるようになったようです。
どこかの建物の内にいるダリルやキャロル。何かを探しているのでしょうか?それとも誰かを捜してる?本編映像にもあるように、ここでキャロルは「ママ!」と呼ぶヘンリーに似た声を聞くことになるのです。
境界線で、ダリルやミショーン、キャロルたちはアルファと対面するようですが、ここで残虐な出来事が起きないことを祈るばかりです。アルファは「罰を与えなきゃね」と言っていましたので、また何かしそうですが….。
シーズン10から新たに登場した医師のダンテ。セディクとなにやら会話しています。
内容
朝、薬を飲むキャロル。
時間が経過するにつれアレクサンドリアにはウォーカーの大群が現れ、その撃退に追われる一同。みな戦闘の準備をして殺していきますが、それでもウォーカーは途切れることなくやってきます。夜になっても変わらず、次の日の朝になっても引き続き撃退に追われるのです。
49時間が経過し、今度は違う方向からもやってくるウォーカー。
門のところにいるダリルたちですが、そこにガンマがひとり歩いてやってきます。そして、ウォーカーの群れは関係ないということと、「境界線へ行き、武器を置いて彼女(アルファ)を待ってろ」と言ってきます。
アレクサンドリアでは急遽会議が開かれ、ハイウェイマンの一人は「正義を求めてアルファの首を取るべきだ」と紛糾しますが、囁く者たち(ウィスパラーズ)側には数万ものウォーカーがいるということもあり、我々に選択肢がないとして、ここは一度奴らの要求を飲んで、話し合いに行き用件を聞くべきだと語るミショーン。
(会議の途中でセディクは体調が悪くなり退出)
アーロンらは南北から来るウォーカーに対処し、ダリルやミショーン、キャロルらはアルファとの話し合いのため境界線へ向かうことに決めます。
早速キャロルは自宅へ戻り、ベッドの下に隠していた銃を手に取り、ダリルらと境界線へ向けて出発するのです。
ゲイブリエルはアレクサンドリアに残りたいというニーガンに対し、「お前は戦える」とアーロンと一緒に戦ってこいといい、ニーガンは反論の余地なく一緒に行くことに。(アーロンは嫌がっているようですが…)
アーロンとニーガンは外の森でウォーカーを撃退。ニーガンは木の棒で殺してますが、鉄のバールを見つけます。しかし、アーロンは「捨てろ」といい、必死に持ってたい言い訳をしますが、最終的には彼の要望通り捨てます。
一方、アレクサンドリアでもユージーンやロジータがウォーカーを撃退。
夜、境界線に到着したダリルたち。まだ囁く者たち(ウィスパラーズ)は到着しておらず、武器を地面に置き待っています。ヘンリーの晒し首があった棒のところで悲しむキャロルですが、彼女のズボンの後ろには銃があります…。
前方からアルファ率いるウィスパラーズがやってきます。皮膚を取り姿を見せるアルファ。
「決めたルールがあったけど、お前らは破った」という彼女ですが、こちら側は「火事の時一回だけだ」と返答。しかし、アルファは「3回破った。冬の嵐の時と川の…」と。「私たちはいつも見てる」と言います。続けて、「境界線を超えたらなんて言った?罰を受けるべきだ」と言うと、うしろの仲間が一斉に銃を構えるのです。
覚悟する一同ですが、アルファは突然「ただ、今回は流血はない」と切り出し、その代わりに新たな土地が欲しいと言ってきます。キャロルは反抗しますが、その反抗心に刺激されたアルファは彼女に「私をもっと恐れるべきだ」と言います。「あんたを見てもなんとも思わない」というキャロル。
アルファはヘンリーを殺す際にあなたの名前を叫んでたよと挑発すると、我慢が限界に達したキャロルは銃を手に取りアルファに発砲!しかし、隣にいたダリルが遮って弾は彼女に当たりません。
ミショーンが「彼女は眠れてないし、失ったものがあるの… わかるでしょ?」というと、アルファは「ここは私の土地よ」と言い、一同は早々とその場から去るのです。
夜の暗闇の中、ダリルらは森でキャンプをします。
キャロルは「アルファは死ぬべきよ」とミショーンに言い少し様子がおかしい。ダリル曰く、彼女は寝てないと。
ひとりになったキャロルですが、ふと目線を前にやると3人のウィスパラーズが見え、すぐさま銃を撃ち追いかけますが、途中で転んで逃してしまいます。慌ててやってきたミショーンらも奴らを追いかけることに。
夜、アーロンとニーガンは2人で相変わらずウォーカーを撃退。しかし2人は口論になり、アーロンは殺されたエリックのことや亡くなったニーガンの妻のことを持ち出します。すると、アーロンの背後からウォーカーがやってきて襲われます。なんとか対処するものの、ブタクサ付きのウォーカーのせいでアーロンは視界を一時的に失ってしまい、ニーガンを探しながら納屋へ向かうのです。
キャロルが見た囁く者たち(ウィスパラーズ)ですが、捜索を終えたミショーンは「足跡さえ見つからなかった」と疑問に思います。とりあえず囲いがある安全な場所で寝るために廃校へとやってきます。
おそるおそる侵入し探索しますが、その過程でキャロルは床に本が落ちているのを見つけ手に取り、その表紙には母親と子供たちの写真が。キャロルはその母親が自分の顔になっていて、子供達の顔はヘンリーなどの顔になっている幻想を見ます。しかし、そこにダリルがやってきて正気に戻るのです。
安全な部屋で、ダリルはキャロルにトラック運転手だった自分の父親の話をします。ある時、父親は高速道路で女の子を見たと。急停車して降りたものの、そこに女の子はおらず、警察を呼んだが結局女の子なんていなかったと。どうも父親は寝てなかったようで、それが原因だと言います。
ダリルはキャロルに同じ現象だろうと言うも、キャロルは違うと否定。
アーロンたちがいる納屋に2体のウォーカーがやってきます。アーロンはドアを押さえようとしますが、破られてウォーカーが入ってきてしまいます。襲われそうになるアーロンですが、なんと背後からニーガンがやってきて殺してくれます。
目が見てなく心配するアーロンですが、目の前には鉄のバールを持ったニーガンが不気味に微笑んでおり、「大丈夫か?」と声をかけるニーガン。目が見えないというアーロンに、ニーガンはぶたくさが原因で目を洗えというのです。(視界はまだ戻りません)
キャロルはひとり病院内を散策。
部屋のドアの小さなガラスから室内を見ます。一体の死体を確認するも、振り向き帰ろうとします。ところが、その途端ドアのところにヘンリーが現れ、「ママ」と呼ばれます。しかし、キャロルが振り向いてもそこには誰もいません…。そして、さらに去ろうと振り返ると、そこにナイフを持った人物が…。
と、ここでキャロルは目を覚まします。
そこにいたダリルと話し、「俺の父親はトラックドライバーじゃないよ」というダリル。先程投げたはずの薬も持っている…。
キャロルはまたひとりで散策。
広い体育館に一体のウォーカーがおり、キャロルは中に入っていきます。しかし、縄の罠にかかってしまい宙吊りになり、逆さま状態になってしまうのです。ナイフを手に取り、そのウォーカーを殺そうと必死に振りかざしますが、なんと避けられてしまうのです。
その後、そのウォーカーは退散し、背後からは大量のウォーカーがやってきます。キャロルは銃を撃ち、ダリルに助けを求めます。そして、キャロルはナイフで縄を切り、一人で駆除していきます。
ベルが鳴ると、キャロルのまわりには撃退した大量のウォーカーの遺体が転がっており、そこにダリルたちが駆けつけます。
キャロルは落下した際にガラス片が刺さって傷を負っており、抱き抱えられてアレクサンドリアへ。
セディクが対処しますが、その最中に彼はアルファに殺される際のフラッシュバックを見てしまい精神的にキツそう。代わりにダンテがガラス片を引き抜くことになり、彼はは外へ。
朝、アーロンが目を覚ますと、そこには鉄のバールを持って外を監視しているニーガンの姿があります。どうやらアーロンの視界は元に戻ったようです。
アレクサンドリアの外はウォーカーの死体だらけ。ロジータと話すユージーン。「ココ(ロジータの子供)はどこ?」というユージーン。また、守ってやるというユージーンに対し、ロジータは「お前はココの父親でもないし、私たちの間にはなにもなかった」と強く言います。
疲れている様子のセディクのもとに、ダンテがやってきて和ませます。
自宅で寝ているキャロルは目を覚まし、1階へ降りるとキッチンではダリルが料理をしています。ダリルはキャロルにお金を渡し、キャロルが買い出しに行くことに。キャロルは腕時計を見るも、その時計には針がありません。そして、なんとリビングにはヘンリーが座っているのです。
と、キャロルは夢から醒めます。
1階へ降りると、そこにはミショーンが座っています。アルファに銃を撃ったことに関して、キャロルは止めずに殺すべきだったと主張しますが、ミショーンは「7人では勝てなかった」と言います。また、ミショーンはキャロルが森で見た囁く者たちについて疑問を持っているのですが、キャロルは確かに見たと。
外にいるダリルのもとにキャロルがやってきて「ミショーンは信じてないけど、あなたは?」と言うと、彼は「ああ」と返答。
キャロルが襲われた現場。
彼女が殺した沢山のウォーカーの死体と血の跡があり、仰向けに倒れている一体ウォーカーですが、なんと突然目を開くのです。
感想
シーズン10 第3話を見終えました♪
今回もまったくリーク情報通りでしたので、特に驚きはありませんでした。
印象的だったのは、やはりキャロルの幻覚。眠ってないせいか、またもや薬を飲んでいるせいか分かりませんが、結構ひどい幻覚を見ている感じです。
ただ、幻覚の部分とそうではない部分があった感じで、最後の最後に倒れていたウォーカーとおぼしき奴が、目を開け皮膚をかぶっていることから、キャロルが宙吊りになりナイフを振り回した時に避けたウォーカーは実は囁く者たち(ウィスパラーズ)だったのではないかとも思えます。(幻覚じゃない)
また、キャロルは森の中で囁く者たち(ウィスパラーズ)を見ていますが、あれも幻覚なのかどうか。足跡がないため、幻覚の可能性が高いですが… どうなんでしょう。
これもそうですし、アレクサンドリアにウォーカーの集団が大挙して押し寄せていることを考えても(結局、これはアルファらが送った?それとも衛星や火事のせい?)、もしかするとアルファらが何らかの作戦を実行していることも考えられますね。
新たに土地が欲しいと言ってきていますし、常に監視していることは間違いないですから(3回ほど境界線を超えていることもバレている)、静かにじわじわとダリルたちを殺すために行動しているのではないでしょうか?
また、なぜバレているのかも不思議ですね。あのブリザードの中、本当に監視していたのか?それとも、こちら側にスパイでもいるのか・・・。
幻覚だと思わせといて、実は一部幻覚じゃなかったというのは稀に見るパターンですので、もしかしたら今回のキャロルの件はそうかもしれないですね。
あと特筆すべき点は、ヘンリーが登場したことです^ ^
2回くらい登場しましたかね。1回目はドアのところに立っていたのと、2回目はキャロルが住んでいる家のリビングに座っていたのと。
てっきりもう登場しないと思ってましたから、久々に彼の姿が見れて嬉しいですね。実は死んでなかった説もありますが、そこはどうなんでしょう???
そりゃ生きていたら嬉しいですけど、その可能性は低そうです…。
また、ニーガンも次第に登場シーンが多くなってきていて、昔のような語り口調が戻ってきている感じで個人的には嬉しい限りです(笑)
血が飛び散った顔に、鉄のバールを持っている姿はだいぶ迫力ありましたけど、結局何事もありませんでした。
もう時期、普通に外で生活できるようになり、囁く者たち(ウィスパラーズ)との戦いでは大いに活躍してくれるはずですし、それを望みますね!
シーズン10に入ってから少しおもしろくなりましたかね^^;
前回は少し退屈でしたけど、今回も事前にリーク情報を見ないで視聴すれば結構おもしろかったのではないかと思います!
次回の第4話もこの調子で続いてくれることを期待したいと思います🙏
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次回第4話の予告編や本編映像、写真、リーク情報、内容や感想は以下で紹介
まとめ
内容や感想をまとめました。
視聴するならHulu(フールー)がおすすめです。ほかのシーズンも配信中。
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