「ウォーキング・デッド」シーズン10 第4話のプロモーション写真、予告編映像、本編映像、そして内容と感想を紹介しています。
シーズン10の視聴はHulu（フールー）で視聴できます。
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プロモーション写真
第4話はヒル・トップでの出来事がメインで描かれるようで、どうやら前回と同じく大量のウォーカーの群れが押し寄せ、それの対応に追われることになりそうです。
アレクサンドリアでの出来事も一部描かれ、皆で今後の対策を練るものだと思われます。元囁く者たちの一員だったリディアはどんなアドバイスをするのでしょうか？
本編動画
ヒル・トップに途絶えることなくやってくるウォーカーの群れ。それに対処することになるヒル・トップに住んでいるメンバーたち。果たしてヒル・トップの壁を守ることはできるのか？
内容
ミショーンやジュディスらは楽しそうに食事。ダリルはキャロルに食事を持っていくも彼女はドアを開けません。セディクは相変わらずPTSDで苦しんでおり、外へ飛び出し、たまたま通りかかったリディアと互いに見合います。キャロルは腕の怪我の手当てをし、ダリルが置いたいった食事を取ります。マグナとユミコは部屋でいちゃつき始めます…。
エゼキエルは部屋でひとり悩んでいる様子。と、外から物音が聞こえてきて窓の外を見ます。驚き慌てて外へ出ると、そこには巨大な木がヒル・トップの壁を破って敷地内に倒れてきていたのです。
住人がみな集まってきてパニック。「奴らの仕業だ」と叫ぶ者も。9人が怪我したそうで、外からはウォーカーが迫り、壁を叩くような音が聞こえてきます。
アレクサンドリアでは、アーロンが住人に戦い方を教えています。その最中、リディアは複数の男たちにからかわれて嫌な様子。
ミショーンやジュディス、ユージーンらは馬車に乗ってヒル・トップへ向かい、そこでミショーンとジュディスはキャロルが襲われた時のことや、囁く者たち（ウィスパラーズ）について語ります。
が、会話の途中でミショーンがストップするように言い、道の先を双眼鏡で見てみると、そこにはエゼキエルがひとりで馬に乗ってどこかへ向かう様子が！ミショーンは残りの人たちを先にヒル・トップへ行かせ、自分は彼のあとを追いかけることに。
ミショーンは途中、エゼキエルが乗っていない馬だけを見つけ、その後、自身は馬を降りて彼を捜し始めます。しばらくすると、丘の上にひとりで立つエゼキエルを発見。彼は色々なことが起こり悩んでいるようで、2人は互いに抱き合いキスをします。「大丈夫だ」とミショーンに対し、「ごめん」というエゼキエル。
彼は王国（キングダム）を失ったことや、シバやヘンリーをなくしてしまったことを嘆き、おまけにキャロルとの接し方ももうわからないと話します。
ミショーンも自身の過去の暗い時期のことを語り、2人は会話しながら歩いていき、「もう二度と馬に一人で乗って逃げるな」というミショーン。
リディアのもとにニーガンがやってきて、彼女は「ゲージらがいじめてくる」という話をします。が、そこにダリルがやってきてリディアに「来い」と言います。そして「ニーガンから離れてろ」というダリル。
ヒル・トップではウォーカーのうめき声が聞こえ、壁は持ち堪えられそうにないと。ルークたちは武器を持って外へ行き、ウォーカーたちを撃退することに。
リディアはいじめる奴らの机に行き、うさぎを目の前で切り裂き始め、わざと囁く者たち（ウィスパラーズ）のように「シーっ！」と指を口に当てるのです。（皆は離れていきます…）
夜、外でリディアはいじめっ子らに囲まれます。彼らはお前のせいで仲間が殺されたと言い、ハイウェイマンの女には殴られたりします。リディアは必死に自分もこっち側の人間だと言い、ヘンリーを愛していたことも伝えますが、それでも殴られるのです。
と、そこにニーガンが登場し、いじめっ子らを吹っ飛ばしリディアを助けます。しかし、不運なことに吹っ飛ばされたマーゴは頭を壁に打ち付けて血を流し死んでしまうのです。
「ニーガンが殺した！」と叫ばれますが、リディアは「彼は悪いことしてない」と主張。
医師としてセディクが駆けつけますが、PTSDを発症し、そのまま走って自宅へ行って氷水に顔をつけます。
怪我の手当てをするリディアのもとにダリルがやってきて心配します。彼女は「お父さんが恋しくなる」と話し、ダリルは何があったのかを聞きます。リディアは「ニーガンが命を救ってくれた」と話し、ダリルは彼女に寄り添います。
牢屋に入っているニーガンのもとにダリルがやってきます。「あれは事故だった。知ってるだろ？正しいことをした」と主張するニーガン。
ダリルとキャロルは会話します。騒ぎのことを話し、キャロルは「いまは皆がニーガンのことを話していて、まるで昔みたいで時が動いてないみたい」と言います。ダリルはリディアの言うことを信じていると言います。
ヒル・トップの外ではマグナやルークらがウォーカーを撃退していきますが、数が多く手に負えなくなり「戻れ」と叫び、敷地内に戻ることに。中に入りゲートを閉めるのですが、なんと、ウォーカーが壁を破って侵入してきてしまいます。
ミショーンらも含め皆でウォーカーを駆除し、ジュディスは華麗にウォーカーたちを次々と切っていきます。
ダリルはラジオでミショーンと話し、今回の出来事についてリディアのことを信じ、ニーガンは正しいことをしたと伝えます。
ミショーンは、リディアという存在の重要性を語り、彼女のおかげで奴らに直接攻撃されないで済んでいるのかもしれないと言い、どうやっても彼女のことを守り、彼女は絶対にアレクサンドリアにいなければならないとダリルに念押しします。
その後、息子RJの状況を聞くミショーンに対し、問題ないと答えるダリル。
ラジオは切れ、今度はミショーンのもとに浜辺の村（オーシャンサイド）から連絡が！
一方、アレクサンドリアではニーガンについて会議がおこなわれており、アーロンやセディクらは紛糾していますが、そこにダリルがやってきて、彼はリディアの言っていることを信じると話し、ニーガンは彼女を助けたと言います。
委員長のゲイブリエルは意見を考慮するといって、検討することに。
ヒルトップでは、屋敷内で作戦会議が行われ、オーシャンサイドにも問題が。ルークは好きなジュールがいるオーシャンサイドに行きたい様子。ミショーンはユージーンにヒル・トップの壁を直すように言います。
ユミコとマグナはギクシャクしている様子。マグナは「あなたは私の弁護士じゃないの」と言いご立腹。
ゲイブリエルはニーガンの処遇に悩んでおり、本人に聞くために牢屋を訪れます。しかし・・・。
ダリルがいる家のドアを叩くゲイブリエル。ダリルが中から「なんだよ？」と出てくると、彼は「ニーガンが牢屋にいない」と言い出すのです。
ゲイブリエルは「牢屋の鍵がなくなっていたらしい」と話し、そこに通り掛かったリディアが「私が逃したの」と話します。そして、自らニーガンがいた牢屋に入るのです。その後、ダリルが牢屋にやってきて「ここにいる必要はない」と言います。
2人はニーガンについて話し、リディアは「ここにいたほうが安全に感じる」と言い、ダリルは牢屋から出て行きます。
ヒル・トップではルークが皆と別れの挨拶。
彼はミショーンやジュディスらの馬車に乗って去ってしまうのです。
アレクサンドリアでは、キャロルは自宅の二階から外を眺めており、一階では壁に書いた落書きを消すいじめっ子らの姿が！そして、アレクサンドリアの外からはウォーカーの音が聞こえ、「シーっ！」という音が聞こえるのです。
感想
シーズン10 第4話を視聴し終えました。
今回のエピソードでは一度も囁く者たち（ウィスパラーズ）が出てきませんでしたので、そこまで興奮するような緊迫した展開はありませんでした。ヒル・トップがウォーカーの群れに突破されたものの、あくまで一時的なもので全然問題なし！
それよりも今回のメインは主にリディアとニーガンだったと思います。
いじめっ子らに苦悩するリディアですが、同じような境遇にいるニーガンは彼女に同情するようで度々助けます。アドバイスをしたり、しまいには虐められているところを助けたり。ただ、その過程でなんとマーゴを不運にも殺してしまうニーガン。
「やっちまった！」というような顔をするニーガンはちょっと可愛いですし、これまで何年間も問題を起こさずにきたのに、ここへきてまた信頼を損ねるようなことをしてしまいました。
しかし、リディアは完全にニーガンの味方で、なんと牢屋にいる彼を逃してしまいます。今回ばかりは、ダリルも完全にリディアやニーガン側。予告編を見る限りでは、ニーガンはアレクサンドリアの外におり、完全に逃げてしまった様子ですので、そのあと彼がどのような行動を取るのかは大いに注目すべきところですね。
外でニーガンが囁く者たち（ウィスパラーズ）やボスのアルファ と出会ったらまた面白い展開になると思うのですが、どうなんでしょう？で、アルファがニーガンに「娘リディアを連れ出して来い」と頼むとか….。
そんな展開はさすがにないですかね^^;
今回は内輪揉めがメインでだいぶ平和なエピソードでしたが、やはり気になるのは囁く者たち（ウィスパラーズ）の行動！次回はしっかり登場してきますので、奴らの次なる行動は大いに気になりますし、色々仕掛けてきてほしいですね。
次回の第5話も楽しみです♪
次回第5話の予告編はこちら↓
まとめ
内容や感想をまとめました。
視聴するならHulu（フールー）がおすすめです。ほかのシーズンも配信中。
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