シーズン11で新登場した人物（キャスト）の詳細を紹介【ウォーキング・デッド】

「ウォーキング・デッド」シーズン11の1〜8話で新登場した人物と、その役を演じているキャストのプロフィールについて詳しく紹介していきます。

紹介する新登場した人物9名

ステファニー／マーサー／ランス・ホーンズビー／パメラ・ミルトン／セバスチャン・ミルトン／カイラ／トミー／リア／ポープ

※Disney DX（ディズニーデラックス）を利用できるdアカウント（ドコモ）経由での登録はこちら

新たに登場した人物・キャストの紹介

シーズン11からメインで登場した人物と、その役を演じるキャストの紹介です。

ステファニー（Stephanie）

コモンウェルスの住人。

最初の登場は声のみ。みんながまだヒル・トップにいた頃、ユージーンはラジオを通して初めてこのステファニーという女性と会話を交わします。最初はお互い名前も話さずにいましたが、2人は徐々に打ち解け合い、ついに会う約束をします。

ユージーンはユミコらと待ち合わせ場所へと向かいますが、そこにステファニーの姿はなく、代わりにコモンウェルスの兵士がいたのです。

コモンウェルスの監査に通り、自由に行動できるようになったユージーン。そこで初めてステファニーと会うことに成功します。ユージーンは恋心を抱いており、2人は仲良く会話。ユージーンの「仲間と連絡を取りたい」という希望を叶えるべく、ステファニーは規則を破ってユージーンにラジオ通信させてしまうのです。しかし、それはマーサーら兵士にバレてしまい一時的に拘束されてしまいます。

シェル・ラモス（Chelle Ramos）

ミレニアム世代の女優さんで、出演作品はまだそこまで多くないものの、この度、大人気海外ドラマの「ウォーキング・デッド」の重要な役に抜擢されています。

マーサー（Mercer）

コモンウェルスの軍隊を率いるリーダー。

滅多に笑わず、屈強で何にでも冷静に対処する男。

初めて登場したのは、連行されてきたユージーンらを尋問している場面。そのあとも彼らの面倒を見つつ、どこか警戒心を抱いていました。ユージーンとステファニーが規則違反で外部とラジオ通信した際には、いち早く逮捕に駆けつけています。

マイケル・ジェームズ・ショウ（Michael James Shaw）

出演作品はそこまで多くないですが、2011年くらいからは映画やドラマに定期的に出演しています。

ランス・ホーンズビー（Lance Hornsby）

コモンウェルスの副知事（2番目に偉い）。

とても忠実ですがプライドが高く自惚れ屋。

オリエンテーションの映像で登場し、ユージーンら新入りの世話もします。何か問題があるとすぐ駆けつけ、コモンウェルスのボスであるパメラ・ミルトンの息子に問題があった際には動揺していました。

ジョシュ・ハミルトン（Josh Hamilton）

数々の映画やドラマに出演しており、ドラマ『Eighth Grade』ではインディペンデント・スピリット賞 助演男優賞にノミネートされ、演技力が評価されている俳優さんです。

パメラ・ミルトン（Pamela Milton）

コモンウェルスを統治するもっとも偉い人物。

8話の段階ではまだ姿を現していないものの、コミュニティーのなかで強大な統治能力を持っているとされています。ユミコの兄トミーも彼女に感謝していると口にしています。

ひとり息子がおり、この息子に問題があったときに周囲の人間が青ざめていたことから、やはりこのコミュニティーのなかでは立場が強い存在であることが伺えます。

ライラ・ロビンス（Laila Robins）

ライラ・ロビンスは、アメリカで活躍する女優で、たくさんの舞台や映画、ドラマに出演し、数々の賞を受賞したりノミネートされています。

また、彼女はHBスタジオの客員講師も務めています。

セバスチャン・ミルトン（Sebastian Milton）

コモンウェルスの統治するパメラ・ミルトンの息子。

普段、外界とは無縁の、守られた世界で暮らしており、常に警備され安全な場所の生活しか知らない。

ウォーカーに襲われた際にはひどく動揺し、助けてくれたにもかかわらずユージーンに詰め寄る。典型的な御坊ちゃま君で、外の世界をまったく知らない。

テオ・ラップオルソン（Teo Rapp-Olsson）

2014年頃から毎年のようにドラマや映画に出演していますが、主演のような目立った役どころはなく、脇役を多い俳優さんです。

カイラ（Kayla）

コモンウェルスの住人で、セバスチャン・ミルトンと交際中。

彼女も彼氏のミルトンと同様に外の世界を知らずに暮らしています。ユージーンがウォーカーを駆除するものの、その際にウォーカーの血が彼女の顔に付いてしまい、ひどく動揺します。

コートニー・デイツ（Courtney Dietz）

まだ新しい女優さんですが、2014年頃から年2ペースで主にドラマに出演しています。

ドラマ『Queen America』や『Vampire Academy: the Officially Unofficial Fan Series』では、数エピソード出演していますが、ほかは1話での出演が多いです。

トミー（Tomi）

コモンウェルスの住民でユミコの兄。

コモンウェルスの創設当時からこのコミュニティに属しているが、どういう理由か、かつて外科医であったことは誰にも言わずに暮らしている。

彼曰く、この世界がウォーカー化したときにシカゴへ飛んで、そこから車で東へ向かい続け、ガソリン切れになったところでいい人たちと出会い、コモンウェルスに住むことになった様子。

彼はここでの生活を気に入っているものの、なぜかユミコと会話している途中で理由なしに兵士によって連れ去られてしまう…。

イアン・アンソニー・デイル（Ian Anthony Dale）

日本でも放送されている数々の有名ドラマに出演しているため認知度は高いです。

母親が神戸出身の日本人で、一時期ロサンゼルスの大阪産業大学で日本語を勉強していたそう。

ほかにも『クリミナル・マインド FBI行動分析課』『CSI:科学捜査班』『BONES』『24 -TWENTY FOUR-』『バーン・ノーティス』『元スパイの逆襲』『メンタリスト』などにも出演。

リア（Leah）

リーパーズの一員で、兵士として外界では敵と対峙します。

かつて森のなかで一人で暮らしていたときには、ダリルと一時期恋仲になります。が、ダリルとは疎遠になって姿を消し、そのあとリーパーズのポープ（教祖）のもとで活動し再び姿を現します。

久々にダリルと再会したものの、敵の一味だと思い尋問を行います。しかし、かつての感情があるのか、演技をするダリルを信頼してついに仲間に引き込むのです。

しかし、8話でダリルから真実を打ち明けられ、「一緒に来い」と誘われるも、仲間のことを大事に思うことから誘いを拒否。メリディアンの壁を突破してきたウォーカーやマギーらに向かって火車を発射するのです。

リン・コリンズ（Lynn Collins）

出演作品は多くなく、定期的に映画とドラマに出演している女優さんです。

学校では演劇の勉強をしており、なんと彼女は舞台と映画の両方でシェイクスピア作品に出演した経歴を持っているそうです。

ポープ（Pope）

リーパーズを仕切っているリーダーで傭兵。

かつてアメリカ軍に所属していた元軍人で、アフガニスタンで戦闘に加わったこともあり、その時の部下がリーパーズのメンバーになっています。

マギーの仲間を大量に殺害しており、現在も敵としてマギーらの行方を探している。仲間に対して非常に厳しい一面を見せ、失敗すると容赦無く罰を与えときには排除してしまう。しかし、そんな一面を嫌われ、仲間のリアに喉をナイフで刺されて始末されてしまいます。

リッチー・コスター（Ritchie Coster）

1990年代から数々の作品に出演しており、ここ最近も毎年1本ペースでの出演です。生まれも育ちも学校もイギリスですが、多くがアメリカ制作の作品に出演しています。

まとめ

シーズン11から新登場した人物に焦点を当てて紹介しました。

すでに亡くなった人物もいますが、彼らはこの先のエピソードでも重要な役割を担っていますし、まだまだ素性を知らない人物も多いので、9話以降どのように描かれるかが楽しみです。

【関連記事】「ウォーキング・デッド」シーズン11の登場人物・キャスト・キャラクター
【関連記事】「ウォーキング・デッド」シーズン11最新情報！あらすじネタバレ・予告編