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「ウォーキング・デッド」シーズン11第4話のネタバレ内容と感想

画像: Josh Stringer/AMC

「ウォーキング・デッド」シーズン11第4話のネタバレ内容と感想を書いてます。

第4話はダリルに起きた出来事のみ描かれていました

シーズン10の18話で登場した「リア」という女性と再会したり、ポープ(教祖)と呼ばれるリーパーズのボスが出てきたり、冒頭以外の展開はゆっくりめでしたが、なかなか想像できなかったおもしろい展開になってます!

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ネタバレ内容が含まれていますので、見たくない方はご注意ください

第4話のネタバレ内容

画像: Josh Stringer/AMC

第4話の内容をまとめるとこんな感じです↓

  • リーパーズに襲われて逃げたダリルは、奴らの仲間でかつて一緒に住んでいたリアと再会する(シーズン10第18話で登場)
  • リーパーズに捕まり彼らが住むメリディアンへ連行。そこで拷問を受け、仲間のことを聞かれるも詳細は話さない。演技をしてリアから次第に信頼を勝ち取り、最終的にそこのポープ(教祖)のテストに合格し、仲間に入れられる
  • 仲間が殺されたリーパーズでは、ポープ(教祖)が死んだ仲間のそばにいて傷を負ったボシーという男を火の中に投げ入れて無惨にも殺してしまう

夜、リーパーズと交戦

画像: Josh Stringer/AMC

森でリーパーズに襲われた夜。

周囲を警戒しながら犬を連れて走って逃げるダリル。

画像: Josh Stringer/AMC

安心したのも束の間、暗闇のなかから突然リーパーズがひとり姿を現しダリルと格闘。ダリルはナイフで応戦するも手強く、犬が男の脚を噛んでくれるものの犬は思いっきり投げられてしまう。

画像: Josh Stringer/AMC

「よせ!」と言いながらダリルが立ち上がると、背後から新たに3人のリーパーズがやってきて、その気配に気づいたダリルはナイフを3人に向けて投げ、その隙に急いで逃げる。

リアとの再会・メリディアンに連行

画像: Josh Stringer/AMC

草原までやってきたダリルは、ウォーカーの内臓を取り出し手にたっぷり付け、再度森のなかに戻って犬と一緒に偵察。しかし、その様子を仮面を被ったひとりのリーパーズが見ている…。

画像: Josh Stringer/AMC

遠くから犬の鳴き声が聞こえ急いで駆けつけるダリル。すると、そこには犬を確保し隣にリーパーズの人間がひとり立っている。

画像: Josh Stringer/AMC

ダリルは「解放しろ」と言いナイフを手に取ると、そのリーパーズの奴は仮面を外して素顔を見せ、かつて一緒に住んでた女性リアであることがわかる。

画像: Josh Stringer/AMC

ダリルは驚いた表情を浮かべ、リアは「またあなたに会うとは思わなかったわ」と言い、ダリルは「俺もだ」と返す。

リア「ここらで何してるの?ひとり?」

ダリル「俺はほかに誰かといたか?」

リア「ほかの人たちと道路を歩いてたのを見たわ。彼らは何者?」

ダリルが黙っていると、リアは銃を取り出しダリルに向け「彼らの仲間?」と聞く。

ダリルは「道中、小さなグループとすれ違っただけだ。違う。俺は彼らの仲間じゃない。いつもみたいに身軽な旅をしてるだけ…」と言い、犬に「いくぞ!」と呼び寄せるも、犬はなぜか動かない。

画像: Josh Stringer/AMC

リアは「犬はあなたのほうが好きだと思ってたけど…」と言い、ダリルは「お前が誰と戦ってるのか知らないが、俺はそいつらとは関係ない」と返答。もう一度犬に「いくぞ!」と言うも、周囲からリーパーズでリアの仲間が複数人やってきて囲まれてしまう。

画像: Josh Stringer/AMC

そして、ダリルはリーパーズに手を縛られ頭を布で隠され彼らが住んでるメリディアンへ連行される。

メリディアンで拷問されるダリル

画像: Josh Stringer/AMC
画像: Josh Stringer/AMC

メリディアンにある小屋のなかに連行されたダリル。

画像: Josh Stringer/AMC

小屋にはダリルとリアだけ。

ダリルは「君のために戻ってきたんだ。あちこち探したんだ」と言い、リアは背を向けて動揺してる様子。

ダリル「奴らと一緒になってしまって気の毒に思う」

リア「ここの人たちはわたしの家族。彼らはわたしを探すのを決してやめなかった。彼らがわたしを見つけたとき、わたしは家に戻ってきた感じだった」

リア「あなたの家族はどうダリル?あなたが話してくれたこと。道を歩いてたあの人は?」

ダリル「俺の家族は何年も前に、間違った相手と間違った戦いをしてしまった。すでに言ったように、俺はひとりだ」

リアは「あんたは不潔だ」と言って布を水に浸してダリルの顔を拭くも、うしろにまわって口元をおさえる…

画像: Josh Stringer/AMC

気付くと男らに水責めされ拷問されているダリル。起こされて「あいつらは誰だ?近くにいるのか?」と聞かれ「知らない」と答えるダリル。「リーダーは誰だ?女か?」と言い、ダリルは「俺はあいつらの仲間じゃない」と言うと、再び水責めが始まる。

画像: Josh Stringer/AMC

すると、そばで見ていたリアは「とめて!もう十分よ!」と言う。

しかし、拷問している男は「こいつは口を割るよ。あともう少しだ」と言うも、リアは「すでに十分な時間をあげた。起こせって言ってるの!」

画像: Josh Stringer/AMC

起こされたダリルは布を外され咳き込む。

リア「あなたに協力してほしい」

ダリル「全部話した」

リア「あんたは何も話してない… 話して」

ダリル「俺は奴らと貿易してた。彼らは俺に食料をくれた。俺はいくつか機材を運んだ。知り合ってまだ1週間も経ってない」

リアは嘘だと思い顔を横に振る。

ダリル「もし望んでるならどうぞ殺せよ。ほかに言うことはなにもない」

すると、リアは小屋から出て行ってしまう。

ターナーの死

画像: Josh Stringer/AMC

ダリルは鍵のかかった檻に入れられてしまう。

地面におとなしく座っていると、その場所にはほかにも檻があり、なかには人の姿が!

すると、隣の檻にいる男が「ダリル、ほかの仲間は大丈夫か?」と聞いてくる。ダリルは「あんたの友達の居場所を俺は知らない」と言い、「黙れ。俺をひとりにしろ」と言う。

外から男たちがやってきてその男をどこかへ連れ出してしまう。

ダリルのもとにやってきたリアは「相変わらずの頑固さね」と言ってくる。

リア「本当のことを話して!」

ダリル「俺は君に一度も嘘を付いたことはない」

リア「あの人たちについて何を知ってる?」

ダリル「知らない。もし知ってたら君の助けになる。犬を返して、俺を解放してくれ。もう二度と会わないから」

リア「それがあなたが望んでること?」

すると、外からリーパーズが男を連れて戻ってきて檻に入れる。

リアは仲間に「どうかした?」と聞くと、男は「ボシーが見つかった」と言う。リアは「ターナーは?」と聞くと、男はダリルのほうを見て、リアと一緒にどこかへ行ってしまう…。

リアたちは、男の泣き声が聞こえくる部屋へ向かう。

画像: Josh Stringer/AMC

泣いている男は「やった… やったけど救えなかった」と言ってる。すると、ポープ(教祖)が「お前は正しいことをした。彼を連れて帰ってきた」と言う。

すると、隣の部屋では牧師が「神よ、私たちの兄ターナーを君に解放する」と死体を前に語りかけている。

画像: Josh Stringer/AMC

リアも悲しんでいると、ポープ(教祖)が隣からやってきて「神はここにいる」と話し、「彼は怒ってる。わたしもだ。感じるか?わたしたちの怒りを感じさせてやってくれ」と言う。

檻でのダリルとリアの会話

画像: Josh Stringer/AMC

ダリルは摩擦で縛られている手の縄を解こうとしている。すると、リアがやってきて檻のすぐ外に座り込む。

ダリル「どうした?」

リア「私の兄弟のひとりが死んだ。彼の名前はマイケル・ターナー。一緒に世界で戦ってきた」

ダリル「あんたは兵士だと思ってたけど」

リア「そうだった。それからプライベートな活動にした」

ダリル「あんたは自分が傭兵だったと俺に言わなかった」

リア「それがなにか問題?マイケル・ターナーはわたしと似ていた。彼は家族を持ってなかった。彼はわたしにいなかった弟同然だった。わたしはいつも弟がほしかった。彼は死んだわ。これまでたくさんの人たちを私たちは失った。長い間でわたしに近い人を失ったのは今回が初めて。多分あなたを除いてね…」

ダリル「君は俺を失ってない。俺は戻ったが君は行ってしまった」

リアは涙を浮かべながら「あなたが私から去ったの。私はあなたがほしいものを聞いた。あなたが去った」

ダリル「怖かったんだ」

リア「なにを?」

ダリル「手放すことを」

その後も少し会話が続く。

画像: Josh Stringer/AMC

リア「あなたを救うため助けになれるわ。なぜなら、色々あったのにわたしはまだあんたのことを気にかけてるから。あなたになにも悪いことが起きないでほしい。だから、何か言ってくれないと!なんでもいい!もし言わないのなら、わたしは自分のボスや次にあんたの身に起こることをコントロールできない。彼(教祖)はターナーのことで怒ってた。彼は犠牲になる人がほしいと思ってる…」

ダリル「女だ。彼女がリーダーだ。彼らは暗号で話してた。なぜなら俺は部外者だったから…。背が高くて痩せてる男がいた。決して黙らない。そして、ショットガンを持ち運ぶ牧師もいる…」

リア「彼らがリーダーシップを執ってるの?」

ダリル「あぁ、ただ彼らには仲間がいる。兵士のひとりがヘマをして… 彼らは30人の兵士が…。あんたたちの15人よりもはるかに多い」

リア「… 私はあなたをここから出すつもりよ。もっと快適になるはず」

と言ってリアはその場から立ち去る。

ダリル「いつポープ(教祖)に会える?」

リア「すぐよ」

リアはダリルを仲間にすべきだと説得

画像: Josh Stringer/AMC

ポープ(教祖)のもとへやってきたリア。

リア「あなたは正しかった。彼の口を割るのは難しかった。彼曰く、外には私たちが思ってる以上に人がいるらしい。ここにいる倍以上。彼はここにいさせても大丈夫だと思う。人手が必要だし。ターナーはいなくなり、ニコールもモンタニオも行方不明」

無言で、ダリルに懐疑的なポープ(教祖)。

リア「彼は役に立つと言ってるの。そして、それは正しかった。彼は私たちと似てる。痛みにも死にも彼はめげない」

ポープ「あんたと寝たがっているだけだよ。誰が愛する人を見続けることをやめられるか…」

リア「わたしは、彼がわたしのことを好きだ、なんて言ったことない」

ポープ「あんたは今日彼を終わらせることができたはず。でもしなかった。なぜ?」

リア「ある時期、彼はわたしにとって意味があった。でも、あなたがわたしを見つけた日にそれは終わって、わたしはこの家族を選んだ。そして、わたしは一度もその選択を後悔してない。わたしはあなたにも後悔してほしくない… してるの?」

ポープ「俺はあんたを信じてる。ほかの誰よりも。我々が彼を信じれると思ってるんだな?」

リア「えぇ」

ポープ「そうか。じゃ今から自分の目で確かめよう」

ポープ(教祖)のテストを受けるダリル

画像: Josh Stringer/AMC

ダリルは再び小屋へ連れていかれて椅子に座らされる。

そこにリアがやってきて仲間を追い出す。

リアはダリルの手の縄をほどきながら「ポープがここに向かってる」と言う。

ダリル「彼と会う前に彼について俺に言っておくことはあるか?」

リア「ただわたしの言う通りにして…」

ドアの外で水が滴る音が聞こえ、リアはドアを開けようとするも外から鍵が掛けられて開かない。

次の瞬間、ドアの隙間から液体が流れて、ドアの外からライターで火を付ける音が。すると、床にまかれたガソリンに引火し、部屋のなかは炎に包まれる。リアは煙で床に伏せており、ダリルは必死で木の壁を破壊し、なんとかリアを連れて外へ逃げ出ることに成功する。

画像: Josh Stringer/AMC

外にはポープ(教祖)を含め、リーパーズが全員その様子を見ている…。(リアも演技していた)

ポープ(教祖)は「炎で鍛える。神によって定められた。彼を歓迎する」と言い、リアも含めてほかの連中が全員で「Fortitudo Saludis !」と叫ぶ。

神から「選ばれし者」

建物のなかに入り、ポープとダリルは会話する。

ポープ「神を信じてるか?」

ダリル「いや、もう信じてない。いまは自分を信じるしかないと思ってる」

ポープ「うーむ… それは間違いだ」

ダリル「なぜ?」

ポープ「なぜならあんたは神じゃない」

ダリル「俺はテストに合格したんだろ?俺になにを求めてる?」

ポープ「俺はあんたに理解してほしいんだ…」

といってダリルは酒を渡され飲む。

ポープはダリルを座らせ語り始める。

ポープ「我々はアフガニスタンの死の谷で出会った。自分たちの国のために戦い、倒れた兄弟を戦場から運び出した。数えきれないくらいたくさん…。政治家は小切手を書く。我々は彼らにとって何の役にも立たない。ただの小道具さ。彼らの次の選挙のための小道具。彼らは神について語るが、神を知らなかった。彼らは一度も顔を見たことがない。私たちがしたこととは違う。私たちはどこでも神を見る。血と恐怖と死の中にいた。我々に行く場所を教えてる。その頃は神以外に頼るものがなかった」

ポープは「タバコ吸うか?」と言ってダリルにタバコを渡し、ダリルは吸う。

ポープ「あの戦争で、私たちはほとんど破滅してしまったんだ。家に帰り、俺の仲間は永久的に傷が残った。彼は眠れないし、仕事も見つからない。人々は私たちを「傭兵」と呼んだ。我々は誰もやりたくない醜悪で汚い仕事を全部やった。神もそのために払った。本当の汚い仕事は、この世界になってから始まった。あのような戦争には参加したことがない。見たことのないような混沌をすべて見た。我々がしたことは、その死のすべてを毎日、毎日、毎日…。しばらくしたあと、私はあんたと同じことを抱いた。「どこに神はいたんだ?」と不思議に思った。神が再び顔を見せるまで。政治家には最後の戦争があった。この時は私たちのために来てくれた。爆弾はどんどん増えていった。止まらなかった。我々は何人かの仲間を失ったが、彼らを救うために火の中を走らなければならなかった。街の隅にあるこの小さな教会を見つけた。周りのすべてのものが燃えてしまう中、私たちはそこで持ちこたえた。最終的に火が消えたとき、わたしは仲間を見た。信じれなかった。血の跡がない。焼け跡がない。かすり傷ひとつない。それがわたしが「我々は選ばれし者だった」っと知ったときだ。この人たちは、体に火が当たらない。神は今夜あんたを選んだ。あなたはその火の中から生き生きとした姿で出てきた。いまあんたはここに座ってる。怪我したか?やけどは?かすり傷は?」

ダリル「もっとひどい目に遭ったことがある…」

ポープ「お腹空いてるか?」

うなずくダリル。

画像: Josh Stringer/AMC

外の中庭で火を囲んで晩飯を食べるリーパーズたち。

そこに、ポープに連れられダリルがやってくる。

ポープ「この男に関して君は正しかった」

リア「もちろんよ」

ポープ「ボシー、彼に少しあげろ」

ポープ「彼はいまから家族だ」

ポープ「みんな、彼(ボシー)がしたことを知ってるよな。彼は死んだ弟を背負って10マイル(約8キロ)を歩いた。10マイルだ」

ポープ「私たちがどれだけ感謝しているか、分かるよな?ターナーは適切に埋葬しよう」

ボシー「わたしは誰もがすることをしただけです」

ポープ「ひとつ質問がある。誰かが私を困らせてる。お前の背中の傷だ。」

リア「ポープ!今日は大変な1日だったんだよ」

ポープ「明確にするためだ」

ポープ「ボシー!ターナーが襲われたとき、お前はどこにいた?」

ボシー「前に言ったように、俺はそばにいた」

ポープ「怖いときには逃げるのが人間の性。恐怖に正面から立ち向かうには、神の力が必要だ。誰かのためにすべてを賭ける。我々はあんた(ダリル)がしたことを全部見た。火のなかからリアを助け出した。他人を守るためにどれだけのことをしてくれるか。今日、神はその火であなたを洗礼しました。私たちの仲間になってくれた。ひとつだけ言い忘れたことがあった。決して仲間に背を向けてはいけない。神は自分の洗礼のためだけに火を使ったりしない。怒りのときにも使う」

画像: Josh Stringer/AMC

そう言うと、ポープはボシーを掴んで前の火のなかに投げ入れて、体を足で抑えつけ、ボシーは顔から無惨にも焼け殺されてしまう。そして、ポープは「我々は選ばれし者だ」と言って「私たちは戦いの中にも火の中にも飛び込んでいく。いつもだ。」と言う。

第4話の感想

画像: Josh Stringer/AMC

冒頭では格闘もありドキドキの展開でしたが、リアと再会してからは展開が一気に遅くなり、終盤ではポープ(教祖)と呼ばれる男が登場し、宗教を交えながら話が進んでいきました。

さすがに戦闘ばっかりしているわけにもいかないので、たまにはゆっくりした「語り」メインのエピソードがあってもいいと思います。

今回の第4話で気になったのは以下のこと↓

  • ダリルはリアと再会しリーパーズの仲間に入る
  • 新キャラ「ポープ(教祖)」と宗教
  • ウォーカーの起源

リアと再会し、リーパーズの仲間になるダリル

画像: Eli Ade/AMC

あの退屈なシーズン10の追加エピソードの内容を覚えてますか?笑

もう覚えてないかもしれませんが、ダリルがメインで描かれた第18話で登場したのが「リア」という女性。一時期2人は恋仲になって一緒に暮らしていましたが、最終的に関係は終わりました。

もう出てくることはないと思っていましたが、シーズン11でまさかの再登場!しかも、リーパーズの一員ということで、かなり重要な役です。

再会したのはいいものの、やはり「恋」は判断力を狂わせてしまいます^^;

まさか敵のグループの一員であるダリルを仲間に引き入れてしまうとは。

少し具体的なことを話したダリルのことを完全に信用してしまい、ポープ(教祖)までもが信用してしまいます。これは破滅しかない気がするのですが、どうなることやら・・・。

たまたまポープ(教祖)が考えている「選ばれし者」の条件(火のなかでも火傷も血もない)に合致してしまったダリル!このままリーパーズの仲間として当分の間はやっていくのか?下手に動いてしまうと気づかれてしまいますから、今後のダリルの行動には要注目。

ところで、リーパーズって思っていたグループと少し異なりました。

意外と敵に対して神経質で、敵の出方をうかがったり人数を気にしたりしてます。

しかも、戦闘能力はそこまで高くない?様子で、傭兵たちで銃も持っているものの、そこまで強敵な感じはしません。まだ本当の実力が描かれていないだけなのか…

新キャラクター「ポープ(教祖)」

画像: AMC

第4話ではリーパーズのボスとされる「ポープ(教祖)」が登場してきました。

ちなみに、本記事では「ポープ」書いてますが、英語のPopeはそもそも

教皇、最高権威とみなされる人、教祖的な存在

などの意味合いがあり、公式ではどう訳されるかわかりません。

「ポープ」かもしれませんし、「教祖」や「教皇」かもしれません。

名前からして宗教感漂ってますが、なかなか厄介な人物ですね。

最後、仲間であるボシーを火のなかに投げ入れて殺してしまいました。理由は、彼は襲われて背中に傷を負ってしまったからですね。ポープ曰く、「自分たちは選ばれし者で、選ばれし者の条件は火のなかでも血も火傷もかすり傷も負わない人物」です。

にもかかわらず、彼は傷を負ってしまった。だから、彼は選ばれし者ではないから殺すということ。

そんなことで殺すとはなんて残酷なんだろうという話ですが…。

元軍人ということもあり、彼自身は戦闘が強いのかどうなのか?

まだ登場したばかりなので、彼がどんな人間なのかはとても楽しみです。

ウォーカーの起源

「ウォーキング・デッド」はシーズン11で完結します。

誰もが気になることは「一体このウォーカー化した世界の起源や原因がわかるのか?」です。

少なくともそこにまったく触れないわけにはいかないでしょうから、物語が進むにつれて色々わかってくると思いますし、個人的にはそう願ってます。

で、このポープ(教祖)らは国のために働いていた元軍人で、今回も少しだけ語ってましたが、この世界がウォーカー化したときのことを詳しく知っていることは間違いありません!どこでどんな形で明かされるのかはわかりませんが、ひょっとすると彼らからこの世界の真相を知ることになる可能性はあります…。

シーズン11は全24話と長いですし、彼ら以外にも敵(グループ)がまだまだ出てくるのか不明ですが、なんだか彼が登場して徐々に当初からの謎が解き明かされるのでは?なんて想像してしまいました。

次回、第5話の内容と感想はこちら↓

次回第5話の予告編

第5話のあらすじ。

アレクサンドリアの住人は、ヒル・トップを不法に占拠した者たちと出くわす。ユージーンのグループは、コモンウェルスでオリエンテーションを受ける。

映像の最後に、ウィスパラーズ(囁く者たち)が着けていたカモフラージュ用の仮面が映ってますね^^;

どんな展開になるのか?

まとめ

「ウォーキング・デッド」シーズン11第4話の内容と感想を書きました。

このページで紹介しているのは2021年9月時点の情報になります。作品によってはすでに配信が終了している場合もありますので、詳細は各動画配信サイトの公式ホームページにてご確認ください。

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