「ウォーキング・デッド」シーズン11第6話のネタバレ内容と感想を書いてます。
6話で描かれていたことは以下3つ。
- 恐怖に襲われるコニーとバージル
- 街を捜索するダリルらリーパーズ
- ケリーやキャロルによるコニー捜索
久々にコニーが登場するエピソード!
中盤からおもしろい描写が取り入れられており、緊迫した展開が続きます。さらに、風変わりな化け物も登場してバイオハザード感が出てました^^;
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第6話のネタバレ内容
第6話の内容をまとめるとこんな感じです↓
- ウォーカーに追われたコニーとバージルは建物に逃げ込むも、その建物には四つ足で歩き回る人間が何人も暮らしていた。奴らの攻撃でバージルはひどく怪我をするも、ウォーカーを使ってそいつらを撃退。最終的にケリーたちが助けに来てくれて全員始末することに成功し、コニーとケリーは再会を果たす。
- リーパーズが捕まえた男をダリルが拷問し、彼の仲間の居場所を聞き出す。ダリルやリアたち捜索部隊は街へ向かい家を捜索。その家の床下にはマギーたちが隠れており、ダリルの機転により、彼女達は見つからずに脱出する。
コニーの捜索に出る
夜、森でウォーカーに追われるコニーとバージルは、走ってある建物に逃げ込む。
ドアを閉めてウォーカーの侵入を阻止するも、大量のウォーカーが家を取り囲む。
アレクサンドリアでは、アーロンとキャロルがコニー捜索について議論しており、そこに勢いよくマグナがやってきて「ケリーを見た?」と聞いてくる。
一方、ケリーはひとりで馬に乗って森を駆け抜け、コニーを捜している。
恐怖で安心できないコニー
コニーが隠れている建物のなかから外を見てウォーカーを観察。
バージルはナイフを持って警戒しながら2階へあがり、各部屋を調べる。下の階へ降り、コニーに「部屋をすべて調べた。誰もいないから大丈夫」と伝える。
バージルはコニーに「ずっと寝てないから休むべきだ」と言うも、「ここは安全じゃないから」と拒否するコニー。彼女は「もう一度、家のなかを調べてくる」とバージルにメモを書いて、今度は自分で調べに行く。
捕まった男を拷問するダリル
メリディアンでは、ポープやダリルが見守るなか、彼らに捕まった男が「彼らはどこにいるいるか言え」とカーヴァーに拷問され叫び声をあげている。
ポープはカーヴァーに代わって、今度はダリルに拷問させる。ダリルは首を絞めたりするも、男は一向に口を割る気配はない。ダリルはリアからナイフを受け取り、さらに拷問しようとする。
口を割りそうのない男に対し、ダリルはついに彼の指を1本切断する。もう1本切断しようとしたところで、男はついに「黄色い家だ。283号線沿いの街。アンテナ…」と口を割る。
ポープは満足げな表情を浮かべ、彼が真実を話してるかどうか確かめるために、リアたちに分隊を組んで捜索してくるよう指示。ダリルもここに加わる。
コニーが何者かを見つける
自分で調べに行ったコニーは、洗面台にある小さな穴を覗くと、目が見開くのを目撃する。驚き恐怖にパニックになったコニーは、すぐさま1階にいるバージルを起こし、「私たちだけじゃない。壁の裏で誰かが見ていたの」と必死に話すも、バージルはコニーが何を言っているのかわからない。(彼女が話せないので)
パニックになったコニーはバージルからナイフを受け取り、壁に「私たちだけじゃない」という文字を切り刻む。
街で捜索するリーパーズたち
ダリルやリアを含むリーパーズたち分隊は、拷問して男が明かした「黄色の家」を偵察し突入を試みる。ダリルはひとり別行動し、倒れている電柱の電線を引っ張って揺らす。そして、その電線が揺れているのを家のなかからマギーが確認。
リーパーズらは黄色の家に突入するも、誰もいない。
カーヴァー:ちきしょ、振り回されたな
ダリル:ここで待機して、少し見て回るべきだ
リア:いいえ。まず街の残りを捜索しよう。すみやかに、そして静かに。彼らが近くにまだいる場合に備えて。
コニーらの痕跡を見つけるケリー
森のなかを馬に乗ってひとり移動するケリー。
途中、馬の死体と誰かが滞在していた跡、そしてバージルやコニーのバックも見つける。バックのなかにはメモ帳も入っており、ケリーは泣きながら「どこにいるの?」といって、彼女のバックを持って先を急ぐ。
馬を引きながら森のなかを移動するケリー。
馬が動かなくなり思いっきり引っ張るも、自身が倒れてしまい、全身泥だらけになる。
すると、そこにキャロルやマグナたちが駆けつけ、ケリーは「コニーのキャンプ地を見つけた。バージルと一緒にいるらしい」とメモを見せる。「2人は急いでいたようで、安全じゃないかも」とも伝え、4人は一緒にコニーを捜索することにする。
四つ足の化け物が登場
バージルは洗面台の奥の穴を覗くも何も見えないという。
しかし、コニーは「何者かがいた」と必死に訴える。
バージル:君は何かを見たんだと思うが、でも、君は寝てない。だから多分…
コニーは違うと必死に訴える。
バージル:俺と君でもう一回徹底的に捜索してみよう
コニーは手話で「わたしはここには滞在しない」と言って廊下を歩いて行き、そのあとを歩くバージル。しかし、突然コニーとバージルの間がドアで塞がれてしまい、コニーは孤立。ドアを叩いても開かない。
(ここから音のないコニー視点)
コニーは廊下の先へ恐る恐る進み、壁に手をあてながら進んでいく。すると、小さな振動がしてきて、突然背後から四つ足になった人間が追いかけてきて、猛ダッシュで逃げる。
そして、ドアを閉めて開かないように必死に押さえる。
マギーらが隠れている家を捜索
リアやダリルをはじめ、リーパーズらは次々と街の家を一軒一軒調べ、ある家に突入する。
床が濡れており、誰かいた形跡がある。ダリルは2階へ行くも誰もおらず、階段を降りてくる途中で、1階のマットの下に床下があるのを見つける。(そこにマギーらが隠れている)
ダリルは勘付き、床下の隙間を脚で隠しながら、リアたちに「多分彼らは裏から出て行った。俺は彼らを追跡できるけど?」と聞くと、カーヴァーは「帰りを急いでるのか?」と聞いてきて、2人は軽い喧嘩になる。
リアはカーヴァーに上の階を再度調べさせ、ダリルに「あなたは私たちと一緒にいるの?いないの?」と聞くと、ダリルは逆に「俺にどうしてほしい?」と聞く。リアは「カーヴァーを怒らせないでほしい。大抵いい結果にはならないよ」と言い残して家を出て行く。
四つ足の化け物と対決!
ドアを叩く音が鳴り止み、コニーは下の階へ降りていくものの、床にはたくさんの人間の骨が散乱。
すると、再び部屋全体が揺れ始め、さっきまで押さえていたドアが開き、四つ足の奴がやってくる。
コニーはダクトを通って脱出し、再び廊下を歩いて行く。すると、壁の穴を覗くと再び何者かの目が見えて恐怖に陥る。
一方、今度はバージルが四つ足の奴に追われており、ドアを閉め入って来ないようにする。
その様子を廊下の壁の隙間から見ているコニー。自分の存在を知らせようと壁を叩くも、バージルは勘違いし、ナイフを持って恐る恐る近づいてくる。しかし、コニーは彼のうしろから四つ足の奴が床を這ってやってきているのを見て、壁を必死に叩いて知らせようとするも、バージルはそいつに背後から襲われてしまう。
思いっきり首を絞められてしまうバージルは、一度死んだふりをして、相手が気を緩んだ隙にナイフを手に取り、そいつの胸に突き刺す。そして、叩く音が鳴り続ける壁にナイフを突き刺し、驚いてよけるコニー。しかし、コニーはなんとか壁をぶち破り、バージルもコニーだと気づき、壁を完全に壊して再会する。
バレずに脱出するマギーたち
ダリルはカーヴァーに対して必死に「彼らは逃げた!もう戻ってこない!」というも、余計に疑われしまう。
リアがやってき「移動するよ!」と言ってくるも、疑っているカーヴァーはダリルやリアと言い争いになる。最終的に、ダリルはリアを説得し、カーヴァーも渋々納得し、ようやく次へ移動することに。
しかし、カーヴァーはダリルの下のマットを広げて床下を発見!すぐに開けるも、そこには誰の姿もない。
その頃、マギーらは家の裏から外へ出て逃げる…。
化け物を倒し、コニーとケリーは再会を果たす
夜、嵐が近づくなかケリーたちは森のなかを歩き、「勘」でコニーを捜す…。
一方、ひとまず脅威が去ったコニーとバージルは会話を交わす。
バージル:ここまで堕ちた人間は見たことがない…
バージルはコニーにナイフを渡し、「なにがあっても君は進み続けなきゃならない。俺がいてもいなくても止まるな!」と言うも、コニーは「いいえ。出るなら一緒に出よう。ここで諦めてもらっては困る」と返す。
バージルはしつこくコニーに対して「君だけは進め」と言うも、コニーも「一緒にここを出る!」と譲らない。最終的に2人は「一緒に」進み続けることに。
すると、不気味な喚き声が聞こえてきて廊下に出てみると、四つ足の奴らが襲いかかってきて、バージルが始末する。
ほかの部屋へ逃げるも、四つ足の女が襲いかかってきて、バージルを刺してしまう。コニーも応戦し、ナイフで女を切り裂く。傷を負ったバージルを引きずって廊下へ行くコニー。しかし、さらに四つ足の奴らが近づいてくる…。
コニーはとっさに床にあるウォーカーの死体を引き寄せて、内臓を取り出し血を全身に塗る。
奴らがいよいよ迫ってくると、コニーはバージルを自分のうしろに隠してとっさに玄関のドアを開ける。すると、外から大量のウォーカーが流れ込んできて、四つ足の奴らはみんな食われてしまう。
コニーは怪我をしたバージルを引きずり庭へやってくる。しかし、まだ生きていた四つ足の奴らが数人やってきてしまい、コニーは戦う構えをする。
と、周囲からケリーらがやってきてくれてそいつらを一掃!
コニーとケリーは泣きながら感動の再会を果たす。
謎の笑みを浮かべるポープ
夜、メリディアンで何者かと談笑するポープ。
そこにダリル達が帰ってきて、カーヴァーが「奴らはそこにいた。気配を察知したが、逃げられてしまった。申し訳ない」と言うと、ポープは笑い出す。
リアは「あなたは失望してると思ったわ…」と言うと、ポープは「あんたたちが行ったあと、ゲスト(拷問した男)とディスカッションを続けたよ。彼はとてもおしゃべりではなかったが、私は彼から必要なものをすべて得た」と言い、ダリルのほうを向いてニコッとした謎の表情を浮かべる…。
ポープは向こうの木のほうを見ると、そこには尋問した男がウォーカーになり木にくくられている。
ポープはカーヴァーに何かをささやきながら歩いて行ってしまう。建物に入るところで2人は振り返り、残っているリアやダリルらのほうを見て、謎の笑みを浮かべる…。
第6話の感想
6話のメインはやはり久々に登場したコニーとケリーの再会です。
無事再会できて本当によかったです♪
今回、コニーの建物内での出来事で、なかなか緊迫したシーンが多く取り入れられていました。
音の聞こえないコニー目線で描かれており、脅威が迫っているなか「無音」で描かれ、いざ恐怖が現実になると大音量になるという… 怖い系のドラマや映画で使用される描写です。
あのシーンでの無音は、視聴者側もかなり心臓バクバクになるので、なかなかおもしろい!飽きずに観れます。
それにしても、四つ足の化け物が今回の目玉でした。
あいつらは一体何なのか?
ウォーカー化したわけではなく、堕ちるに堕ちたただの人間。それにしてもなぜ四つ足?普通に歩けない?
ここで風変わりな新たなキャラクターを出してきたのはよかったですが、なんだかバイオハザードを観ている気分でした(笑)
そして今回気になったのが、あのポープの謎の笑み。
なにか情報を掴んだかのような笑み。
ダリルたちが街へ行ったあと、ポープらは再びあの男を拷問したようですが、そこで情報を手に入れたと思われます。一体どんなことなのか?まさかダリルたちに関係すること!?
あの笑みは気になりますし、あと、ダリルたちが帰ってくる前に、ポープが会話してた男も気になります!その男はポープの肩を叩いてどこかへ行きましたが、彼の肩を叩けるということは、それなりのポジションの人物であることがわかります。
まさか、ほかにも違うグループがいるのか?
この辺は今後の楽しみです!
内容的にはたくさん詰め込まれていませんでしたが、視聴者が飽きないように描かれ方が工夫されていて、「謎」の部分もあって、大変おもしろかったですね。
次回、7話の内容と感想はこちら↓
次回第7話の予告編
まとめ
「ウォーキング・デッド」シーズン11第6話の内容と感想を書きました。
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