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「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」シーズン1第12話の内容と感想

※上の写真はNBCからの引用になります
※この記事にはネタバレ要素が含まれています

「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」シーズン1第12話の舞台はトルコになります!

アメリカ軍の潜水艦が数分間、何者かにハッキングされ乗っ取られてしまい、そのハッキングした人物がなんとトルコ在住のアメリカ人の女の子!

悪気はないにしろ、悪用されれば大変な結果をもたらすため、DIAやダルトンら特殊部隊チームは彼女を確保するため任務を遂行することになるのです。

物語の途中にはパトリシアが過去親密な関係を持った人物が登場したり、パトリシア本人が急遽アメリカからトルコに来ることになったりします。

今回は銃撃シーンやアクションシーンがありませんでしたので、我輩的にはあまりおもしろくありませんでした(T . T)

次回につなげるためにエピソード、といった感じです…。

それでは早速第12話の内容と感想のほうを書いていきたいと思います!

第12話の内容

3日前、大西洋を巡回していた原子力潜水艦が123秒もの間通信が途絶えたらしく、通信が復活した時には巡回コースを変更させられていたらしい。

どうやら、何者かが原子力潜水艦を遠隔操作でコントロールしていたようで、調査の結果、トルコに住む16歳のアメリカ人の女の子(ヴェリナ)の仕業だそう。(ちなみに、父親はトルコにある空軍基地でITの請負業者として働いている)

DIAはすでに自宅を突き止めており、故意的ではないにしろ悪用されたら大変なことになる恐れがあるため、彼女を母国アメリカへ連れ戻すことになります。

– – –

一方、トルコにて。

その女の子の父親は、遠隔操作した娘に対して「大丈夫だ」と言って、部屋(家)から離れて勤務先である基地へと娘を連れて行こうとします。しかし、部屋を出るとアパートの廊下の電気が突然切れ、恐怖から再び2人は部屋へと戻り、父親は娘を一人排水管を使って外に脱出するよう言うのです。

その後、父親だけになったところで何者かに部屋のドアを破られ…..。

– – –

画像: NBC

特殊部隊チームはアパートにやってきます。

ダルトンはジャズとマクガイアを連れて部屋に突入(残りの2人は一階のロビーで住人を引き止めている)。すでに父親は殺されており、ダルトン曰くこれはプロの仕業だそう。

娘の姿はすでになく、排水管を使って外に出た様子。

アミールらはアパートから出ようとする住人に外出しないよう説得。そこにダルトンが2階から降りてきます。

ダルトンが不審な男をチェックすると、彼から1丁の銃が見つかります。しかし、DIAによればその男はただの強盗らしい…。

そこに、「病院へ行こうとしていた」と主張し、体調の悪そうな一人の男を発見!ダルトンはその男を解放しようとするのですが、突如モニター越しに見ていたパトリシアが「解放しないで!その男の顔を見せて!」と言い、その男の顔を確認。

彼女曰く、探している女の子よりも彼は脅威的な存在で、これまで沢山罪を犯しており、名前はアレックス・ホフマンというらしい。(その男もパトリシアもお互い知っている様子)

そして、パトリシアは12年前のアレックス・ホフマンとの会話を思い出し、彼が車に乗り込んだ瞬間に爆発した映像を見ながら自らトルコへ向かうことになるのです…。

– – –

画像: NBC

特殊部隊チームはこの男を基地へ連行します。カバンの中からは色んな国の偽装パスポートや銃、外貨などが出てきます。

パトリシアからはその男に何もしないで見張っているよう言われ、苛立つダルトン。訓練されていて厄介な奴なのは間違いないらしい。。。

DIAのハンナとノアの2人は、引き続き女の子ヴェリナを探すことに。

– – –

家から逃げてきたヴェリナはあるカフェに入り、パソコンで自宅にある監視カメラの映像を確認すると、そこに映っていたのは、何者かに銃で撃たれて殺された父親の姿。涙を流すヴェリナ。

基地で拘束されているアレックスはダルトンらに「俺なら彼女を見つけられる」と言い、ダルトンらの注意を引きます。

彼によれば、追っている女の子を探しても意味はないらしく、(ハッキングに使われた)コードを探すべきだとダルトンに話すアレックス。彼もコードを探していたらしく、「アパートに戻ってすぐにコードを探して国を守れ」とダルトンに言います。

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(かつてパトリシアとアレックスは親密な関係だった…)

(アレックスは車の爆破で死んだと思っていた…)

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ダルトンらはヴェリナのアパートの前までやって来て、DIAと連携し特殊装置を持たせたアミールをCID(トルコの軍隊)の一員としてアパートの中に送り込みます。

無事に部屋に潜入するアミールですが、すぐに本物のCIDがやってきてしまい、何もすることなく撤退するようダルトンに命じられます。しかし、彼は机に置いてある木箱を見つけ、特殊装置で中をみると、なにかデータがあるのを発見。

彼は足で木箱を壊し、中に入っていたデータを持ってアパートから脱出するのです。

しかし、DIAによるとそのデータの中身はただの10代の女の子の日記だそう!

ただ、その日記にはガールフレンドのエズマのことが度々言及されているそうで、どうやら彼女はそのガールフレンドのことを父親にバレないよう隠していたらしい。

DIAのノアは彼女が本名エズマ・レイスで17歳であることを突き止め、彼女の電話通信から居場所を特定することに成功。その子のもとへダルトンらは向かいます。

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エズマはヴェリナがいるカフェへとやってきて2人は抱き合い同じテーブルに座ります。しかし、すぐに外から不審な男が数名やってきて瞬時に針を刺して彼女らを眠らせ、ヴェリナのほうだけを連れ去ってしまいます。

そしてその2分後に現場に到着したダルトンたち。

意識を失いかけているエズマを起こすのですが、彼女は誰が連れ去ったのかは知らない様子。ダルトンは店内の監視カメラと入り口の監視カメラをチェックするようDIAに指示。

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ヴェリナを連れ去った連中は、郊外の瓦礫置き場までやってきます。

そして、コンピューターの前に連れてこられたヴェリナは、一人の男に「どうやってやったのか?同じことをやれ」と言われ、彼女は「アレはまぐれだった」と返答。

また、「すでにバックドア(正規ではなく内部に入ることが可能な侵入口)を閉じた」という彼女に対し、再び新しいのを開けろという男。

– – –

DIAのノアによれば、どうやらカフェの監視カメラも通りの監視カメラも、彼女が連れ去られる数分前から乱れて何も写っていないそう!

基地に戻ってきたダルトンはアレックスのもとへ行き、彼女が何処に連れ去られたのか聞きます。すると彼は、「俺の目的は彼女を連れ去ることで、それから新たな指示を受けるはずだった」と返します。

そこで新たな悪いニュースが飛び込んできます!

南シナ海を巡航中の潜水艦が再びオフラインになったと。(つまり、乗っ取られた)

そして、もう時期パトリシアが到着することを聞いたダルトン。そこでアレックスは「彼女は女の子を探すために来るのではなく、俺のためにきて、俺を家に連れて行ってくれる」と話します。

– – –

数年前のこと。

パトリシアがいつもアレックスと会っている部屋へ行くと、そこには政府の人間が。どうやらアレックスは皆のことを裏切っていたらしく、アメリカを危険にさらしていると。そこで、彼を処刑しなければならないと言い….。(←あの車の爆発?)

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画像: NBC

パトリシアが基地に到着。

拘束されているアレックスと挨拶を交わすのです。

第12話の感想

今回と次回のエピソードは繋がっていますので、物語の内容としては今回のトルコでの出来事(任務)が最後になると思われます。

物語の最大の見どころは次回最終話になりますので、ぶっちゃけ、今回のエピソードは少々つまらなかったですね。次回への伏線的な感じでした。

内容的には、まさかの17歳の女の子が原子力潜水艦を遠隔操作してしまうというトンデモ話で(笑)、その能力をテロリスト(?)らが悪用しようとしているという….。

まー確かにそんな技術があるなら、悪者からしたらぜひ利用したいでしょうね^ ^

そこにパトリシアと過去に一緒に仕事をしていた人物も登場したりして、これまでの単純なエピソードよりかは少し複雑さが増して面白くなりそうです!(次回は特に)

そういえば、女の子2人がカフェで待ち合わせて、そこに悪者が来てすぐに2人を眠らせた件ですけど、あまりの早ワザで「え?そんな早く意識失うの?」と少々びっくり!(◎_◎;)

ほかの海ドラを見ていても、あそこまで早く意識を失わせるのは見たことないですし、あんなまわりに人が沢山いる中で堂々とやっちゃうのにも驚きです!

あと、今回のエピソードではパトリシアとアレックスの過去2人の間に起きた出来事がフラッシュバックのように度々描かれていましたけど、紹介した内容のほうではかなりカットしちゃいました 汗

簡単にまとめると、当時一緒に働いていて一時期親密な関係にあったけど、その後、彼が裏切っていたことが判明し、車の爆破で殺した…というのが描かれていました。

次の最終話では、一体パトリシアがどんな行動を取るのか非常に楽しみ!また、この男が何をしでかすのかも見どころとなりそうです!

また、無事に女の子を見つけ出してハッキング被害にあっているアメリカを救うことができるのか?

ダルトンら特殊部隊チームの最後の任務遂行には大注目ですね^ ^

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