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「ウォーキング・デッド」シーズン10 第6話のネタバレ内容と感想

「ウォーキング・デッド」シーズン10 第6話のプロモーション写真、予告編、本編映像、そして内容と感想のを紹介しています。

シーズン10の視聴はHulu(フールー)で視聴できます。

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プロモーション写真

逃げたニーガンを捜しに行くダリルとキャロル。

双眼鏡で遠くの草原を眺めていますが、なにか見えるのでしょうか?

ニーガンはわざと囁く者たち(ウィスパラーズ)の領土に侵入し、ベータらに捕まってしまいます。

その後、彼らのキャンプ地へ連れて行かれ、ベータは「奴は信頼できるか?」と問い、アルファは「テストしよう」と言っているシーンが予告編にあります。果たしてニーガンの運命やいかに!?

ニーガン関連のほかに進展しそうなのが、ユージーンが扱うラジオです。予告編では「ハロー」という謎の女性の声が聞こえており、これはシーズン9の最後に聞こえた声を同じで間違いないでしょうか?

冒頭の映像

ニーガン捜索にダリルもついていく様子。

内容

キャロルとダリル

アレクサンドリアでは、朝キャロルは起きて外出する準備をし、机にある銃をチラ見。その後、一人でアレクサンドリアを出発しようとしますが、その様子をダリルが少し離れた場所から見ており、ニーガンを捜しに行くというのでダリルは彼女について行きます。

見晴らしのいい場所にやってきた2人。キャロルは双眼鏡で遠くに広がる草原を観察。結局、キャロルはニーガンではなく、アルファらの群れを捜しに来たのが目的と言います。観察して議会に報告すると。

しばらくした後、2人が双眼鏡で草原を見ると、そこにはウォーカー(囁く者たち)の群れが。

ダリルも納得して2人は群れにもっと近くことに決めます。しかし、援助なしでは行動しないと。

キャロルがトイレに行っている間、ダリルは彼女が置いたカバンを漁るのですが…。戻ってきたキャロルは「探し物は見つけた?」と聞きます。ダリルは「銃は持ってきたのか?」と聞くと、「いいえ」と返答。

境界線までやってきた2人。

2人は別々になった時の集合場所を決め、境界線を超えていきます。

群れが彷徨っている中、そばでキャロルとダリルは観察。しかし、誤って物音を立ててしまい、2人のもとへ迫ってくるウォーカー&囁く者たち。奴らは「どこだ」「探し続けるぞ」と言っています…。

ダリルは近くに来た1体のウォーカーを殺し、ナイフで腹を引き裂き、その血を顔に塗ってウォーカーのやり過ごすのです。

決めておいた集合場所にダリルが戻ってくると、すでにキャロルがおり、なんと彼女は1人の囁く者たちを生け捕りにしていたのです。「これを計画してたのか?」と聞くダリルですが、キャロルは「いいえ」と答えます。キャロルがプラスチック製の拘束具を使っていることから、「カバンに入ってなかったぞ」と言うダリルですが、キャロルは「議論はいいから早く行きましょ」と言い、彼を連れて戻るのです。

ニーガンと囁く者たち

ニーガンはベータらに連行され歩いて行きます。ニーガンは「仲間に入りたいんだ」と言って独り言をごちゃごちゃ喋ってると、ベータは「うるさい、黙れ」と言ってナイフを喉元に突き付けます。「お前らの敵のもとにいた」というニーガン。「秘密を知ってるぞ」というニーガン。

キャンプ地にやってきたニーガン。「信用できない」というベータに対し、アルファは「テストしよう」と言います。「価値があるなら彼の話を聞くけど、価値がないなら殺す」とも。しかし、ベータは「彼は脅威だ」といって否定的。

その後、ベータはアルファの前でひざまづき、少し離れた場所からそれを笑みを浮かべるニーガン。

ベータはニーガンを森の奥へ連れて行き、穴を掘らせたりウォーカーの皮膚をはぎ取らせたりします。少ししか皮を剥げないニーガンに対し、ベータは大きな皮を剥ぎ取ります。また、皮を剥いだウォーカーを運ぶベータとニーガン。ニーガンは1体ずつ運ぶに対し、ベータは一度に2体運びます。

穴を掘り続け、疲れるニーガン。ナイフを渡され、今後は猪をナイフで殺しその穴に入れます。ベーコンを少し食わせろというニーガンに対し、ベータは彼を押し倒します。

群れの中に混じって歩くニーガンやベータ。「お前は仲間じゃない」というベータ。弱いと。「俺はお前のためじゃなくアルファ のためいにいる」というニーガン。「俺はどこにも行かない」と言うニーガン。

と、ニーガンはひとりウォーカーに囲まれしまい・・・。

ベータはアルファに「彼は弱かった」と言います。しかし、ニーガンは血だらけの状態で戻ってきます。「俺はニーガンだ」と言って。ニーガンはアルファの前でルシールを置いて膝つき、「あなたが欲しいものはなんであれ、私が手に入れるものはなんであれ、あなたのものです」と言うのです。

アルファは彼の顔に近づき匂いを嗅ぐのです…。

ユージーンと謎の女性

ユージーンは無線でアレクサンドリアに問いかけるものの応答がありません。チャンネルを変えて試すと、「ハロー!」と言う女性の声が聞こえ驚くユージーン。

早速ユージーンは詳細を聞こうとしますが、どうやら相手は情報を共有することにまだ抵抗があるらしい。ユージーンは出身などを語ると、女性はベンシルバニア出身だということがわかります。ユージーンはペンシルバニアでの思い出を話し、少し打ち解けた様子。

最後に、ユージーンは自分の名前を言います。引き続き連絡を取りたいと伝えますが、しばらく応答がありません。

しかし、少しすると「いいわよ」と言ってきます。ただ、「しばらくの間、私たちの間だけにしてほしい。ほかの人は知らないことに」と言ってきます。

「わかった、2人だけね」といって会話は終了。

感想

第6話を視聴し終えました。

今回のメインは3つで、「ダリル&キャロルの作戦」「ニーガンと囁く者たち」「ユージーンと無線相手」です。

まずダリルとキャロルですが、なんと堂々と境界線を超えてしまい、途中バレそうになるものの、なんとか逃げ出すことに成功。しかも、キャロルは敵1体を確保しており収穫あり!次回あたり牢屋に入れて尋問するようなので、そこでどんなことを聞き出すのか?また、囁く者たち側は彼がいなくなったことに気づくのか?

やはりキャロルは復讐心に燃えてると言いますか、ニーガンなんて実はどうでもよく(笑)、アルファ率いる囁く者たちを倒すために一人で考えて行動してます。たまたま今回はダリルにバレてしまいましたが、プラスチックの拘束具などをあらかじめ準備している様子をみると、しっかり用意周到で、敵を捕まえる前提でいたのではないかと思います。

いつもはダリルの方が興奮してどんどん争いにのめり込んでいきますが、今回ばかりはダリルは争いを避けようとしていて、逆にキャロルのほうが戦闘心がありますね^^;

そして、やはり気になるのがニーガン!

いつものように調子のいい感じでペラペラおしゃべりし、ベータにはウザがれています(笑)

殺されるのかと思いきや全然殺されず、ベータは死んで欲しいと思っているようですが、意外にもアルファは「彼は役立つ」と思っているのか、彼を利用したい様子。

ベータはウォーカーで彼を殺そうとしますが、なんとニーガンは自力で複数のウォーカーを殺し戻ってきます。そして、アルファの前で膝まづき、彼女に忠誠を誓うのです。

どうやら彼は本当に仲間になりたいようですが、絶対に何か裏があると思いますので、なぜニーガンがここまで仲間になりたいのかは今後の楽しみです♪

にしても、今回のベータとニーガンの醜い争いはおもしろかったです^ ^

皮膚を少しのサイズか剥げないニーガンと、大きく剥げるベータ。ウォーカーを1体ずつ運ぶニーガンと、2体抱えて運べるベータ。音楽も陽気な音楽で微笑ましいシーンでした!

今後の展開に大きく影響がありそうな会話も6話にはありました。

ユージーンがなんと無線で知らない女性と接触することに成功。おそらくこの女性は、シーズン9の最後の最後で無線に出た女性と同じだと思われます。ようやくここへきてこの物語が描かれますね。

彼女は信用していないという理由から自身を詳しく明かそうとはしませんが、接触出来たことについては喜ばしく思っている様子。ユージーンは思い出を話したり、本名を明かしたりして信頼を早く勝ち取ろうとしますが、やはり今回だけでは相手は信用してくれません。

今後は定期的に連絡を取るものの、当面は2人だけの秘密ということになりますが、これをユージーンがしっかりと守ることができれば、彼女も信用してくれるのではないかと思います。

おそらく、これは囁く者たち(ウィスパラーズ)のあとに登場する人物になりそうですので、今後の進展に期待したいと思います♪

次回第7話の予告編など↓

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まとめ

内容や感想をまとめました。

視聴するならHulu(フールー)がおすすめです。ほかのシーズンも配信中。

2020年3月時点の情報になります。すでに配信が終了している場合もありますので、詳細は各サイトの公式ホームページにてご確認ください

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