「ウォーキング・デッド」シーズン11第18話のネタバレ内容と感想を書いています。
18話の日本最速配信は10月10日（月）から、動画配信サービスのDisney+ (ディズニープラス)でのみ配信されます。パート3もめちゃくちゃおもしろいですよ♪
シーズン11の視聴方法は？
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第18話の内容
地下の下水道では一触即発の事態。
キャロルやマーサーやパメラがやってきて事態はおさまるも、ダリルは依然としてホーンズビーの喉にナイフを当てたまま。キャロルは「パメラと取引した」ことを伝え、ダリルは渋々ナイフをおろす。しかし、突然ホーンズビーの手のひらにナイフを突き刺すダリル。
キャロルとパメラの取引により、アレクサンドリアなどが再建するまで食料物資を支給してくれることに。
草原にて、マーサーとパメラ、ホーンズビーの3人。ホーンズビーは拘束され、マーサーとパメラは彼に対して怒っている。パメラは彼に「あなたはもう終わり。コモンウェルスへ連れて帰り裁判を受けさせる」と話すも、これまでパメラのために汚れ仕事をしてきたホーンズビーは納得できない様子。
コモンウェルスに戻り、パメラは住人らの前で演説。ホーンズビーが立場を乱用したこと、ダリルや兵士らが活躍してくれたこと、そして、翌日はコモンウェルスの創立記念日なのでみんなで祝おうと話す。
物資を詰め込むマギーたち。アーロンやリディアたちはオーシャンサイドへ様子を見に向かい、マギーはまずはアレクサンドリアへ行くことに。
一方、ダリルとジュディスは険悪なムードに…。
コモンウェルスは創立記念日でお祭り気分。エゼキエルも子供たちを喜ばせるために準備。キャロルはコモンウェルスを離れる予定だが、エゼキエルはキングダムに似て、人々を気に入ったコモンウェルスに残る様子。
パメラは創立記念日のイベントで息子セバスチャンにスピーチをさせようとするも、セバスチャンは乗り気じゃない。パメラ曰く、「セバスチャンはここを統治して導いていかなきゃいけないので、みんなに誠意を見せろ」という。
出て行くため荷造りするダリル。荷造りしているはずのジュディスがおらず、ほかの子供に聞いても知らないと。キャロルと共に外を探す。
ユージーンとマックスはある行動を実行。2人は牢屋にいるホーンズビーを訪ねる。パメラやセバスチャンにダメージを与えられる情報を知りたいと話すも教えてくれない。
教会で、ゲイブリエルとロジータは会話。ロジータは荷造りが終わったようで、二人は仲良く会話。すると、物音が聞こえ隣の部屋へ行ってみると、窓のところにジュディスがいる。
コモンウェルスの清掃員たちは、自分達のヤードで立場話。
そこに、諜報部門の二人がやってきて、全員をサイレンサー付きの銃で殺してしまう…。
教会にやってきたダリルはジュディスと話す。ひとりになりたかったジュディスの行動を理解するダリル。「自分も昔はよく同じことをしていた」と。ジュディスもようやく納得して、友達に別れを告げて街を離れる決意をする。
セバスチャンはスピーチの練習。そこに、マックスは録音機をONにして、スピーチの内容とはまったく異なるセバスチャンの本音を聞き出す…。
コモンウェルスの街ではイベントが始まり、リング上でプロレスが行われ、盛り上がる住人。
パメラとセバスチャンはリングに立ち、セバスチャンが用意された内容を読み始める。スピーチが無事に終わり、パメラも満足そう。
マックスはユージーンに録音したテープを流すよう促す。
「ここはデタラメを信じることで成り立ってる。アメリカンドリームがまだ現実であると信じたいのだ。知ってるだろ… 冗談のような話だ。現実は、貧乏人は貧乏人のままで、金持ちが好き勝手できるようにするんだ…」
放送が流れ続け、パメラはテープを止めさせようとする。セバスチャンは怒ってマックスを追いかけるも、逃げるマックス。一方、住人たちは騒ぎ始め、収集がつかず会場は混乱。
牢屋にいるホーンズビーは、牢屋の小窓から外をみると、諜報部員の2人が任務完了の合図をする。それを見て笑みを浮かべるホーンズビー。
マックスが逃げるなか、先程射殺された清掃員たちがウォーカーとなって住人を襲い始める。マーサーは兵士に命じて対処しに向かう。人々は逃げ惑いパニック。ジュディスはダリルから銃を受け取り、一緒にウォーカーの駆除を始める。
一方、セバスチャンはマックスを捕まえる。背後からウォーカーが近づいていることに気づいたセバスチャンは、マックスをウォーカーのほうに押しやり、マックスは食われそうになる。
そこにユージーンがやってきて突進、ウォーカーはセバスチャンに覆いかぶさり、食べられそうなセバスチャンは助けを求める。しかし、誰もまわりは助けず、ユージーンとマックスもその場を離れる。
セバスチャンは助けを求めながらも、ついにウォーカーに食いちぎられてしまう。
ジュディスがウォーカーの頭を撃ち抜き始末するも、セバスチャンはそのまま息絶えてしまう…。
第18話の感想
18話の視聴を終えたましたので感想を。
前回のエピソードに引き続き、だいぶおもしろい展開になってきました。
キャロルがパメラと取引し、すべてが順調に行くと思いきや、やはりそう簡単にはいきません！まず、牢屋に入れられているホーンズビーが行動を起こします。部下の諜報員に命じて、清掃員たちを皆殺し。そいつらをウォーカー化させて街を混乱させる狙いです。その隙に逃げる気でしょうか？
仲間に対して残酷な行いをするホーンズビーや諜報部員。恐ろしい限りですね。
それにしても、冒頭でダリルがホーンズビーの手のひらにナイフを突き刺したのは爽快でした（笑）
ユージーンやマックスらも行動を起こします。
見事、セバスチャンから本音を聞き出し、それをイベントで住人に聴かせるという、セバスチャンらが絶対絶命のピンチになる状況に持っていきました。一度はおさまったデモが再び再燃し、会場は大変な混乱に。
そして、18話のクライマックスはセバスチャンの死です。まさかここで死ぬとは予想外！ユージーンの勇気ある行動により、セバスチャンはウォーカーに噛まれてしまいます。もうすぐでマックスが噛まれるところでしたので、これは仕方ない。セバスチャンの自業自得と言えます。
にしても、彼の死はこのあと面倒になると予想します。なんだかんだ、母親パメラ・ミルトンは息子に対して愛情があります。死んだと聞いて黙っているわけありません。彼女は発狂して、助けなかった住人たちを敵視し始めるかもしれません…もう失うものがないと言うか…あぁ恐ろしい。
ホーンズビーとパメラ・ミルトン、この2人はなんだかんだ利害が一致しそうで復讐劇があるかもしれません。
ダリルとジュディスの関係も見どころでした。
冒頭では険悪なムードになり、ダリルが少し不機嫌に。ジュディスは街を離れたくないのか、自分の時間を必要とし、ダリルと距離を置きます。
しかし、2人は話すことによってすぐに和解。仲間に別れを告げて街を離れようとします。ジュディスは最初は銃はいらないと受け取りを拒否しましたが、自分たちの助けが必要だとわかり、銃を手にしてウォーカーを始末していきます。立派になったジュディスの成長ぶりに少し感動です。
自らの意志を持ち、意見が違えば少し反抗もし、だいぶ大人になりましたね！
18話もとてもおもしろく、この予想できそうでできない展開は非常に楽しめますね♪
次回19話も期待大です。
19話の予告編や内容・感想は以下の記事に書いています↓
18話の撮影裏写真
撮影中の様子を公開してくれるのはありがたいですねー！撮影中とは変わってみなさん笑顔です！
まとめ
「ウォーキング・デッド」シーズン11第18話の内容と感想を書きました。
シーズン11のパート3は、Disney+ (ディズニープラス)の独占配信。Huluなどほかの動画配信サービスでは一切観れませんので、視聴するならぜひ登録しましょう！
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