※上の写真はNBCからの引用になります
※この記事にはネタバレ要素が含まれています
「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」シーズン1第8話ですが、今回の舞台はモンゴルです!
ロシアのステルス性ドローン(無人航空機)がモンゴルに墜落するわけですが、この回収を巡って、ロシアの回収部隊よりも早く到着しドローンの機体の表面部分を奪うミッションを任されたのが、アダムら特殊部隊!
しかし、実際にドローンが墜落した場所はモンゴルではなく中国ということもあったり、相手はロシア軍特殊部隊ということもあり、超絶危険な状況下での任務遂行になるのです。
すでに書いたように、アダムの身に危険が迫ることになりますので、ちょっといつもよりはドキドキして見れますね!
それでは、第8話の内容と感想のほうを書いていきたいと思います。
第8話の内容と感想
モンゴルの広大な草原にて、ゲルで暮らしている男性が馬の異変に気付き外に出てみると、ドローンが上空を燃えながら通過し、遠くの山に墜落してしまいます…。
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DIA(アメリカ国防情報局)によれば、どうやら2日前にアメリカのレーダーに探知されず、ロシアのドローンが偵察目的でアメリカ本土の上空を飛行していた模様。そのドローンは特殊なステルス性の物質を表面に帯びており、レーダーで探知できないそう!
そして、今回そのステルス性のドローンが中国上空を飛行し、ロシアへと帰還する際にモンゴルの山岳地帯に墜落してしまったようで、ロシア軍の捜索隊はそのドローンの回収に向かうのですが、彼らが現場に到着する前にそのドローンの断片をアメリカ側が回収するため、アダムらのチームが向かうことになるのです…。
ちなみに、そのステルス技術はミサイルにも用いることができてしまうため極めて危険。アダムらのチームがドローン墜落現場から機体の表面の一部(ステルス技術が使われている表面部分)を回収し、アメリカのレーダーを再調整すれば、今後そのドローンが飛んできても探知できるというのです。
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アダムのチームはモンゴル人たちがいるゲル(集落)までやってきます。どうやらロシアの特殊部隊に襲われたあとだそうで、まずは怪我人を処置して彼らの信頼を得ます。
そして、ドローンが墜落した詳しい場所を聞くのですが、どうやらそこはモンゴルではなく、国境を挟んだ中国側に墜落したという。
中国政府に連絡せず国境を越えるため、アダムらのチームは中国にバレないよう通信類の電源をすべてOFFにして、馬に乗って現場へ向かうことになります。
回収に向かっているロシアの特殊部隊と、中国の偵察に見つからないよう行動する必要があるのです。
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山岳地帯へやってきたアダムらのチームは、馬をおいてそのまま進んでいきます。すると、森林から突如何もない交戦地帯に出て、先へと進むのですが周囲の音を察知して彼らはその場に伏せることになるのです。
すると、そこにロシア軍特殊部隊が姿を現し、アダムらのチームが伏せている真横を通るのですが気付かれず、彼らはそのまま進んで行きます。
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DIAのパトリシアは突然ロシア大使から連絡を受け会うことに。
そこで大使からモンゴルで(アダムら)特殊部隊が展開していることを言われ、お互いに血を流したくないと忠告を受けることになるのです。おまけに、現場に3部隊をさらに派遣したと。しかし、パトリシアはとぼけます。
そのあと、パトリシアはわざと中国人の友達と食事をし、ロシア側を撹乱させることになります。
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ロシアの特殊部隊は墜落現場で機体の一部を回収してトラックに乗せており、その様子を見ていたアダムらのチームはある作戦に出ることになります。
わざと道路に木を倒して、彼らのトラックを止め、出発したらアダムが密かにトラックの荷台に乗り込み、機体の一部を手に入れるという作戦です。
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NSAが傍受した情報によると、どうやらロシア大使はモンゴルへの軍の増派命令を取りやめにしたそうで、その会話ではパトリシアが中国人を会っていたという内容もあったそう。
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ロシアの特殊部隊は回収が終わりトラックで出発するのですが、道を走っているとアダムらのチームが倒した木によって停まることになります。
彼らはアメリカ人の仕業だと言い、木をどけるとすぐさま出発!その直後、アダムは森の中から走ってきてなんとかトラックの荷台に飛び乗ることに成功するのです。
しかし、アダムがドローンの残骸を物色していると物音が立ってしまい、トラックは再び停止。隊の一人が見にくるのですが、アダムは残骸の奥に隠れており見つかりません。
そして、トラックは何事もなく出発。
アダムはドローンの残骸の表面部分をナイフで切り取り、衛星電話にてどこかへ電話を掛け何も話さずトラックに電話を放ります。(中国に知らせるため…)
すると、中国側がその位置情報を掴んで軍がスクランブル発進させてやってくるのです。
そのあと、アダムはすぐにトラックから転げ下りるのですが、その瞬間をロシア軍特殊部隊の一人が見ており、トラックはすぐに停止。アダムは銃撃されながらも必死に森の中を逃げます。
しかし、ついにロシア軍の一人と交戦!激しい乱闘のあと、アダムはナイフでそいつを突き刺して殺しそのまま逃げるのですが、まだ他の特殊部隊メンバーがあとを追ってきます。
肋骨を数本折られ、転びながらもなんとか逃げるアダムですが、森を抜けると先程いた交戦地帯へと出て来るのです。すると、すぐにロシア軍もやってきてアダムに銃撃。しかし、その交戦地帯に隠れていたアダムの仲間らが現れロシア兵を逆に銃撃して一掃してしまいます。
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残りのロシア軍はトラックで先に進むのですが、アダムが呼んだ中国軍に捕まってしまうのです。
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アダムら特殊部隊は馬に乗って草原に戻ってきて、通信機でDIAのパトリシアへ報告。
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DIAのパトリシアは、以前武器商人の男ラニア・ブースに仕込んだ盗聴器からある重大な情報を入手!ファヒム・ジャリフというイラン人の男が関係しているらしく、これから捜査を行うことになるのです。
〜感想〜
第8話はいかがだったでしょうか?
アメリカ特殊部隊員 vs ロシア特殊部隊員ということで、なかなか緊迫した状況下でのミッションでした!さすがに、あの最強のアダムも肋骨を数本折られてしまうという怪我を負ってしまいました(T . T)
それでもなお走り続けるアダムはやっぱり最強!
そして、あれだけ銃撃しても一発足りとも目標に当たらないロシア軍特殊部部隊の腕には疑問!全然強くないじゃないか…!
気になったのは、アダムが逃げて一人のロシア兵が追いかけてくるわけですけど、どうやったら横から急にタックルをかますことができるのでしょうか?
しかも、タックルって!
持ってる銃で撃てば終わるのでは?なんて思いました^^;
この辺のつくりは少々雑でしたね。
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もう1つ雑だったこと!
それは交戦地帯で草むらに隠れて真横を通るロシア兵にバレなかった件ですけど、あんなに真横を通ってるのに気付かれない!?笑
あれは流石に気付かれるんじゃないでしょうかね…。
これも作りが雑だったと個人的には思います!
今回は緊迫シーンはあったものの、全体的にところどころ作りが雑でしたね。
まー1話完結なんで詳細を描けないのはわかりますが、それにしても雑!
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ドローンが墜落したのはまさかの中国領土でした!
いくら隠密作戦だとはいえ、中国政府に連絡なしに作戦を実行しますかねー?この時代に!バレたら相当やばいと思うのですが・・・。
で最後、ロシア特殊部隊員らは中国軍に捕まってしまったわけですけど、勝手に国境を超えて領土に侵入しているということで、かなりヤバイですよね!
アダムはロシア兵がわざと捕まるように仕向けたわけですけど、その作戦は見事でした。
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全体的には、まぁまぁおもしろかったかな〜といった感じです!
久しぶりにアダムが焦っている様子が見れましたし、もう少しで殺されそうでしたから、緊迫感もあってワクワクしながら見ることができました☆
そもそも彼らは馬も簡単に扱えるんですね…。
やっぱり最強です♪
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