※上の写真元はBravo TVになります
※この記事にはネタバレ要素が含まれています
「インポスターズ 愛しの結婚詐欺師」シーズン2第9話で描かれていたことは、指輪を手に入れたおバカ3人組やマディ、マックス&サリーが、ドクターをFBIに突き出すための作戦を計画するのですが、その準備の過程が今回描かれていました。
彼らの準備は順調に進むのですが、最後の最後である人物の裏切りが発覚！そして、次回の最終話へと続くのですが、なんだか面白くなる予感MAX！
ちなみに、今回の第9話の終了時点ではまだ作戦は実行されていません。
次回最終話ということで、ドクターは逮捕されるのか？また、マディやおバカ3人組の運命はどうなってしまうのか？皆無事に、前みたいな人生を送り直すことができるのか？
その辺がおそらく最大の見どころになってくると思いますが、その前の準備段階ということで、もちろん今回のエピソードも面白かったですね♪
では早速、第9話の内容と感想を紹介していきたいと思います！
第9話の内容
ソフィアがアメリカに来るまで…
エズラたちとの待ち合わせ場所に着いたソフィアですが、いくら待っても彼らが来る気配はなく、その後、彼女はパソコンでリチャードのことや彼の住所（スコッツデール）を調べ、アメリカへとやってきます！
そして、リチャードの家の備品が競売にかけられ、おきな型ビールジョッキがシャーロットの手に渡ったことを突き止め、同時に彼女が片付け人を募集していることがわかったため、彼女の自宅近くにポスターで片付け人の募集を募り、シャーロットが連絡したのです。
勤務の日、彼女の家のドアが開くと、そこにエズラが立っていました。
ソフィアはエズラの顔面にパンチ！
パンチを受けたエズラは痛がっているものの、すぐにシャーロットがやってきてしまい、何でもなかったように振る舞う2人！お互い紹介して、ソフィアは早速仕事を始めます…。
– – –
シャーロットのために素敵な朝食を作るエズラ。そして、美味しいと満足げに食べてくれるシャーロット。
エズラはぎこちない感じでソフィアに「なんでここに来たのか？」を問うと、彼女は「最初にスコッツデールに行ったんだけど何もなくて、そしてここに来たの。知ってるでしょ？」と意味ありげにエズラに言います。
続けてソフィアは「地下室を掃除するね」というと、エズラは焦ったようにシャーロットに「彼女がいてゆっくりできないから、また今夜来るよ」と話します。
– – –
マックスは滞在先にドクターに関する公の資料を大量に持ってきます。
彼によると、半年に1回行われる整形外科の会合がナイアガラの滝周辺のホテルであるようで、そこでドクターをFBIに逮捕させる作戦に出ます！
リチャードは「その会合にドクターは出席しないかも？」と質問するのですが、どうやらその会合ではイーガン賞という名誉ある賞が与えられるらしく、もしドクターが自分が受賞したとなれば必ず来ると。
また、当日はその会場に潜入し、同時に彼のオフィスにも侵入して、自分たちの情報をパソコンから消して彼のお金を奪い、最後に指輪を彼のもとに隠してFBIに突き出すと。
これが作戦になります。
– – –
シャーロットは近くの遺品整理が行われている場所へ車で向かうようで、エズラは家の外で彼女を見送ります。
見送ると速攻で家のなかへ戻り地下室へ！
ソフィアが工具で鍵を壊そうとしているのですが、以前細工してあるおかげで、鍵なしで地下室の中に入れます。そして、ソフィアはおきな型ビールジョッキを一つずつ確認していくのですが、エズラはジュールズが描いた絵を見てすぐに目当てのものを見つけて指輪を確保。
ソフィアは指輪の半分のお金をよこせというのですが…。
2人が話していると、そこに携帯を忘れたシャーロットが突然戻ってきてしまいます！
焦る2人！
隠れようとしますが、ソフィアは咄嗟にエズラにキスをして、彼女がやってきたところで、「彼にキスされた」といってエズラの頰を平手打ちします。そして、動揺したシャーロットもエズラに一発平手打ち！
ソフィアは「彼はSEX中毒よ！」とシャーロットに言い放ち、さらに「自分もSEX中毒なの」と言って、足早に家を離れるのです。
ただ、彼女の言うことを信じていないシャーロットは、「もう嘘をつかないで」とエズラに言い、彼は謝って家を出て行くのです…。
– – –
サリーとマックスが部屋で会場となるホテルの部屋について話していると、エズラが登場。指輪を手に入れたことを皆に伝え喜んでいると、そこに連れて来たソフィアが登場！
「こいつは誰だ？」という皆に対して、「金をもらいに来た」というソフィア。
サリーは怒って銃を取り出し、彼女を部屋に閉じ込めてしまいます。
しかし、彼女は部屋の窓から抜け出し、その様子を外にいたマディが見ているのです。彼女はそのままゴルフクラブを盗み取り、再び建物内に入っていきます。
彼女がエレベーターの前で待っていると、追いかけてきたマディが隣にやってきます。「ソフィアでしょ！？私はエズラの元妻よ」というと、ソフィアは「皆（色々な人）の元妻でしょ！？」と返します。
ソフィアに関して議論していると、そこにマディが登場！続けてソフィアも登場して、一同騒がしくなります。しかし、マディ曰く「自分たちの作戦に欠けていることは、この全員がドクターに知られていること。存在を知られていない人物が必要」と訴え、皆ソフィアを受け入れることに納得するのです。
– – –
その後、エズラはFBIのパトリックに電話。
免責と引き換えに指輪とドクターを渡すと約束。作戦の詳細を話し始めます。
– – –
一方、マックスやリチャードは彼の家の工事記録などから、自宅の地下室にあるパソコンに自分たちの情報をあることを掴むのです。
– – –
変装をしたマディは保健省の職員のフリをしてある病院へやってきます。
調査をしているといい、薬が置いてある場所へ連れて行ってもらい、そこでフェンタニルという薬をカバンに潜ませるのです。その後、何事もなかったかのように病院から出て行く彼女。
– – –
おバカ3人組はドクターの自宅を双眼鏡で監視しています。
すると、地下室から出てくるドクターを確認。どうやら地下室への鍵は2つあるようで、彼は鍵を左のポケットに入れたと。さらに、彼の父親も住んでいるよう！
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ドクターのもとに医師から電話が入ります。
医師はもう時期行われるナイアガラの滝周辺のホテルでの会合の話をすると、ドクターは「俺は出席しない」といいます。（ちなみに、医師はFBIパトリックの指示を受けて電話しています）
しかし、医師が「イーガン賞の受賞者に君が選ばれた」というと、ドクターは喜ぶそぶりを見せ、「ホテルのプレジデンシャル・スィート室（特別室）に滞在したい」と言い出します。
ただ、残念ながらその部屋はすでに予約で埋まってしまっており、その旨伝えると、彼は「それなら行かない」と言い出します。医師は「なんとかする」といって電話を切ります。
とにかくドクターは来ることが決定！
– – –
おバカ3人組は、ホテルのプレジデンシャル・スィート室（特別室）の予約を奪うためにある行動を取ることになります。
ジュールズを異国のお金持ちという設定で、残りの2人が彼女の部下。
受付でプレジデンシャル・スィート室（特別室）の予約をするのですが、ホテル側からはすでに予約している客を押しのけることはできないと言われます。
しかし、そこにマックスが現れて小芝居を打ち、ついにその部屋に泊まるはずのスターをどかしてくれることになったのです。
– – –
ドクターはサリーに連絡。
どうやらFBIが嗅ぎ回っているらしく、サリーは指輪はもうすぐ手に入ると報告。
そして、ドクターは「マックスは疑っているか？」と聞くと、サリーは「いいえ、まったく」とマックスのほうを見ながら意味ありげに答えるのです…。
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作戦の準備も順調に進み、ちょっとしたパーティー気分の一同！
マディは部屋から出て行くと、ソフィアがエズラに「彼女は車でどこか出かけてトランクに何かをしまっていた。さらに、そのことで私に嘘をついた」と言います。
部屋で図面かなにかを見ながらベッドに横たわっているマディ。
そこにドアがノックされ、エズラが部屋に入ってきます。
そして、エズラは順調かどうかマディに聞き、さりげなく机に置いてあった車の鍵を盗むのです。
そして、部屋を出て急いで駐車場へ！
マディもすぐに鍵が盗まれたことに気付きます。
エズラがトランクからフェンタニルという薬を見つけると、そこにマディが到着！
ドクターを殺すつもりのマディと議論になり、彼女曰く「ドクターは刑務所の中からでも自分たちに近づける」と言います。
すると、マディはエズラのことを突き飛ばし、その隙に駐車場から脱出。ナイアガラの滝方面に逃げていきます。そして、彼女を追いかけるエズラ。
エズラはマディがナイアガラの滝の観光船に乗ることを見つけて、ギリギリ船に乗り込むことに成功するのですが、船内を探してもマディの姿はありません。
そして、出発した桟橋のところを見ると、そこにはマディが！
マディは船には乗っていなかったのです。
すでに船は出港…。
エズラは電話で仲間に「問題発生」と連絡。
次回、第10話に続く…
第9話の感想
最終話の一つ前のエピソードでしたが、いかがだったでしょうか？
まず、ソフィアのくだりですね！
指輪への執念はすごいです^^;
国を超えて来てしまうほど、そんなに大金が欲しいですかね？
しかも、（エズラに前に聞いて）あらかじめ指輪の在り処を知っていましたし、インターネットで調べて競売にかけられて買った人物まで突き止めてしまうという…間違いなくおバカ3人組みよりも頭はいいと思われます 笑
どんぴしゃで当ててきました！
おバカ3人組なんて、レニー・コーエンに言われるまで分からなかったですからね。
で、相変わらずツンツンしているソフィア！
予想はしていたものの、やっぱりおバカ3人組のグループに合流しました！また登場してアメリカにやってくるだろうな〜とは思っていましたが、まさかこんな感じで来ることまでは予想できませんでしたね^^;
ま、彼女も即戦力ということで、無事に作戦が成功することを祈るばかりです！
（それにしても、あの「彼はSEX中毒！私も…」という即興はウケましたw）
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とりあえずソフィアが仲間になって順調に準備を進めて行く一同。
さすが詐欺集団だけあって見事な演技でいとも簡単に物事が進んでいきます！
しかし、懸念すべきなのはマディの裏切りとサリーの不審な言動です。
サリーはマックスとお店に買い物に来て、ドクターと話した時に何やら意味深な発言をしていました！まるでサリーはドクター側についているかのような・・・。
真相はまだ不明ですが、ここはちょっと気になるとことですね！
あと、マディはドクターを殺そうとしています。殺人はしないおバカ3人組ですが、マディにしてみれば、ドクターを刑務所に入れても彼の影響力は大きいので殺されてしまう、と考えているのでしょう。
これも作戦遂行の懸念材料になり得ます！
ここは次回最終話の最大の見どころになりそうですし、きっと期待を裏切らない面白いフィナーレになってくれるのではないかと思います。
作戦が成功することを祈るばかりです♪
さて、次回が楽しみ！
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