※上の写真はBravo TVからの引用になります
※この記事にはネタバレ要素が含まれています
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”wagahai.jpg” name=”我輩”]「インポスターズ 愛しの結婚詐欺師」シーズン2の第6話が放送されました!シーズン1の最後バラバラになった皆はまだ再会しませんが、少しずつ距離が縮まっているのは間違いありません。上の写真ではエズラとマディが一緒にいますが、これは「現実」ではないです(T . T)
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「インポスターズ 愛しの結婚詐欺師」シーズン2の第6話になりますが、今回のエピソードでもまだ主要メンバー同士の再会はありませんが、「おそらく次回には合流するのではないか?」という伏線がありますね。
マディとおバカ3人組は結構な確率で合流するはずですし、このエピソードを見終えた時点で、全員が全員繋がるような感じになりますので、本当にだんだん面白くなってきています^ ^
今回描かれていたのは主に、マディがドクターを探す過程やそのマディを追うFBIパトリック、葬式をしてマディやソフィアにメッセージを送るエズラ、ジュールズとレニー・コーエンの初対面になります。
では早速、シーズン2第6話の内容と感想を書いていきたいと思います。
シーズン2第6話の内容と感想
ドクターを探すマディと、彼女を追跡するFBI
マディは変装をして競馬場にいます。
そこで、再び知らない番号からメッセージが入り「これを見たら、君が無事かどうか知らせてくれ」と書かれています。そして、マディは「エズラ?」と返信しようとするのですが、返信するのをやめてしまいます。
マディは競馬を観戦している3人のご老人のもとへ弁護士のふりをしてやってきて、シリル・サイ・ロバーツという人物を探していると言います。すぐに嘘をついていることがバレますが、最終的には彼の居場所のヒントを教えてくれるのです…。
– – –
その後、マディはお店で買い物を済ませて車に乗って発進するのですが、その様子をすぐ近くでFBIの2人は見張っており、彼女の車のあとをしっかり追跡します。
マディは住宅街で車を降りて一人でどこかへ歩いて行くのですが、突然犬の鳴き声が聞こえると、こっそり他人宅の庭に侵入し、なんと犬を抱きかかえて勝手に連れ去ってしまうのです。
それ見ていたパトリックはすぐに彼女を逮捕すべきだと言いますが、クックは「彼女がドクターのもとへ導いてくれるまでまだよ」と言って反対します。
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マディは犬をリードに繋いで老人ホームへとやってきます。
(なぜ老人ホーム?と驚くFBIの2人)
そして受付にて、シリル・サイ・ロバーツとドッグセラピーの約束をしていることを伝えるのですが、予約リストには載ってないと拒否されます。しかし、マディはお得意の演技でなんとか面会を許可され、彼の部屋へと向かうのです。

画像: Bravo TV
どうやら彼もドクターの仕事をしていた人物だそうで、マディはドクターがどんな人物なのか聞くと、プライドが高くて傲慢で彼は本物の医者だそうです。バッファローで開業したと。でも、居場所は知らないと。
マディは去り際に、サイ・ロバーツから「一人で行動するな!」と忠告されるのです。
そして、彼女が老人ホームから出て車を発進させると、クック元FBI捜査官は一人で老人ホームに入りマディが入った部屋に入るのですが、そこにいるのはただの年寄りで、一体なぜマディがここを訪れたのかはわからないまま。おまけに、なぜ彼女が犬を連れ去ったのかも不明。
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マディはモーテルにやってきて今夜はここに滞在する予定。
FBIの2人もやってきて、クック捜査官はパトリックの言葉通りに先にモーテルの部屋で寝ることに。そして、パトリックはマディの車に発信機(GPS)を密かに取り付けるのです。
部屋にいるマディのもとに再びメッセージが!
「君の無事が知りたい。あの時バスに乗らなかったことを後悔してる?」
すると、もう1つのスマホに着信があり出てみると、それはパトリックからでした。
「エズラ?」と最初に答えてしまうマディ。「お前らは互いに連絡を取ってたのか?」と驚くパトリック。パトリックは「徐々にお前に近づいているぞ!」というと、その途端、背後からクック捜査官が声をかけてきて怒られてしまい、電話はそこで切れます。
パトリックとクック捜査官は口論となり、クック捜査官は「明日帰る」と言って口論は終了してしまうのです。
そして、警戒心抜群のマディは、そのまま車に乗ってモーテルを離れてしまうのですが、取り付けたGPS装置によってパトリックは追跡する必要なく彼女を動きを把握しているのでした。
– – –
翌日、マディは連れ去った犬を飼い主のもとへ返しに行き、犬を見つけてくれたお礼として飼い主にお金をもらうことになるのです(笑)
車に戻ったマディのもとに再びメッセージが!
「このメッセージを見てるのは知ってるよ」
すると、マディはついに「誰?」と返信します。
そして返信が来て「ラングモアの家で会おう。そして過去のことについて話し合おう。エズラ」と書かれています。
それを見たマディは急いでエンジンをかけるのです…。
父が死んでからのエズラの行動
2日間ジュールズらのメッセージに返信していなかったエズラですが、ついにジュールズに電話をかけて父親が死んだことを伝えます。
エズラはソフィアに電話し、「話したいから折り返してくれ」と留守電に入れます。

画像: Bravo TV
そして、父親の遺体が安置されてる斎場にやってきた彼。すると隣に手を握ってくるマディが現れます。話しかけてきてキスをしてくる彼女ですが、その途端、「エズラ!」と声を掛けてくる兄弟のジョシュ。(マディは幻想です…)

画像: Bravo TV
彼は相当怒っており、父親が死んだにも関わらず「警察に電話するな」といったエズラに何が起きたのか問いただし泣いてしまいます。
エズラは詳細は語らず、「これから物事を正す」と言って、葬式の時に手紙を読んでくれと言ってジョシュに手紙を渡します。
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墓地にて葬式が始まり、ジョシュがエズラの手紙を読み始めます。
彼が読んでいる間、その様子を木の陰からうかがうエズラ。
しばらく手紙を読んでいると、ジョシュはエズラを目が合いますが、彼はそのまま手紙を読み続け、読み終わるとエズラに合図して、エズラはその場を離れます。
近くに停めていた車に戻ってきたエズラ。(中にはマックスとサリーがいます)
彼が車に乗り込むと、ドクター本人から連絡が入ります。
「俺のために仕事をしてもらう。まずはラングモア(ジュールズ)の家に行け。俺の指示に従って決して逆らうな」
そして、エズラはラングモアの家へ行き、2人と再会!互いに抱き合い、エズラは泣いてしまうのです…。
リチャードとラングモア姉妹
冒頭、リチャードとポピー・ラングモアはS○Xを始めます。
部屋から漏れてくる喘ぎ声を聞きながら、不快そうな顔を浮かべるジュールズ。そこにエズラから電話が掛かってきて、彼の父親が亡くなったことを聞きます。
– – –
行為が終わってソファに座りながらキスを続けているリチャードとポピーに対し、苛立ちながらエズラの父親が死んだことを伝えるジュールズ。どうやら彼女には心臓発作だとエズラは伝えたそうですが、彼女は信じていない様子。
そして、もっと詳細を聞こうとしたら電話を切られたと。
「関係ないじゃん」というポピーやリチャードの態度にキレたジュールズは、そのまま一人で家を出て行き近くの酒場までやってきます。
カウンターに座りビールを注文するのですが、同じくカウンターに座っていた女性が話をかけてきます!そう、彼女は名はレニー・コーエン!
(もちろん、ジュールズは会ったことがないので誰だか知りません…)
2人は隣同士で飲むことになり、お互い幼い頃の話から始めます。
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テーブル席に移動してきた2人。
ジュールズは「この町の人じゃないわね。何しにきたの?」と問いかけると、レニー・コーエンは「私は人々が自分らの仕事をしていない時に姿を現わすの。コンサルタントみたいな感じね」と返します。
「何の仕事をしてるの?」と尋ねるジュールズ。
彼女は「私は契約に違反している人を正すの」と言い、「あなたはなんでここにいるの?」と質問。ジュールズは「逃亡してるの」と言います。
レニー・コーエンは「じゃー、あなたは逃亡するほうで、私は追いかけるほうね」と笑いながら言います。
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2回目のS○Xを終えたリチャードとポピー!
リチャードはなぜジュールズと仲が悪いのかを聞き、「絶対に言うな」ということを条件に、彼女に過去起こったある出来事についてポピーは語り始めるのです。
そして同じ頃、ジュールズはレニー・コーエンにその同じエピソードを語ります。
(この場面は交互に行ったり来たり描かれる)
ジュールズが美大に通っていて頃、精神的におかしな友達がいて喧嘩をしては仲直りし、喧嘩をしては仲直り…を繰り返していたそう。ある時、その友達は躁鬱病と診断され、しばらく手がつけられない状況だった様子。
でも彼女は天才で作る作品はいつも魅力的だった、というジュールズ。
ポピーは「彼女は嫉妬してたから、そうならないでって言ったの。その友達は完全におかしかったし、ある日、屋根か窓から飛び降りたの」と。
それから数週間、ジュールズは夢幻状態だったそうで、卒業のための論文も書けずにいたと。そこで、彼女は亡くなった友達のプロジェクトを、自分が作った作品として発表したの。
ジュールズは恥ずかしい思いをしたり怖かったと。
ポピー「彼女は私の助けを必要としていた」
ジュールズ「私は喜んで罰を受けるつもりだったけど、姉がそこにつけこんできて、参らせようとしてきたの」
ポピー「彼女はわがままで頑固で…だけど私は主張し続けたの」
ジュールズ「家族が助けてくれた方法に対して非難すべきじゃないけど、私はする。そうしないと自分が許せない。罰を受けるべきだった」
ジュールズはその後、レニー・コーエンの車で家まで送ってもらい、別れ際に夕食を食べる約束をするのです…。
– – –
その後、ポピーには “夫” がいることが発覚!
その夫のもとへと向かうため彼女は家を出ますが、ちょうどそこにジュールズが帰ってきます!ポピーが一方的に会話をし、足早に出て行ってしまうのです。
ワインを飲んで落ち込んでいるリチャード!そして、彼を癒すジュールズ。
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夜、家のソファーに座ってポップコーンを食べながら映画かなんかを見ているジュールズとリチャード!そこにエズラが帰ってきます。
3人は互いに抱き合い、エズラは涙を浮かべるのです…。