※上の写真はBravo TVからの引用になります
※この記事にはネタバレ要素が含まれています
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”wagahai.jpg” name=”我輩”]「インポスターズ 愛しの結婚詐欺師」シーズン2の第5話放送されました!舞台はメキシコからアメリカへと完全に移り、バラバラに散った皆が次第に集合していく感じです….。
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「インポスターズ 愛しの結婚詐欺師」シーズン2の第5話ですが、ついにおバカ3人組がメキシコから違法に国境を超えてアメリカへと戻ってきます!そして、エズラは父親を人質に取っているマックスらのもとへ向かいます。
一方、マディはポッツビルにやってきて結婚詐欺師になった時のことを思い出したり、家族のもとを訪ねることになるのです。
マックスらがいるホテルにFBIがやってきたり、マディが自宅に帰ってきたことを母親がFBIに通報したり、皆がどんどん近くなっていきますよ。(まだ再集合はしてません!)
さて早速ですが、シーズン2第5話の内容と感想を紹介していきたいと思います。
第5話の内容と感想
マディがポッツビルへと戻ってくる
マディが故郷であるポッツビルへと車でやってきます。
彼女は結婚詐欺師になる前に勤めていたレストランの前にやってきて、当時お客さんだったマックスとサリーに口説かれます。2人はマディの接客から、人を騙す素質があることを見抜いていたのです。そして、実際に3人は手を組み、初めての詐欺を働くことになります…。
そのあと、マディは自宅へ帰り母親に真実を打ち明けます。ヒューストンにはこれまで一度も住んだことがないということ、ユニセフで働いてなかったということ。FBIから事情を聞いて知っている母親は、「お金はどうしてたの?」と聞くのですが、そこはマディははぐらかします。
そして、マディが父親がいる2階へ行くと、母親はこっそりマディのカバンの中を探り銃を発見してしまうのです。
2階へ上がったマディは眠っている父親を発見。そして、その部屋で彼女は初めてドクターと会った時のことを思い出します。マックスとサリーが見守る中、1対1で緊張気味に話すマディ。そこで、マディはドクターからある男の顔写真を渡され、最初の結婚詐欺の指令を受けるのです。
– – –
その後、マディの父親は起きて娘を久しぶりに再会します。
マディはこれまで悪い人たちと仕事をしてきて、自分も悪いことをしたと告白。そして、彼らとの関係を絶って自由に暮らしていきたいと。
また、マディは「内緒だ」と前置きし、ドクターという男のもとで働いていて彼をこれから殺しに行くと告白。関係を絶って自由になるためにも彼を殺す以外はないと。
一方、1Fにいる母親はFBIにマディが帰ってきたことを電話で報告…。
– – –
マディは車に乗り込み、自宅に届いていた自分宛ての封筒を開けるとそこには1台のスマートフォンが入っています。しかし、何のメッセージもありません。
マディは気にせず車を発進させて自宅を出て行くのですが、その様子をFBIの2人は確認しています。しばらく車を走らせると、スマホにある伝言が届きます。
そこには、「スマホを持っておけ。すぐに電話する」という文字が!
マディは驚きながらポッツビルを離れるのです…。
マックスとサリーとエズラの父親
エズラがお店から買い物をして出てくると、そこにマックスから電話が入ります。どうやら集合場所変更で、ホテルに来いとのこと。そして、エズラは父親が無事かどうか直接彼と電話で話すのです。
電話を切ったエズラは車内で、買ってきた銃弾を銃に装填します。
– – –
エズラの到着を待っているマックスら3人。
マックスは下の階に氷を取りにいくのですが、なんと受付でFBI捜査官の女性クックが部屋の予約をしようとしていることに気付きます。そして、彼は急いで部屋へ戻って2人にFBIがいることを伝え、外をみるとパトリックもいるのです。
パニックになる一同ですが、どうやらFBIの2人はホテルを出発する様子。と、マックスとサリーが外に気を取られていると、袖の間からフォークを取り出した父親はマックスの肩に思いっきりそのフォークを突き刺すのです。
痛みに大声を上げるマックスですが、なんとかして暴れる父親をバスルームに閉じ込めることに成功。マックスはフォークを抜き「バスタオルが必要だ」と言ってバスルームに入るのですが、なんと父親が倒れていたのです…。
脈をはかるものの、どうやら死んでいる模様。
その後、エズラが到着。エズラも彼の死を確認して、ホテルを離れるのでした…。
FBI捜査官2人の行動
レストランでお茶をしている2人。
翌朝、エズラの故郷を尋ねることにし、この日は店員から勧められたパンケーキが美味しいという近くのホテルに泊まることにします。
パトリックは荷物を運ぶことになり、女性のクック捜査官が部屋を探しにフロントへと行きます。そして同じ頃、そのホテルの部屋にいるマックスらですが、マックスは氷と飲み物を取りにフロントがある1階へとやってくるのです。
クック捜査官がフロントの人に部屋の空きを聞いていると、そこにちょうどマックスがやってきて製氷機の場所を聞きます。(お互い顔を見合わせることはありません)
マックスは製氷機で氷を取り、隣の販売機で飲み物を買おうとするのですが、そこには張り紙で「紙幣は使えない、小銭のみ」と書かれており、再びフロントに行って小銭に交換してもらおうとします。
そこで、クック捜査官とマックスは2人で見合い、彼女のことを知っているマックスはFBIがいることを部屋にいるサリーらに知らせるのでした。
一方のクック捜査官はマックスの顔を知らないため気付きません。と、そこにマディの母親から電話が入り、マディが家に帰ってきていて一夜を過ごすことを伝えられるのです。クック捜査官はすぐに行く旨伝えます。
そして、マディが車で自宅を出発すると、FBI捜査官の2人は彼女の車を追跡するのでした…。
おバカ3人組+1人はついにアメリカ入国!

画像: Bravo TV
車のトランクの中に入ってアメリカへの国境超えを目指しているエズラやリチャード、ジュールズや姉のポピーですが、突然車が停まり外からは犬の鳴き声が聞こえてきます。
焦る一同ですが、ついにトランクが開けられてしまい、目の前に飛び込んできたのは国境警備隊だと思われる軍人2人!なにやらスペイン語で話している2人ですが、特に何もすることなくトランクを閉め、彼らは見逃されたのでした。
そして無事アメリカへ戻ってきた4人!
エズラの家族を助けることと、高価な指輪を手に入れることが彼らの優先事項になります。リチャードはポピーのブラジャーのワイヤーを使って車を盗難し、その車でエズラは家族の元へと向かうのです。
– – –
エズラはリチャードから銃を受け取っており、その銃に装填する銃弾をお店で購入します。そして、その頃ちょうどマックスから連絡が入り、合流する場所を家ではなくホテルに変更したと言われるのです。父親と話すエズラですが、父親は無事な様子。
– – –
一方のリチャードやジュールズ、ポピーら3人は、指輪を取りにリチャードの地元スコッツデールの家までやってきたのですが、なんと家が差し押さえられてオークションに出されてしまっていたのです。
どうやら、リチャードには支払いの滞りが幾つかあったそうで、指輪を売ったお金で払おうと思ってたのがメキシコへ行ってしまったから払えなかったと…。
そこで、リチャードポピーはカップルで新居を探しているふりをして家の下見に訪れます。1人の男の人が家について説明してくれるのですが、250万という破格な価格で売りになっていることにショックを隠しきれないリチャード!
ポピーが男の人と家の詳細を見てまわっている間、リチャードとジュールズは家の裏のゴミ袋を漁るのですが、やっぱり見つからない様子。
しかし、意気消沈としているリチャードとは裏腹に、ジュールズは不気味な笑みを浮かべるのです…。
男の人によると、家財などは売りに出されてしまったそう!
そして、3人はジュールズらのお城のような家にやってくるのです。
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エズラはマックスらがいるホテルの部屋に到着します。
そこでバスルームで倒れている父親と対面し、ショックを受けることになるのです。
全体の感想
今回もまだバラバラに散った皆は再会していません。
が、エズラとマックスらは再会しましたので、次回以降はさらに再会シーンが多くなってくると予想します。まー、マディとFBIとの再会は結構すぐだと思いますけど!
内容的には普通でしたね。
ちょっといつもよりも退屈だったかな?アクションシーンもなかったですし、特に迫力あるシーンや緊迫あるシーンがあったわけじゃないので。