動画配信サイトのなかで認知度も高いHulu(フールー)。
元々はアメリカの企業で、日本でサービスを開始したのが2011年の8月。
当初は月額料金が1,480円と今よりも高く、にも関わらず配信されている動画数も少なくてコストパフォーマンス的にはとても良いとは言えない状況でした。しかし、今はだいぶ値下げされ、視聴可能な動画数も数万作品ありますので、コスパ抜群で利用しなきゃ損!といった感じです。
今回はそんな値下げされた過去があるHuluのお得な月額料金と支払い方法について分かりやすく解説していきたいと思います。
※こちらの記事で紹介している情報は2018年11月時点のものになります。
Huluの月額料金
Huluの月額料金は933円になります。
こちらは税抜き価格になりますので、税込みですと1,007円です。
よって、実際に支払う額は1,007円ということになりますね。
以下はクレジットカードの明細で、1,007円が引き落とされる証拠の画像。
この月々933円が安いと思うか高いと思うかは人それぞれだと思います。
ただ、Huluはこの933円で配信されている全ての作品が見放題になりますので、そう考えれば多くの人は安いと感じるのではないでしょうか?
街のTSUTAYAやゲオとかでDVDを借りてきて家で見たら、手間も掛かりますし借りる分だけお金を沢山払うことになります。この2つがたった933円で解放されるということを考えれば、全然安いものですよね^ ^
1日31円という衝撃!
月933円ということは、1日にして計算してみると単純に約31円ということになります。
計算式:933円÷30日=31.1円
1日31円で配信作品が見放題!
さて、これで誰もが安いと思うのではないでしょうか?
今の時代、1日31円で利用できるサービスなんてほとんどないですし、31円以上のお金が一切掛からないというのは本当に素晴らしいと思います。
実はHulu以外の動画配信サイトの多くはサイト内での課金がありまして、視聴する作品によっては月額料金とは別に1作品ごとにお金を払って観る必要があるのです。そうすると、必然的にお金が余計に掛かってしまうわけですが、Huluの場合にはそのようなことはなく完全見放題です。
31円で1日に何回でも作品を見てOKなんていうサービスは本当はあってはならないと思いますね(笑)
本当に安すぎです…。
年間にすると11,196円をHuluに払う
さて、Huluを1年間使い続けた場合は総額いくらになるのか?
計算は簡単で933円×12ヶ月となり、計11,196円となります。
税込みの1,007円で計算してみると、1,007円×12ヶ月ということで12,084円です。
つまり、1年間使うと約12,000円をHuluに支払うかたちです!
年間にすると、「はぁ、こんなに払うのか…」と数字が大きいだけに高く感じてしまうのですが、先程紹介したように1日にして考えてみるとトンデモなくお得なのがわかりますので、「12,000円払えば1年間は作品が完全見放題」という風に考えれば、まぁ安いと私は感じますね。
他サイトとの比較
Huluの月額料金が他社のサイトと比べてどうなのかを比較していきたいと思います。
代表的な動画配信サイトの月額料金と、サイト内での課金の有無も書いていきたいと思います。
U-NEXT:1,990円(課金あり)
TSUTAYA TV:933円(課金あり)
FOD:888円(課金あり)
Netflix:800円〜(課金なし)
dTV:500円(課金あり)
auビデオパス:562円(課金あり)
Amazonビデオ:325円(課金あり)
上記のなかでHuluと同じように課金がないのはNetflixのみになります。
それ以外のサイトでは、
・月額料金のみで視聴可能な「見放題作品」
・1作品毎に料金が発生する「ポイント(購入)作品」
の2つがありまして、この「ポイント(購入)作品」に該当する作品を観る場合には、その作品1本に対して、月額料金とは別にお金を払わなければなりません。
多くの場合、新作や人気作などはこちらに該当している場合が多く、旧作や人気ではない作品などが「見放題作品」になっていることが多いですね。
結果的に、多くの人が見たい人気作などは、Netflixを除けば月額料金にプラスしてお金を払うことになりますので、実際には上記の月額料金よりも高くなってしまうことがあるのです。
それに比べてHuluは課金が一切ありませんので、そう考えると月額933円は安いと思います。
ご覧の通りHuluよりも月額料金が安いサイトは多数ありますが、「課金がない」ということを考えれば他社よりも良いのは間違いないですね。
2週間は無料で利用可能!
ご存知、Huluには2週間のお試し期間というものが設定されています。
あくまで “お試し” になりますので、この2週間は無料で1円も払うことなく利用可能で、2週間を過ぎると月額料金が発生する本会員へと自動的に移行します。
また、この期間は本会員と全く同じようにサービスを利用することができますので、つまり、Huluで配信されている作品をすべて見放題に視聴することができるということになります。
この期間が究極にコスパが良いのは間違いありませんので(笑)、興味のある人はこの期間だけでも登録してみるといいと思います。
本会員に移行する前、2週間以内であれば解約はいつでも無料で簡単にできますので、利用者側からすると損をすることは一切ないようになっています。
Huluの6つある支払い方法
Huluの支払い方法は全部で6つあります。
ネット上のサービスということで、もちろん現金で支払うことはできませんが、クレジットカード払いやその他多くの人が支払いやすい方法を導入しています。
支払い方法は以下6つ。
・クレジットカード
・ドコモ払い
・auかんたん決済
・ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い
・PayPal
・Huluチケット
上記6つのいずれかで支払うことができます。
一般的にクレジットカードは持っていると思いますし、大手通信キャリア(ドコモやau、ソフトバンク)のスマホを使っている人は多いと思いますので、ぜひ自身に合った方法を選ぶといいと思います。
さらに、カードなどを持てない未成年の方などに関しても、コンビニなどで現金で買える「Huluチケット」がありますので困ることはありません。
それでは、決済方法について1つずつ紹介していきます。
クレジットカード
登録の際、最も簡単でポピュラーなのがクレジットカード決済です。
カード番号さえ最初に入力してしまえば、半永久的にそのカードで自動決済となりますので不便はありません。
クレジットカードで登録する場合には、
・クレジットカードの番号
・有効期限
・セキュリティコード
の3つを入力する必要があります。
セキュリティコードとは、以下の赤で囲ったところに記載されている3桁の数字になります。
利用できるクレジットカード会社は、
Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club
とすべての会社を利用することができます。
ちなみに、まだクレジットカードを持っていない人には楽天カードをお勧めします。
審査が比較的易しく、ポイント還元率も良いですのでHuluで支払った分で多少はポイントを貯めることができます!
認知度も抜群で沢山の人が利用しているカードですのでぜひチェックです♪
また、一部のデビットカード (楽天銀行/スルガ銀行/りそな銀行/ジャパンネット銀行/三菱UFJ銀行/ソニー銀行)も利用できます。
ドコモ払い
ドコモのスマホを使っている場合には、スマホ代と合わせて決済することができます。
登録の際にドコモのマークの欄にチェックを入れて先へ進みますと、自動的にdアカウントのページに遷移しますので、そこでパスワードを入力してHuluの支払いを関連付けます。
こちらでもクレジットカード同様に楽々支払いできますので、ぜひドコモのスマホを使っている人は利用してみてください。
auかんたん決済
auのスマホを使っている人も、auのスマホ代と合わせてHuluでの月額料金を支払うことが可能となります。
こちらも「auかんたん決済」の欄にチェックを入れて先へ進むと、au IDやパスワードを入力する画面に遷移しますので、それらを入力して支払いを関連付けます。
auスマホの利用者は、ぜひこちらの支払いが楽です!
ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い
ソフトバンクのスマホやワイモバイルのサービスを利用している人は、それらの料金と合わせてHuluの支払いを行うことができます。
「ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い」を選択して先へ進めると、My SoftBankのページに遷移しますので、そちらのページでHuluの支払いを関連付けます。
基本的にスマホの支払いに合わせてHuluの支払いをする場合には、各スマホ会社のネット上のアカウントをすでに持っている必要がありますので(簡単に作れますが…)、もしそれが面倒と思うのでしたら、最初からクレジットカードを入力したほうが簡単で早いと思いますね。
PayPal
インターネット上で支払いや受け取りができるPayPalでも支払いが可能です。
日本ですとそこまで普及していないため、そもそもアカウントすら持っていない人が大半だと思いますが、こちらのアカウントを持っている人であれば、PayPalの欄にチェックを入れ先へ進むとPayPalの公式ホームページに遷移しますので、そちらでHuluの支払いを関連付ければOKです。
Huluチケット
こちらはクレジットカードを持っていない人にお勧めな方法になります。
Huluチケットとは簡単に言いますとプリペイド式のチケットでして、事前にチケットを現金で購入し、そのチケットに記載されているコード(番号)を入力することによって利用できる決済方法になります。
先にお金を払ってしまうのがポイントです!
Huluチケットはコンビニやオンラインショップで買うことができます。
取り扱いは以下参照。
セブンイレブン(店内マルチコピー機)
ファミリーマート(店内Famiポート)
ローソン(店内ロッピー)
ミニストップ(店内ロッピー)
サークルKサンクス(店内Kステーション)
デイリーヤマザキ(プリ犬カード)
WonderGOO(プリ犬カード)
楽天ブックス(オンラインショップ)
Amazon(オンラインショップ)
giftee(オンラインショップ)
Bitcash(オンラインショップ)
フレッツ光メンバーズクラブ(ポイント交換)
Huluチケットは1ヶ月単位で購入することが可能で、最大12ヶ月分まで登録することができます。
こちらのHuluチケットを購入したら、そこに記載されているコードを登録時に入力します。
すると、購入した分の期間はHuluを利用することができるようになります。
また、Huluチケットはいつでも追加することができまして、そのチケットの有効期限が過ぎると自動的に解約となってしまいます。さらに、「Huluチケットとクレジットカード払い」のように併用することも可能です。
ただし、Huluチケットで登録の場合には2週間の無料お試し期間を利用することはできませんので、そこだけはデメリットとなりますね。
まとめ
Huluの月額料金と支払い方法について詳しく紹介しました。
魅力はなんといっても1日約31円で作品が見放題なことです!そして、誰でも登録できるように様々な支払い方法を用意してくれているのもHuluの良いところですね♪
本当にコスパも良いですので、少しでも興味のある方はまずは2週間のお試し期間に登録することをお勧めします。
それでは快適な動画ライフを送りましょう!
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